募集総額 3,000万円
一口価格 60,000円
牝馬 キタサンブラック産駒
母 プチノワール （ファミリーナンバーは、8－d）
母父 シングスピール ノーザンファーム産
育成 ノーザンファーム空港
栗東 杉山晴紀厩舎
2020年4月1日生まれ
体高 152.0 cm、胸囲 172.5 cm、管囲 19.4 cm、馬体重 417 kg
母親の実績としては、未出走。
ですが、広がりを見せる系統で、シルクではおなじみの血統。
産駒としては、ローブティサージュがいますし、
ステイオンザトップ、ブレイニーラン、ブランノワール
など、コンスタントに活躍馬を輩出。
色んな産駒でも勝ち上がらせるので、スゴイ。
母１５歳、４月生まれの１５番仔。
この母親の年齢なので、この辺でまた活躍馬を出しても不思議じゃない。
年齢的にはギリかな。
ファミリーナンバー的には、８号族で極軽系。
８－ｄ 分岐の牝系でというと、
ラウダシオン、ローブティサージュ、ヴィクトワールピサ
アサクサデンエン
近年は、ちょっと尻すぼみ気味も、ラウダシオンで復活。
先行してイイタイプなら、イイかもしれません。
ただ今回は牝馬で、極軽系ですから、
キレ重視の産駒になるでしょうが、
父がキタサンブラックなので、パワーも補完されそうで、
配合としてはイイんじゃ無いでしょうか。
父は初年度産駒なので、
データが乏しいことから、ＢＭＳから考えて、
母父で見ていくと、かなりの活躍馬がいて、
勝ち星で行けば、ムーンクレスト、ガンコ、シンハライトだったり、
シャケトラと、挙げればきりがない。
父が代わっても、いろんな種牡馬で活躍馬を出しまくっています。
それだけに、キタサンブラックでも行けそうです。
ちなみにですが、その上のブラックタイドなら、
４頭いてすべて勝ち上がっています。
杉山晴紀 厩舎なら、関西だと中堅クラスですが、
デアリングタクトの活躍以降、成績をどんどん伸ばしていて、
昨年は、４２勝の大活躍。
ＧⅠ馬は、もちろん、牝馬三冠のデアリングタクト。
これからの厩舎ですね。
出資したことは無いですが、かなりいいイメージ。
これで募集価格は、３,０００万円 １口 ６０,０００円
牝馬で、キタサンブラックならこの価格は、妥当かな。
４００口だとしても、７.５万なので、まずまず。
兄弟馬のアベレージを考えると、納得です。
これで動画が良ければ、コスパ的には嬉しい。
測尺としては、申し分ないサイズで、４月生まれですし、
バランスの取れたイイ馬体です。
静止画としては、イイ立ち方で、前後のバランスがＧＯＯＤ！
動画の動きもスムーズで、重そうな感じも無く、まっすぐ歩けてるし、
踏み込みもよく、リズムよくブレずに進んでるのも良く見えました。
バランス、素軽さの点で、良いですね。
血統ヨシ、厩舎ヨシ、静止画から動画ヨシなので、
中間発表でも人気なのは仕方ないし、
コスパ面を見てもかなりお得と言える。
現時点では、とりあえず、候補の１頭として保留ですね。