ごはん作りをツラくしてしまうのは
【べきねば】なんだよね
と、あらためて感じたのでした。
勤労感謝の日であった昨日、
土井善晴さんの講演を
聞くことができました（ワーイ！）。
土井さんと言えばのこちらの本。
多くの人は
「食べることは大切だ」と思っていて、
で、そうしたいとも思っている。
でも、食事づくりがツライ。。
ジレンマだし、ストレスですよね。
なんでそうなっちゃうんだろうね？
というと、
こうするべきなのに、とか、
ちゃんとしなければ、のような
自分の中の「べきねば」さん。
「べきねば」さんの
負の影響って色々あるけれど、
食事に絡むと特に辛いんですよね。
なぜなら、
食べることは生きることだから。
私たち生物は
食べないと生きていられないので、
「食べること」は一生続くわけです。
土井さんと言えばの→ 名言「やれるものならやってください」
で、「食べること」と
料理は切り離せない。
＊もっとも、そこを切り離せて、
料理しないでいいさー！って思える人は
食事作りで悩みませんよね。
だからこそ、
もし今、食事作りが
ツラいなと感じているのなら
料理についての考え方を変えると
毎日の生活がラクになる。
そんなヒントになるような
お話ばかりでした。
一生続く、食事作りについての考え方を
土井さんの切り口から聞くことができて、
豊かな時間でした。あー、楽しかった♡
…私自身、
自分と向き合うようになった初期の頃って、
毎日の食事作りについて
モヤモヤすることが多かったんです。
過去のブログにも書いたように、
なんだ、私って料理は
本当は好きじゃなかったんだー！
って気づいて
スッキリした時期もあったのですが
（だから、料理も手抜きにしてた）
さらにそこからグルっと回って
今は、「料理は毎日したいこと」に
なりました。
人の心って「層」みたいに
なっているので、
本当の本当は
本当の本当の本当は
みたいな感じで、
変化することもあって面白いです。
「私は料理がしたい」と
素直に思えるようになってからの
今の食事作りは楽しいです。
一汁一菜の日もたくさんありますし、
作りたくない日は作らないけど。笑
本日もお読みくださり
ありがとうございました。
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