今年の募集は、まだまだ先の話だが、
この辺で東サラの戦略について書いてみようと思う。
と言うのも、実際、募集が始まると、
今まで考えていたものが、どこかへ飛んで行ってしまい、
冷静さを無くしたり、
考えがあらぬ方向へ行ってしまうこともしばしばなので、
やはり、時間がたっぷりあるときに冷静に考え、
その内容を残しておくことで、
改めて見直すことが出来るし、
ブレることなく、突き進むことが出来るので、
振り返る意味も含んでいます。
実際、私が出資しているクラブは、
3つで、キャロット、シルク、東サラですが、
例年通りなら、
東サラが1番早く募集が始まるので、最初に考えてみました。
色々と総合的に判断すると、
結局のところ、走っているのは、
その年の募集時人気だった馬たちばかりで、
王道中の王道!
人気種牡馬で、票数的にも人気で、誰もがイイと感じた馬。
ノーザン産、ノーザン育成、リーディング上位厩舎。
これが東サラでの戦略の基本でありますね。
何も捻る事は、必要としない。
気を狙った馬への出資も必要なし!
確かにコスパの面や、この趣味を続けていれば、
いつか安馬から当たりが出るかもしれないが、
このクラブは、あまりにもハズレが多いですし、
募集時のカタログのコメント、
1歳の育成のときや、2歳のときのコメントが、
素晴らしく褒めちぎられてたとしても、
デビューすれば、化けの皮が剥がれて、
いつもの東サラ・クオリティ―になってしまう。
素直に、ストレートに考えれば、自ずと答えは導かれる。
実際、誰もが選ぶなら・・・って馬をピックアップすると、
毎年残るのは数頭で、
大体5頭ぐらい。
実際で言えば、その中から活躍馬が普通に出ているわけで、
何も無駄なことをする必要が無くなります。
まぁ~1番の問題点は、
人気になるから取りにくいというのと、
どうしても募集額が高くなる傾向がある。
ですが、これが走る馬のパターンなのでしょうがない。
シンプル・イズ・ベスト!
これですね。
そして金額的に高くても、
迷わず、躊躇せず、
その馬に決めるのが正解!
と言うことに着地しました。
私自身もクラブの活躍馬である、
レッドファルクス的な馬を追いかけてましたが、
やはり10年スパンで出る大活躍する馬を、
ピンポイントで当てるのは至難の業。
それだったら、
毎年のようにアベレージを出している人気馬に行くのが常套手段!
この事に行きつきました。
(遅すぎるやろ~ホンマ)
当然、馬体や動き、測尺は見るんだから、
そうそう失敗も少ない訳です。
まぁ~そうは言っても走っているのは、
レッドファンタジアの産駒だけなんですけどね。
毎年がそうなるとはいいませんし、
今後は安馬からの爆発がない訳じゃないが、
ホームランは無くともヒットは狙えるような気がしています。
敢えて言うなら、
ヒットいや2塁打や3塁打は出ても不思議じゃない。
こんなことを書くと、
当たり前じゃないか!
というツッコミが入りそうですし、
今更・・・。
って言われるでしょうが、
私自身、わざとこういうのを避けてきたわけで、
それが失敗に繋がってるだけに、
改めて、基本に戻って考えてみたわけです。
カニコロ厩舎の東サラの出資馬は、レッドクーゲルが2勝しただけで、
活躍馬と言える馬は1頭もいない。
毎年、1頭のみと決めてたと言うのもあり、
それほどマイナスが大きいわけじゃないけど、
全く走って無いと言えば、その通りです。
遅すぎたかもしれませんが、改めて考えてみました。
まぁ~普通のことを普通に書いているだけなんで、
参考にはならないと思いますが、
今年のコンセプトとして、頭を切り換え、
これで勝負しようと考えています。