アロマってわかりにくいですよね。
協会やらメーカーやら使い方やらいろいろあって。
私の独断と偏見も含みつつ
日本に入ってきたアロマの流れを解説します。
アロマテラピー - Wikipediaの情報もぜひ。
まずアロマテラピーが最初に
日本に入ってきたのイギリス経由なのですよ。
もともとはフランスの
ルネ=モーリス・ガットフォセさんが
アロマテラピーの名付け親ですが
広く一般に広まったのは
マルグリット・モーリーさんという方が
アロマテラピーをイギリスで
美容方面に使ったことがきっかけです。
そこからニューエイジの影響などもある
ロバート・ティスランドさんが東洋思想などもからめ発信
世界的なアロマブームの
火付け役になったりしています。
1980年代には著書が翻訳され
日本のアロマテラピーブームが巻き起こるわけです。
エステティックな使われ方が主ですが
神秘思想とも合わさり、魔術的な紹介をされることも。
その後遅れて1990年代に日本に
フランスのアロマの流れも入ってくるのですが
『フランスのアロマテラピーでは、
芳香物質の薬理効果が重視され、香りはほとんど度外視される』
ということもあり
メディカルアロマという言われ方もされ
一般的なブームというところまではいかず。
しかし、じわじわとセルフケアとして
認知されている感はありますね。
そして忘れてはいけないのが
アメリカから入ってきた流れ。
マルチ商法を得意としているので
とにかくビジネスとしての能力値が高い。
精油の使い方にスピリチュアル的な
意味合いを持たせたりし、魅力的な紹介も上手。
2000年代に日本にも入ってきたようですが
その反面、いろいろなうわさもチラホラ。
そして2010年代には
日本発祥のアロマテラピー、ロジカルアロマが誕生します。
昔ながらの
伝承的なアロマテラピーや
芳香物質の薬理効果という
根拠ベースのアロマテラピーの流れもくみ
薬理作用から新たな薬理作用を予測する
論理的なアロマテラピーがロジカルアロマテラピー。
さらにクリティカルシンキングを使って
論理的にアロマで体質チェックをし
アロマでバランスを調整する使い方もできる。
まだウィキペディアには載ってません
このように日本に入ってきた流れで
協会やらメーカーやら使い方もいろいろ。
みどりさんの一押しは日本発のロジカルアロマ。
2020年代に知っておくといいアロマですよ
体質に合わせたロジカルアロマテラピー
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