母になっても、元気に美しく
産後の心と体を快適に。
マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター
・
ヨガインストラクター
長野奈美です。
今週金曜日から1週前倒しで、千種教室7月コースが始まるので、今週から2週連続で、「週3産後ケア教室!」という、デビューのときから理想としていた生活が始まります。
やっぱりマスクでリード&エクササイズはかなり負荷が高いため、睡眠をたくさんとって、ご飯もちゃんと食べて、乗り越えていきたいと思います。
さてさて、きょうの植田教室。
今月の植田教室は少数精鋭という感じ。
みなさんもともと体を動かすのが好き!というタイプの方なので、勘がよくて!
集中力が高いあまりに、表情が真剣になりすぎるので「お顔は常に余裕をたたえて!」なんてツッコミをいれつつ、楽しくやっています。
後半の対話の時間も、みんなで「どうして夫に本音を話すのが難しいのか」というところを、それぞれの持っている感情を言葉にすることができたように思います。
子どもが生まれてからも、変わらず楽しそうにゴルフに出かけたり、夜の外出をする夫に「うらやましいな」という気持ちや、「誰とどこで何をするの?」と詮索するような気持ちになったり。
でも本音は「もっと仲良くしたいのにな」ということで、それを夫に言うのが難しい…
他の方も、夫に言えずにイライラをためて、ママ友とグチにして盛り上がってすっきりする、ということをやってしまいがち、と。
「夫に伝えられない背景には、どんな気持ちがある?」
「どうして難しいと思うのかな?」
と問いをいくつか出していきました。
「夫とぎくしゃくしたくない」
「私のプライドが高い?」
「やってほしいことを伝えっても変わらないだろうな、ってどこか思っているのかなあ」
うんうん、どれもわかるなあ。
でも、「察してくれ!」って絶対伝わらないよね、というのも、みなさん大いに経験して、大いに理解していらっしゃる。
じゃあ、夫と分かち合いたいのなら、粘り強よく言葉にしていくしかないんじゃない?
教室ではとにかく自分が思っていること、考えていることを言葉にしていく練習をしています。
それは家に帰った時に、夫に本音を伝える練習なんです。
夫にぶつけたいのは、トゲトゲしい言葉やイライラではなくて、「本当は私はこう思っているよ」と本音の部分。
それをお互いにぶつけ合うことができるからこそ、人生をともに生きるパートナーになれるんじゃないのかな。
「この人どうでもいいわ」と思ってしまう前にw
産後の夫へのイライラや、「この人との子どもが産めてよかった」という気持ちが、まだまだホットなうちに、パートナーシップ問題には手を打っておきましょ!
▶︎7月コースは全コース満席となりました。
ありがとうございます。
8月コースのご受講をご検討ください。
産後ケア教室の様子がよくわかるレポ
・ケンカする姿を見せたくないから、夫を意識の外に置いていた!