東サラ、2021 募集申込数の途中経過、追記 | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ

 

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いや~この東サラ祭り凄いですね。

 

昨年とは違って、日々募集馬の状況が更新されているわけですが、

 

 

「これが逆に過熱ぶりを増長してしまったのか?」

 

 

わかりませんが、人間の心理としては、

限定品とかで残数が無くなってくると、

焦ってポチってしまい、判断を見余ってしまう動物なので、

この状況に惑わされず、冷静さを保ちたいと考えています。

 

 

 

このような盛り上がり状態だと、

東サラとして今年の戦略は、大正解で、

 

「してやったり!」

 

って感じですし、この日々の推移が、

オークションの過熱とよく似ているような気がしてならない。

 

 

 

毎回、何かを  “やらかしてしまう”  東サラとしては、

 

「上手い作戦を考えたなぁ~」

 

と感心しています。

 

 

たまたまの偶然が、ハマった感がありますが、

もしかすると、そういう 『戦略的なアドバイザー』 

ヘッドハンティングしてきたのかもしれません。

 

 

と、私は性格がひん曲がっているので、

邪推なことを考えがちで、悪く取ってしまう変態ですから、

疑いの目で見ていますが、

現状をキッチリと把握し、分析したいと思っています。

 

 

 

 

前回ブログを更新した時から、推移として、現在は・・・

 

 

 

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満口抽選は、

 

レッドジゼル20、レッドリヴェール20、ブルーミングアレー20

 

 

 

追加後は、

 

 

レッドメデューサ20、レッドクラウディア20、レッドジゼル20、

ハイドバウンド20ジョリージョコンド20、レッドアヴァンセ20、

レッドファンタジア20ステレオグラム20、アイリッシュシー20、

ヌーベルバーグ20

 

 

 

残100口未満は、

 

タイムレスメロディ20、レッドミラベル20、レッドセシリア20

レッドエルザ20、シックスイス20、リュズキナ20、

トリニティプレイス20、アイスパステル20、オジャグワ20

 

 

となっています。

 

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結局は、最初で残100口未満に出ていた馬は、

すべて満口抽選となり更に残100口未満が追加点灯する事態に。

 

 

 

冷静な分析で言うと、過熱ぶりは勢いを増すばかりで、

正直言って、様子見をできなくなりつつある状態です。

 

 

 

キャロットや、シルクのように、

人気が上がってきてる数年前の雰囲気になってきました。

 

 

 

 

ただ、この2つのクラブとは大きく違う点があって、

それは何よりも、成績が伴ってない部分。

 

 

今年の募集馬は、私の見た感想ですが、例年と比べて、

 

「まぁ~普通というか、イイ馬もいるけど、これは、ちょっと・・・」

 

っていう馬もいて、

例年通りという印象。

 

この判断が正しいかどうかは別として、

少なくとも馬質が一気に上がったとは言いがたい。

 

 

ましてや、募集額にしても、近年はディープや、キンカメがいたのもあり、

募集額の高騰も仕方ない部分はあったが、

今年は2台巨頭がいないのにもかかわらず、この価格。

 

 

もう1つ付け加えるとしたら、

ハーツクライが種牡馬引退が先日発表されましたが、

今年の産駒が最後となるので、そういった気持ちもあり、

最後に勝っておきたい心情がうかがえるし、人気が出そうだが、

 

今年の東サラの募集馬には、ハーツ産駒が1頭もいない。

 

 

 

なのに、全体的に上がっているというか、盛られている印象が強く、

昨年の売り上げを維持したいがために、

それほど魅力的でも無い馬たちを

少しづつ値上げしてる感じが拭いきれない。

 

 

 

それにも増して、ノーザン育成馬は更に盛られているので、

疑ってかかりたいが、今年の人気の過熱ぶりが凄すぎて、

皆さんの冷静さがなくなってしまって、

東サラの術中にハマっているような気がしてしまう。

 

 

私としては、普通に冷静になって考えると、

馬質が上がって無いと感じてしまう。

だとすれば、今年の募集馬たちの成績は、

実際に走ってみないとわからないけど、

たぶん、例年通りの結果になると推測しています。

 

 

 

そうなると、ご存知の通り、クラブ成績もイマイチですし、

勝ち上がり率にしても、3歳馬は4割行かないぐらい。

1勝までは何とかあるけど、

それ以上のクラスでの戦いとなると、弱いのもこのクラブの特徴なので、

この高い金額設定自体が、回収には程遠いということになってしまう。

 

 

今までは、安い設定金額で、走らなくても楽しめるというのもあり、

魅力的だったが、この現状を踏まえると躊躇してしまっています。

 

 

 

同じ金額を掛けるなら、取ることが難しくなっているとはいえ、

キャロットやシルクで、大勝負する方が正解なのは間違いないですし

このクラブで、上記クラブと同じ金額をブチ込むのは、

 

冷静さを失っていますわ。

 

 

 

この事を踏まえると、東サラの募集の状況を無視し、

もう一度まっさらな気持ちで、

30日まで考えて決定したいと思っています。

 

 

 

悩みどころですね。