年末に我が家のWi-Fiルーターが壊れて買い替えをしました。

今どきのWi-Fiルーター購入時のポイントをまとめてみました。

 
Wi-Fiルーターは長年利用していると物理的に劣化していきます。 
外部の汚れや破損はもちろん、熱やほこりの影響で内部も傷んできます。
 
 ハードウェアとしてのWi-Fiルーターの寿命は、本体が4〜5年通信規格が2〜6年セキュリティ面が2~5年程度とされます。 
 
接続が不安定になった、電源が入らないといった状況が増えたなど、Wi-Fiルーターの寿命が近づいてきたと考えられます。
 
 
新しい機器を購入しようと店頭に行くと、色々な種類のものがあります。
値段も5,000円〜30,000円くらいまで
何をポイントに購入したら良いのか?を解説します。
 
 
今回、我が家で購入したルーターは
  • メーカーはバッファロー
  • Wi-Fi6
  • メッシュネットワーク対応
  • 8ストリーム
  • 接続台数最大36台 
          を購入しました。
 
値段は約15,000円で中ぐらいの性能のものになります。
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性能についての表記は、耳慣れない用語がたくさん出てきますね。
 
 
Wi-Fiには「Wi-Fi 4」や「Wi-Fi5」など、複数の規格があります。
新しい規格の商品ほど通信速度が速いのが特徴です。
今、発売されている製品の中では高速な「Wi-Fi6対応」モデルがおすすめです。
 
Wi-Fi6ルーターは、2.4GHz5GHzデュアルバンドに対応しています。
2.4GHzは壁のような障害物に強く、5GHzは電波干渉の影響を受けにくく通信が安定しているのが特徴です。
※デュアルバンドとは
デュアルバンドとは、2種類の周波数帯域を用いた同時に無線通信できるWi-Fiです。 
電波干渉の発生しやすい2.4GHz帯だけでなく、電波干渉が発生しにくい5GHz帯も利用できるから、1つの周波数帯だけを利用するシングルバンドに比べると、快適なWi-Fi通信です。
 
 
2階建てや3階建ての戸建てに設置するなら、家全体に電波を届けられるモデルを選びましょう。
 
普段過ごしていて「Wi-Fiが届きにくいなと感じる場所はありませんか?」
そんな悩みを解決するのが「メッシュWi-Fi」対応モデルです。
※メッシュWi-Fiとは
メッシュWi-Fiとは、網の目のようにインターネットを張り巡らせる仕組みのことです。
中継機を設置することでネットワークの範囲を広げられるのが特徴です。
戸建ての3階や、マンションの角の部屋など、ルーターから離れている場所にもしっかりと電波を届けられます。

また、自動的に最適なルートで接続するため、シームレスにつながるのも便利なポイントです。
 
 
Wi-Fiルーターは、利用人数と接続台数に合わせて選びましょう。
スマホ・タブレット・パソコンなど、1人で複数のデバイスを使用するケースも珍しくありません。
また、今は、プリンターや、テレビ、クーラーなどの家電もインターネットにつながるものも多いです。
そういった機器も含めて同時接続台数を確認しましょう。
 
 
Wi-Fiを買い換えた場合、ケーブルを繋いでコンセントに差しただけでは利用出来ません。
 
古い機器の設定を、新しい機器に移す操作が必要になります。
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バッファローにはスマート引越しという機能があります。
同じメーカー同士だと、初心者でもわかりやすく利用できます。
 
スマホにアプリを入れて、現在の機器の設定を新しい機器にコピーします。
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メーカーによって引越し機能のアプリも違いますので、事前に確認しておくと良いでしょう!
 
今はネットが利用できない状況になると、とても不便を強いられます。
 
ちょっと調子が悪いな〜
しょっちゅうネット接続が切れてしまうな〜 
などの現象が見られる場合は、早めにルーターの買い替えも検討してみましょう