2021年募集馬の、東サラの戦略について・・・ | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ
 
 
今年の募集は、まだまだ先の話だが、
この辺で東サラの戦略について書いてみようと思う。
 
 
 
と言うのも、実際、募集が始まると、
今まで考えていたものが、どこかへ飛んで行ってしまい、
冷静さを無くしたり、
考えがあらぬ方向へ行ってしまうこともしばしばなので、
やはり、時間がたっぷりあるときに冷静に考え、
その内容を残しておくことで、
改めて見直すことが出来るし、
ブレることなく、突き進むことが出来るので、
振り返る意味も含んでいます。
 
 
実際、私が出資しているクラブは、
3つで、キャロットシルク東サラですが、
例年通りなら、
東サラが1番早く募集が始まるので、最初に考えてみました。
 
 
 
色々と総合的に判断すると、
結局のところ、走っているのは、
その年の募集時人気だった馬たちばかりで、
 
王道中の王道!
 
人気種牡馬で、票数的にも人気で、誰もがイイと感じた馬。
 
ノーザン産、ノーザン育成、リーディング上位厩舎
 
これが東サラでの戦略の基本でありますね。
 
 
何も捻る事は、必要としない。
 
 
気を狙った馬への出資も必要なし!
 
 
確かにコスパの面や、この趣味を続けていれば、
いつか安馬から当たりが出るかもしれないが、
このクラブは、あまりにもハズレが多いですし、
募集時のカタログのコメント、
1歳の育成のときや、2歳のときのコメントが、
素晴らしく褒めちぎられてたとしても、
デビューすれば、化けの皮が剥がれて、
いつもの東サラ・クオリティ―になってしまう。
 
 
素直に、ストレートに考えれば、自ずと答えは導かれる。
 
 
実際、誰もが選ぶなら・・・って馬をピックアップすると、
 
毎年残るのは数頭で、
 
大体5頭ぐらい
 
 
実際で言えば、その中から活躍馬が普通に出ているわけで、
何も無駄なことをする必要が無くなります。 
 
 
まぁ~1番の問題点は、
人気になるから取りにくいというのと、
どうしても募集額が高くなる傾向がある。
 
ですが、これが走る馬のパターンなのでしょうがない。
 
シンプル・イズ・ベスト!
 
 
これですね。
 
 
そして金額的に高くても、
 
迷わず、躊躇せず、
その馬に決めるのが正解!
 
と言うことに着地しました。
 
 
私自身もクラブの活躍馬である、
レッドファルクス的な馬を追いかけてましたが、
やはり10年スパンで出る大活躍する馬を、
ピンポイントで当てるのは至難の業。
それだったら、
毎年のようにアベレージを出している人気馬に行くのが常套手段!
 
 
この事に行きつきました。
(遅すぎるやろ~ホンマ)
 
 
当然、馬体や動き、測尺は見るんだから、
そうそう失敗も少ない訳です。
 
 
まぁ~そうは言っても走っているのは、
レッドファンタジアの産駒だけなんですけどね。
 
 
毎年がそうなるとはいいませんし、
今後は安馬からの爆発がない訳じゃないが、
ホームランは無くともヒットは狙えるような気がしています。
 
敢えて言うなら、
ヒットいや2塁打や3塁打は出ても不思議じゃない。
 
 
こんなことを書くと、
 
当たり前じゃないか!
 
というツッコミが入りそうですし、
 
今更・・・。
 
って言われるでしょうが、
私自身、わざとこういうのを避けてきたわけで、
それが失敗に繋がってるだけに、
改めて、基本に戻って考えてみたわけです。
 
 
カニコロ厩舎の東サラの出資馬は、レッドクーゲルが2勝しただけで、
活躍馬と言える馬は1頭もいない。
 
 
毎年、1頭のみと決めてたと言うのもあり、
それほどマイナスが大きいわけじゃないけど、
全く走って無いと言えば、その通りです。
 
遅すぎたかもしれませんが、改めて考えてみました。
 
まぁ~普通のことを普通に書いているだけなんで、
参考にはならないと思いますが、
 
 
今年のコンセプトとして、頭を切り換え、
これで勝負しようと考えています。