リズム & ブルース・リー -3ページ目

リズム & ブルース・リー

雨音も、グラウンドを転がっていくボールも、心臓の鼓動も
一定のリズムを刻んではやがて終息する
リズムは儚く、狂おしく、時に切ない
また「甘美」とは、そういうものなのだろうと私は思う

7月24日、高中氏は数曲のオリジナル曲を含んだカヴァーアルバムCDをリリースした

 

なんだぁ~カヴァーばかりか・・・そう落胆することなかれ

 

 

 

このCDに収められている曲はただのカヴァーではない

 

 

 

カヴァー曲にはあのボイスチェンジャーが使用され、高中氏が歌い、そして叫び、またそれがハマってもいる

 

 

 

CD発売後、高中ファンの感想をネットで見た

 

 

 

‘ふざけている、残念だ、もうファンを止めた’的なコメントの数々を散見

 

 

 

人はそれぞれ、感想もそれぞれあって当然だ

 

 

 

でも、私はなぜ?と思った

 

 

 

‘ヴォーカルはヴォーカルという1つの楽器’

 

 

 

そんな認識は無いのかな?とも思った

 

 

 

その楽器(ヴォーカル)を、今回のCDでは高中氏自身がエフェクトをかけて使用し、さらに高中氏が弾くギターとコラボさせている

 

 

 

また、ヴォーカルを必要とする曲を高中氏が演奏する、そのメリットはファンにとって図り知れないのではないか?

 

 

 

‘今までヴォーカルが入っているために高中氏が演奏しなかった曲が新たに聞ける’

 

 

 

このCD、私にはそんなメリットがあったが皆さんはどう思われただろうか?

 

 

 

 

前置きが長くなってしまった

 

 

 

今回も独断と偏見にまみれた、Takanaka Sings試聴後の私の感想を書こうと思う


1 The Summer Wind

 

 

 

 

The Summer Windはフランク・シナトラ始め、たくさんの歌手や演奏家がカヴァーしている曲だ

 

 

 

そんな中、私はビジュアルも含めてマデリン・ペルーが歌うThe Summer Windが一番好きだ

 

 

 

マデリン・ペルーはこの曲が持っている特徴を上手く表現して歌っている

 

 

 

もちろん、高中氏はギターでその特徴を表現していると思う

 

 

 

さてその特徴とは・・・

 

 

 

‘かったるい’のだ(笑

 

 

 

しかも普通の、あー疲れたなぁ~と思うような‘かったるさ’ではなく

 

 

 

例えば夏の夕方、ビールを飲んだ後に急に‘かったるく’なる感じとでも言えば良いのか

 

 

 

あの気だるさにも似た‘かったるさ’だ

 

 

 

そう思って聞くとそう感じるでしょ?

 

 

 

かったるいでしょ?この曲

 

 

 

(先ほども言ったように、私の独断と偏見ですからね・笑)



 

 

 

 

 

2 雨の景

 

 

 

 

日本人は音楽のジャンルを問わず、心情に訴えかけてくるようなバラードの演奏が上手く、そして好きなんだと思う

 

 

 

バラード曲はそれだけすんなりと、私たちの耳に受け入れやすいのではないか

 

 

 

インストのオリジナル曲‘雨の景’は‘あめのけい’ではなく‘あめのかげ’と読むらしい

 

 

 

妙に懐かしさを感じる部分もあり、頭の中には雨が降っている寂しい停車場が思い浮かんだ

 

 

 

時代は1970年頃、自分が子供時代を過ごした実家の近くの風景だ

 

 

 

イメージは人それぞれ

 

 

 

そんなイメージを聞く人に喚起させる楽曲を‘良い曲’と言うのでは?

 

 

 

それにしても私はどんな成育環境で育ったというのだろうか?(笑

 

 

 

素敵なバラード曲だと思う






3 Lovin' You

 

 

 

 

Lovin' Youと言えばミニー・リパートンで鉄板だ

 

 

 

しかし何か思い違いをしていて、確かケイト・ブッシュ(‘嵐が丘’を歌っていた歌手)もLovin' Youを歌っていたよね?と思い

 

 

 

久々にケイト・ブッシュのLovin' Youを聞きたいなぁ~

 

 

 

あの‘嵐が丘’で見せた、前衛的な踊りをLovin' Youの中でも踊っているのならまた見たいなぁ~と思って

 

 

 

検索に検索をかけたが見つけられなかった

 

 

 

ホントに80年代、ケイト・ブッシュがLovin' Youを一度くらい歌っていた気がするのだが・・・

 

 

 

それはさて置いて、Lovin' Youみたいなハイトーンが出てくる曲を男性が歌う場合は、ボイスチェンジャーでも使わなければとても歌えるものではないと思う

 

 

 

私はあなたをとっても愛していますドキドキ

 

 

 

男性がこんな照れ臭い歌を歌うには、ボイスチェンジャーが絶対に必要だ(笑

 

 

 

高中氏はLovin' Youを誰に向けて歌ってみたかったのか?

 

 

 

奥様に向けて?それともファンに向けて?

 

 

 

例えボイスチェンジャーを使っても、澄み渡った湖のような綺麗な曲だと思う





4 時間よ止まれ

 

 

 

 

E,YAZAWAの名曲

 

 

 

男女のデュエットふうなアレンジで、ンパッ ンパッのリズムが心地良い仕上がりになっている

 

 

 

細かく言うと冒頭の部分を高中氏は‘つみなーヤツさーあ~パシ(ry'’と歌っているが

 

 

 

E,YAZAWAは’つぅぅ~(こぶし)みなぁ~ヤツさぁ~’と歌っていて、私はその‘こぶし部分’が好きなのだ(笑

 

 

 

テンポは原曲よりもゆっくり目で、ンパッ ンパッ感を強調している

 

 

 

ライブでこの曲を演奏するとしたら、やっぱりリーゼント高中になるのだろうか?(笑






5 Melancolia

 

 

 

 

Melancoliaとは‘うつ(鬱)’という意味だ

 

 

 

そう、「心が風邪を引いたようなものですよ」と医者に言われるあの鬱だ

 

 

 

しかしこの曲を聞いてウツウツな気分にはならないなぁ~

 

 

 

なんでだろう?

 

 

 

それは重実さんが作った曲だからなのかもしれない

 

 

 

2年前に発売された「40年目の虹」、その中で重実さんが楽曲提供した曲はNightmareとWalking Toward the Rainbowだった

 

 

 

時間があったら、Nightmare→Walking Toward the Rainbow→Melancoliaと続けて聞いてみて欲しい

 

 

 

3曲聞き終わった時、気持ちが優しくなっているはずだ

 

 

 

重実さんの曲はバファリンのように、半分が‘優しさ’で出来ている・・・と私は思う





6 Inside Looking Out

 

 

 

 

Grand Funk Railroad、完コピ

 

 

 

(マーク・ファーナーのシャウトは誰にもマネ出来ないものだと思っているので‘完コピ’の範囲からは除外したい・笑)

 

 

 

ベースがユニゾンしている部分は特に素敵だ

 

 

 

なお、ベースのユニゾン部分だけでなく、ベースライン全体に注目して聞くと、よりこの曲を楽しめると思う

 

 

 

ライブでこの曲を演奏するとしたら、‘時間よ止まれ’のリーゼントに続いて

 

 

 

やっぱり長髪で演奏するのだろうか?(ズラってしまいますか?笑)





CD収録曲の半分近くになった

 

 

 

しかも眠い

 

 

 

続きは後日に

 

 

7月21日、夏の日の日曜日、親戚の女性が実家を訪ねて来た

 

彼女が実家を訪れる際は、いつも決まってお土産を持って来てくれる

 

 

 

肉屋さんの美味しいコロッケ、プリプリしている焼き鳥、揚げ物屋さんの品の良いさつま揚げ、八百屋さんの新鮮なフルーツ

 

 

 

大きな商店街の近くに住んでいる彼女は、自転車のカゴにそういうお土産を満載して母を訪ねて来るのが常だ

 

 

 

気の優しい女性なので、常々、母親のことを気にかけてくれてもいた

 

 

 

その日はたくさんのお土産のオマケとして、小豆が入ったアイスも持って来てくれた

 

 

 

 

親戚 「ほらっ、あなたの分も」

 

 

 

 

「おっ、ありがとうビックリマーク

 

 

 

 

親戚 「はいはーいブ~・・・(車)。

 

 

 

 

母親 「バイバーイだって(笑」

 

 

 

 

「ん?今、Yちゃんは‘はいはーい’って言ったんだよ?バイバーイって言ってないよ?(笑」

 

 

 

 

母親 「そうかぁ(笑」

 

 

 

 

最近、母親は少しだけ耳が遠くなっていた

 

 

 

 

私は貰ったアイスを片手に二階へ上がった

 

 

 

 

生まれてから大学生までを過ごした自分の部屋で半裸になり(エアコンが苦手なので)扇風機の風にあたってPCをいじっていた

 

 

 

 

30分くらい過ぎた頃だろうか、下の階から私の名前を叫ぶ親戚の声が聞こえた

 

 

 

 

ドカドカと階段を降り、下の居間に駆けつける

 

 

 

 

横たわる母

 

 

 

 

呼吸が停止していた


親戚が何か言っていたが耳に入らない

 

 

 

 

 

119を回す

 

 

 

 

119の人と会話しながら人工呼吸を繰り返す

 

 

 

 

119 「電話を切らず、このまま繋いだままの状態で人工呼吸を繰り返して下さい。まもなく救急隊が到着します。」

 

 

 

 

母親を仰向けにし、上から心臓を強く押す、口から息を吹き込む
 

 

 

 

 

脈が戻らないじゃないか
 

 

 

 

 

また心臓を押す、そして口から息を吹き込む



戻らないじゃないか・・・

 

 

 

 

サイレンが近づいて来た

 

 

 

 

DOA・・・DEAD ON ARRAVAL

 

 

 

病院では懸命な心肺蘇生術が行われたが、二度と心臓が動くことはなかった

 

 

 

心臓はアイスを食べながら親戚と楽しい会話している最中に突然止まってしまったのだ

 

 

 

 

 

昨年、母親は胸部大動脈瘤の大きな手術をしたが順調に回復していたのになぁ・・・

 

 

 

亡くなる2日前は自転車に乗って買い物に行っていたのになぁ・・・

 

 

 

手術をした病院の定期健診は、半年に一度というスパンに代わり

 

 

 

秋になったらまたお友達と旅行が出来るね[E:sign01]と楽しみにしていたのになぁ・・・

 

 

 

突然・・・そう、あまりにも突然‘さよなら’も言わないで母は逝ってしまった

 

 

 

親戚の‘はいはーい’を‘バイバーイ’と聞き間違えた、あの一言が‘さよなら’の意味だったのか?

 

 

 

私が聞いた母の最後の言葉は‘バイバーイ’だったのだから・・・
 

 

 

 

 

お通夜、告別式にはたくさんの方が駆けつけてくれた

 

 

 

弔問に訪れた方々が口々に「お母さんには本当にお世話になりました。こんなに突然・・・お元気だったのに信じられません。」と話した

 

 

 

「うちの子にワンピースをプレゼントしてくれたんです。だからお通夜はそのプレゼントされたワンピースを子供に着せてお焼香させました。」

 

 

 

近所の方にそう言われた

 

 

 

世話好きで、近所に住む小さな子供はすべて自分の孫のように思っていた

 

 

 

私の幼馴染がお通夜の受付をかって出てくれた

 

 

 

「去年の夏、コンビニで叔母さん(母)に会ったら、叔母さんがウチの娘にお小遣いをくれたんだ。それが忘れられなくてね・・・その時の叔母さんの笑顔が・・・ね」と、その幼馴染は私に言った

 

 

 

 

荼毘にふされる時、扉が閉められる瞬間、私は母に言葉を投げた

 

 

 

聞き間違いとは言え、自分だけ‘バイバーイ’と軽く言って去って行き、私に‘さよなら’を言わせないなんてズルイ、と思ったのだ

 

 

 

 

 

「おかーさーん、‘さよなら’。またいつか会おうねーっ。」

 

 

 

 

やっと、言いたくても言えなかった別れの言葉が言えた

 

 

 

 

 

享年80歳

 

 

 

好きな物を食べ、好きな場所へ行き、好きな人と歓談した母

 

 

 

自分は親孝行な息子ではなかったけれど、ケンカしながら、病院に付き添いながら、母親の作った食べ物を食べながら

 

 

 

母親の息子として生まれて来たことを良かったと思って過ごしていたよ

 

 

 

 

とてもとても

 

 

 

たいへんたいへん

 

 

 

あなたに感謝しています

 

 

 

あなたを愛していました

 

 

 

ありがとう!

 

 

 

 

お母さん

 

 

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常滑競艇場

 

 

 

名鉄常滑線、常滑駅下車、徒歩 約15分

 

 

 

(駅前から競艇場まで無料送迎バスも出ている)

 

 

 

今回訪問した常滑市の常滑競艇場、そして蒲郡市の蒲郡競艇場

 

 

 

愛知県にはその2つの競艇場があり、老若男女、競艇熱は盛んらしい

 

 

 

大きなレースがある時は、若いカップルが競艇場でデート

 

 

 

愛知県には中京競馬場(JRA)や名古屋競馬場(公営)もあることから、各競艇場はその存続をかけて昔からファンサービスに努めてきたに違いない

 

 

 

その結果、若い年齢層にも競艇が受け入れられているのではないか
 

 

 

 

 

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常滑競艇場のアイドルマスコット、トコタン(笑

 

 

 

 

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正面玄関入り口でド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!と構えているトコタン

 

 

 

狂気をはらんでいるような可愛らしい目・・・でもちょっと怖いかも(笑

 

 

 

朝、第1レース前、私はこの日がどんな一日になるのかまだ想像出来ずにいた

 

 

 

まさかこのドブねこ愛らしいトコタンに翻弄されてしまうとは・・・

 

 

 

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ローカル色が漂っていていい乙女のトキメキ

 

 

 

バナナが1本単位で売られているのを初めて見た気がする(スーパーで1房100円ちょっとで売られている時もあるから1本50円は高いかも?だけど)

 

 

 

 

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名物は甘味噌仕立てのどて丼

 

 

 

食べてみたいなぁ~・・・

 

 

 

名古屋の甘い味噌文化が少しだけ苦手な自分が恨めしい(笑

 

 

 

場内には‘福祉の店’と呼ばれる店が数店舗ある

 

 

 

その店の前で第1レースの投票が始まる前、地元の方が‘おはよぉ~[E:up]さん、コーヒー[E:sign01]’と注文する声を何度となく聞いた

 

 

 

レースがある日は毎日ここに来て、朝、同じ店でコーヒーを注文しているのだろう

 

 

 

競艇場の近くに住み、そんな年金生活を送ることも最近は‘ありかも?’と考えている

 

 

 

 

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指定席から見た競走水面

 

 

 

水質は海水だが水門が設けてあるため、強い風が吹かなければ比較的水面は安定している

 

 

 

(前日は伊勢湾方向から強風が吹き、安定板を付けて3周→2周に変更されてレースは行われたが、それでも転覆事故発生WARNING

 

 

 

 

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中部国際空港(セントレア)が近くにあるため、空港を発着する飛行機と周辺を走る名鉄の電車が同時に目の中に飛び込んでくる

 

 

 

地元の常連さんが醸し出すノ~ンビリとした雰囲気と相まって、なんて素敵な競艇場なんだろうと思った

 

 

 

 

・・・感傷に浸っている場合ではない、インが最強と評判の常滑競艇場
いざっブ~・・・(車)。

 

 

 

いざいざいざっブ~・・・(車)。ブ~・・・(車)。

 

 

 

 

トコタン、オレと勝負だっビックリマーク

 

 

 

第1レース、低配当だったが1点で2連単を仕留めたブ~・・・(車)。

 

 

 

今、思うとこれがいけなかった・・・

 

 

 

別にナメたわけではない(トコタン猫ペロペロ~)が、以降のレース、トコタンの思わぬ奇策に翻弄された

 

 

 

1-4

 

 

 

1-4

 

 

 

1-4

 

 

 

なんという1-4攻撃ブ~・・・(車)。

 

 

 

しかも1-4-○の3連単は3ケタ配当もある

 

 

 

じゃぁ、ずっと1-4を固定して3連単を買えばいいじゃん?

 

 

 

1-4-9(流)でビックリマークと、頭脳明晰で冷静な方ならそう思うだろう

 

 

 

だが私は → そんな毎レース毎レース1-4ばかり来るワケないじゃんビックリマーク

 

 

 

以降のレース、はっきり言ってすべて1-4を意図的に外して買ってたから汗

 

 

 

そういう性格だからビックリマーク

 

 

 

だからずっとハズしてたからビックリマーク

 

 

 

各レース開始時、大きなスクリーンにアニメーションのトコタンが登場するブ~・・・(車)。

 

 

 

「常滑は常滑焼きが有名ですニャビックリマーク次は第○レースですニャビックリマーク」などと言う

 

 

 

あれは何レースからか?

 

 

 

トコタンがスクリーンに登場するたび、私は「次のレースも年金生活をしているオジちゃんたちからお金を巻き上げますニャビックリマーク観光客のお金も容赦しませんニャビックリマーク1-4、また出るかもしれませんニャ?出ないかもしれませんニャ?」と

 

 

 

トコタンのセリフを脳内で変換させて憂さを晴らしていた(笑

 

 

 

 

あー、1-4 1-4 1-4

 

 

 

もー、1-4 1-4 1-4

 

 

 

 

終わってみれば12R中、7回も1-4決着

 

 

 

 

 

 

ダメ押しは最終12R、1-4-6(←最後は‘死に目’の6が3着・・・) orz

 

 

 

たまたま1-4の目が強い日だった

 

 

 

競馬でも1枠や他の枠が集中的に馬券になる日がたまにある

 

 

 

‘郷に入れば郷に従え’

 

 

 

1-4を外して舟券を買った、郷に入ったのに郷に従わなかった自分が悪い

 

 

 

トコタン先生、おみそれ致しましたブ~・・・(車)。

 

 

 

本当にありがとうございました














 

 

 

 

 

覚えてろよムカムカドブねこ!

 

 

3月、ふらりと常滑へ行ってきた

 

常滑と言えば常滑焼き

 

 

 

焼き物収集が趣味の私は、貴重な常滑焼きを探すために常滑へ向かった

 

 

 

・・・というのは真っ赤ウソだ、焼き物収集の趣味など私にはない(笑

 

 

 

しかし前述の通り、常滑と言えば常滑焼き、それは本当

 

 

 

でも常滑と言えばもう1つ、有名なものがある(ブログのタイトルでネタばれしてるけどね・笑)

 

 

 

名古屋鉄道・常滑駅を降りると、街は熱を帯びた常滑焼きアピールを始めた

 

 

 

 

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招いているブ~・・・(車)。

 

 

 

 

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みんな招いているブ~・・・(車)。(笑

 

 

 

 

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散歩道もやっぱり招いているのだろうか?



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おっ?

 

 

 

 

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やっぱり招いているブ~・・・(車)。(笑

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招きまくっているこのレリーフふうの焼き物、趣味が良い悪いは別として、壁に据え付けてある点は斬新だ

 

 

 

また、この辺りは治安が良いのだなとも思った

 

 

 

都心にこういうものがあったら、一夜のうちにバットなどで破壊されている気がするのだが・・・

 

 

 

 

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壁の上に

 

 

 

・・・耳?

 

 

 

もしかして・・・これも招いているのか?

 

 

 

 

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招いてた、しかも巨大に招いてたブ~・・・(車)。ブ~・・・(車)。(笑

 

 

 

(とこなめ見守り猫 とこにゃん)

 

 

 

ちなみに正面から見るとかなり立体的だが

 

 

 

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裏はこんなだったブ~・・・(車)。

 

 

 

 

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この土管も常滑焼きなんだってね

 

 

 

 

 

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どのくらいの築年数だろう?

 

 

 

 

 

 

この辺りは古民家を改装した焼き物工房が点在していた

 

 

 

 

 

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おや?

 

 

 

リアル招き猫

 

 

 

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突然、足元にニャンコが来たブ~・・・(車)。

 

 

 

 

 

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‘ダンナ、そろそろ行った方がいいですぜ’

 

 

 

私が常滑を訪れた本当の目的は、あのネコに会うためだ

 

 

 

常滑の、あの有名なネコだ

 

 

 

ニャンコの言葉に小さくうなずき、私は焼き物散歩道を引き返した

 

 

 

 

 

‘あのネコに勝てますように!’、そう願いながら

 

 

競艇場にやって来る人は私よりも年上の方がほとんどだ

 

60代、いや70代や80代の元気な年配者の姿を多く見かける

 

 

 

 

 

 

そんな中、若輩者で初心者の私が競艇を語るのはおこがましいことだが、競艇や平和島競艇場のことを語ってみることにした

 

 

 

 

 

 

競艇ってこんな感じだ

 

 

 

 

 

 

レース開始

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スタートの合図がかかると、選手はピットから離れる

 

 

 

 

 

 

 

 

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選手は第2ターンマークから20メートルのところにある小回り防止ブイを目指す

 

 

 

 

 

 

 

 

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小回り防止ブイを時計と反対周りに舟を回しこみ、待機行動が行われる(画像中央右側にある三角錐みたいなマークが第2ターンマーク)
 

 

 

 

 

 

レースでは引き波の影響を受けずに、一番最初に第1ターンマークを回った選手が1着になる確率が高い

 

 

 

 

 

 

なので競艇では圧倒的に1コースが有利だ

 

 

 

 

 

 

待機行動で何が何でも1コースを取りに行く選手は主に‘イン屋’と呼ばれる

 

 

 

 

 

 

その逆に、何が何でも6コース、アウトコースから加速をつけて内の5艇をまくる、そういうレースを自分のレーススタイルにしている選手は‘アウト屋’と呼ばれる

 

 

 

 

 

 

アウトから内の艇をまくるには、スタートラインを越えて第1ターンマークに進入するまでの間に、他の艇より1艇身ほど先に進んでいなければまくることは不可能だ(‘まくり差し’というスタイルもあるが・・・)

 

 

 

 

 

 

2012年4月27日以降、プロペラ(スクリュー)の制度が替わった

 

 

 

 

 

 

それまでプロペラは選手持ち、個人所有のもので、自前のプロペラをモータに装着し、レースをしていた(規定に合うものであれば、より回転率の高い、推進力のあるプロペラを選手は自分のお金を使って開発、使用することが出来た)

 

 

 

 

 

 

制度変更後、プロペラは同一のものが支給されることとなり(自分の仕様に合うようにそのプロペラを‘叩く’、それがプロペラについて選手に残された唯一の‘勝つための方法’となった)

 

 

 

 

 

 

同じプロペラになって何が変わったのか?

 

 

 

 

 

 

→‘伸びなくなった’(直線のスピードが出ない)

 

 

 

 

 

 

→外から他の艇より1艇身分の伸びを必要とするアウト屋が勝てなくなった

 

 

 

 

 

 

プロペラによる個々の優劣が少なくなれば、あとはモーターの差、そして技術力の差ということになる

 

 

 

 

 

 

だが、モーターには歴然とした個体差、格差がある

 

 

 

 

 

 

 

モーターは抽選によって支給されるので、出来の良い(勝率&2連対率の高い、俗にいう‘噴く’)モーターに当たればそれに越したことはないが、力の無い、水準までの力が出ないモーターに当たると成績は上がらなくなる

 

 

 

 

 

 

どんなに一流と認められている選手と言えども、このモーター間の格差を埋めるほどの技術は持ち合わせていないと私は思う

 

 

 

 

 

 

プロペラ1つ取ってみても、レギュレーションの変更は競技そのものの姿を大きく変えてしまうものだ

 

 

 

 

 

 

以前、F1において自然吸気エンジンはダメだ、ターボエンジンはダメだ、ハイテクはダメだ、と

 

 

 

 

 

 

ホンダエンジンがコンストラクターズチャンピオンに輝いた翌年には必ずオフィシャルがレギュレーションを変更し

 

 

 

 

 

 

‘ホンダいじめ’とまで言われたことと今回の新プロペラ制度の変更は意味合いが違う

 

 

 

 

 

 

それはわかっているのだが・・・・

 

 

 

 

 

 

改めて公正さとは何なのだろう?

 

 

 

 

 

 

一体、誰のための変更なのだろう?と思う

 

 

 

 

 

 

いけない・・・熱くなってしまった(笑

 

 

 

 

 

 

 

 

スタートだ

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1ターンマーク

 

 

 

 

 

 

 

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風が強い日、先頭を走る艇以外は一時的に視界が0になる

 

 

 

 

 

 

第2ターンマーク

 

 

 

 

 

 

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こういうふうに周れれば転覆や落水などの事故も少なくなるはずだが

 

 

 

 

 

 

 

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強い向かい風にボートの舳先が浮き上がり、さらに前を走る艇の引き波に乗り上げるとボートは簡単に転覆してしまう

 

 

 

 

 

 

 

ゴール・・・

 

 

 

 

 

 

良かった

 

 

 

 

 

 

どの選手も転覆しなくて良かった

 

 

 

 

 

 

などと思いつつ、フッと第1ターンマーク付近の手すりを見ると・・・

 

 

 

 

 

 

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1-5ー4・6でよかったやん

 

 

 

 

 

 

またねらえ!

 

 

 

 

 

 

悔恨と励まし(笑

 

 

 

 

 

 

あぁ、競艇って何だか楽しいな(笑

 

 

 

 

 

 

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「THE BEASTBATTLE」



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猛き者達が、目覚める春。

 

3月15日~20日、平和島競艇場でSG総理大臣杯が行われた

 

SGって・・・ギターのことじゃないの?

 

久々にブログが更新されたと思ったら、高中氏の話でもSGギターの話でもなく

競艇???

 

( ゚Д゚)ハァ?

 

そう思われた方もいらっしゃることだろう

 

話せば長いことながら・・・

 

そもそもこのブログを更新出来ないほど、私はとっても忙しかった

 

まず、数年前にブログで紹介した従兄がリストラされた後にリストカットをしでかした(リストラとリストカット・・・言葉は似ているがシャレにもなりゃしないsweat01

 

その後、母親が心臓にまつわる大きな手術を二度した

 

病院、病院、病院

 

付き添い、付き添い、付き添い

 

回復、回復、回復、回復

 

良かったね、良かったね、良かったねscissors

 

目まぐるしい日常

 

フッと気づくと、食事を取ることすら忘れた時もあった

 

おかげ様で母親は元気になり、従兄は行政の方の協力もあってこの3月に職に就くことが出来た

 

 

競艇に出会ったのは、諸般の出来事に忙殺されていた頃だ

 

私の身の回りの事情を知った友人が、ある日、私に言った

 

「おまえ、ひとりNPOをしてるんだって?(笑 目の下にクマが出来てるじゃないかっ どうだ?今度の休みの日、オレの趣味に付き合わないか?」と
 

 

連れて行かれたのが

 

 

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そしてこの場所で入り口に置いてあった‘EXCITING PRESS’という出走表を友人から渡され、「まぁオマエは競馬歴が長いからわかるよな?」と言われた後、ほぼ放置状態になった

 

前付けもツケマイもチルト三度もA1もB1も知らない私を、競艇場で放置とは・・・

 

ご無体な・・・お代官様はなんてご無体なことをなさるのだdash(時代劇に出てくる代官顔なんですよ、そいつ・笑)

 

しかしどんなことでも学ぶことは楽しい

 

知らないことを知る、わかっていく

 

それは自分にとってワクワクすることだ

 

以降、私は競艇にズッポリとハマってしまった

 

最初は拡連複(1~3着までの入賞で的中となる舟券。JRAのワイドのようなものだが配当は低い。ちなみに‘ワイド’という名称はJRAが商標登録をしてるため、許諾を得ていない競艇では拡連複という)しか買えなかった私も、今では3連単をバシバシっsign01とたま~に的中させている

 

‘習うより慣れろ’

 

まさに言葉通りだった

 

競艇のこと、総理大臣杯のこと、興味のない方には申し訳ないが、ヒマを見つけて書いていくつもりでいる

 

どうぞしばしのお付き合いを。

 

 

引き波(前を走行しているボートが引き起こす波、航跡)にハマるとこうなる

 

そんな珍しくも貴重な映像が平和島サイドからYouTubeにアップされていた

 

その注釈も引用し、競艇の魅力をお伝え出来れば・・・と思う






ボートレースは6艇のボートが1周600mの水面を左回りに3周するレースです。

右手でステアリング、左手でスロットル、400cc2サイクル縦型直列2気筒、水面を­80キロで走ります。スタートはフライングスタート方式でコンマ0.00秒を競います­

 

レーサー達はただひとつ、「勝利」を目指して果敢にレースに挑みます。

そんなエキサイティングなボートレースの迫力をお伝えするべく、ボートにカメラを設置­し撮影しました。(YouTubeより引用)

 

 

高中氏だけではなく、LIVE IN TOKYO CROSSOVER NIGHT 2012に出演した他のアーティストについても記事を書く

 

・・・と、私は確かにブログにそう書いた

 

 

 

しかし昨年の12月29日から時間が経てば経つほど、なぜかまったく書く気が起こらない

 

 

 

LIVE IN TOKYO CROSSOVER NIGHT 2012に出演されたアーティストたちの演奏はどのグループもとても素晴らしいものだった

 

 

 

だからこそ、いつも書いている高中ライブレポートの形式でそれぞれのグループの演奏曲順やその曲の印象などを書くつもりでいたのだが・・・

 

 

 

理由を考えてみた

 

 

 

つまり・・・それはその・・・

 

 

 

まったくもってその他のアーティストについての、自分の(心の)愛が足りていないからだブ~・・・(車)。

 

 

 

という結論に至った

 

 

 

まさかまさか、そのライブ記事を楽しみに待っている方など皆無だとは思うけれど、自分の中で早く外に出してくれビックリマークと叫んでいる言葉もある

 

 

 

当日の印象だけ、サラっと触れることにした

 

 

 

 

午後3時36分、オープニング・アクト

 

 

 

川口千里 with 山本恭司

 

 

 

バイオリンのお姉さんの演奏に続いて登場した山本恭司さんが、WE ARE BOWWOW[E:sign01]とシャウトしていた頃の、BOWWOW時代に弾いていた懐かしい(ハイポジションの)フレーズを弾いた

 

 

 

音響さんが本番用のリハーサルをしているのか、音がやたらと大きい

 

 

 

音がシュワンシュワンと髪の毛や膝の裏をかすめていく

 

 

 

オープニング・アクトを知らなかった方、またはオープニング・アクトを最初から観ないと決めていた方が多かったせいか、客席は空席が目立っていた

 

 

 

冬場は観客がウール系の衣類を着用している率が高いので、音は吸収される傾向にある

 

 

 

そんなことも考えて音響さんは音作りをするらしいが、空席の隙間から音が直撃し、もう少しで耳が悲鳴をあげるところだった

 

 

 

 

PM4時過ぎ、ライブスタート

 

 

 

ここからザックリと書いていきたい

 

 

 

 

 

カシオペア3rd

 

 

 

ニコニコ生放送で鉄オタ放送をしている向谷実さんがいない

 

 

 

カシオペア3rdのキーボードは大高清美さんという女性だった

 

 

 

神保彰さんはいつもの白いシャツ(当日はカラフルなジャケットをお召しになる予定だったらしいが、‘暑くて着られなかった’と野呂さんがMC)

 

 

 

そしていつもの華麗なスティックワーク(力が入ってなくて本当に素晴らしいと思う。肩の稼動域が広いからこそ出来る、あの松坂大輔ばりのオーバースロー気味なシンバルショットはワタクシ的に相当シビれる・笑)

 

 

 

ライブ開始直後、PAから音が出ていなかったせいだけではなく、カシオペア3rdは何となくスケール感が小さくなった印象を受けた
 

 

 

 

 

PARACHUTE

 

 

 

松原正樹さんと今剛さんは将棋で言ったら角行と飛車だと思う

 

 

 

または最澄と空海

 

 

 

またはまたは阿形と吽形、つまり阿吽

 

 

 

シベリアンハスキーと・・・話がどんどん違う方向に流れそうなので例えるのはもう止めておく(笑

 

 

 

AGATHA、HERCULESとも、ライブなのにCDを聞いているような音質の良い演奏だった

 

 

 

私が唯一購入したPARACHUTEのアルバム‘PARACHUTE from ASIAN PORT’の中に収録されているMIURA WINDの生演奏が聞けたことはとても嬉しかった

 

 

 

マイク・ダンさんがヴォーカルを取るとAOR調になったりウェストコーストサウンドになったり

 

 

 

ギターソロがAir Supply調になったり(笑

 

 

 

マイクさんの歌を聞いて80年代のバンド‘SHOGUN’を思い出したが、調べてみるとマイクさんもSHOGUNに所属していた時期があったらしい

 

 

 

松原さんと今さんがフューチャーされたインスト、ダンさんの時代を映し出すようなメロディーラインの曲

 

 

 

PARACHUTEは多面的な音楽性を持つバンド

 

 

 

それは80年代当時に持った印象と何も代わってはいなかった
 

 

 

 

 

NANIWA EXP

 

 

 

 

誰がカバやねんロックンロールショウ(懐かしい?笑 ^^)の登場だ

 

 

 

・・・じゃなかった、NANIWA EXP

 

 

 

えっ?歌謡曲?それとも日本人が作った、日本的なブルース?みたいな泥くさいフレーズあり、かと思えば80年代に流行った言葉で言えば‘アーバンシティ風’な、とてもコジャレたフレーズもあり

 

 

 

自分たちのグッズのステマから始まり、エンディングでは舞台から降りて堂々と客席を通り‘握手会(←AKB48かっビックリマーク)’へ向かうその姿勢

 

 

 

また、石見和彦さんが歌った‘ブラック・ナイト’も含めて、間違いなく当日のベストパフォーマンスグループだったと思う

 

 

 

それと、これは余計なことだと自覚した上で言うのだが・・・

 

 

 

痛風のため欠席された東原力哉さんに代わってドラムスを担当した平陸さんについて

 

 

 

やたらと‘高校生(17歳)’なのに凄いっブ~・・・(車)。

 

 

 

高校生がっビックリマーク17歳がっビックリマークと強調されている気がする

 

 

 

現役高校生があんなに叩けるのは凄いブ~・・・(車)。

 

 

 

その言い方は少し違うのではないか?

 

 

 

平陸さんが急遽、東原力哉さんの代わりのドラマーとしてオファーを受け、NANIWA EXPの変拍子を含む楽曲をわずか一日で完璧にコピーし、素晴らしいパフォーマンスをした

 

 

 

平さんの心と体はすでにプロのアーティストなのだろう

 

 

 

プロとしてオファーを受け、それを実行した

 

 

 

驚くことは何もない、それはプロのドラマーにとって普通のことだ

 

 

 

‘高校生なのに’という言い方は、平さんにも高校生にも失礼な話だと思う

 

 

 

ギターマガジンフェスティバル(2011年5月1日)の時、協演している渡辺香津美さんを差し置いて観客の注目を一身に浴びたドラマー則竹裕之さんのように

 

 

 

私にはあの日、あの時、NANIWA EXPのメンバーの中で観客から一身に注目を浴び続けたのは間違いなく平陸さんだったと思う

 

 

 

‘高校生なのに’そんな言葉は余計だ
 

 

 

 

 

ファンの方には大変申し訳ないが、渡辺香津美 ART FUSIONの演奏時は会場の外に出て食事をし

 

 

 

鈴木 茂さんの演奏時には喫煙エリアでタバコを吸いながら連れと談笑していた

 

 

 

なのでお二人の演奏を観ていないので何も書けない

 

 

 

そのことと重ね合わせ、今回はこんな主観的で、そして不備だらけの記事になってしまって

 

 

 

ペットショップで出会ったマンチカン先輩ともども、最後に皆さんに謝りたい
 

 

 

 

 

Img_1508  

 

 

どーもすみませんっ汗と目をそらすっ(笑

 

 

そうそうたる演奏者、とびきりの楽曲

 

そのテクニック、曲の秀逸さ

 

 

 

本当に素晴らしかった

 

 

 

2012年の年末に、とてつもなく豪華で贅沢な夜を過ごせた気がする

 

 

 

オープニングアクトの川田千里 featuring 山本恭司からエンディングの高中正義氏まで

 

 

 

ギュギュッギュギュ~っと濃縮された音楽の中にこの身を委ねられて、幸せを感じた

 

 

 

トリを取った高中氏のライブレポートは年明けにでも書こうと思う、そしてその他の出演アーティストについてはその後に書くつもりでいる

 

 

 

だがその前に1つだけ、どうしても言いたいことがある

 

 

 

それは高中氏がキング・クリムゾンのデビューアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」に収録されている彼らの代表曲、21st Century Schizoid Man(21世紀のスキッツォイド・マン、※発売当時の邦題は21世紀の精神異常者)を演奏したことだ

 

 

 

ケロット・オートチューン(←私が勝手に名づけた名称・笑)バージョンアップ版を使用しつつも、高中氏がヴォーカルを取る21st Century Schizoid Manが聞けるなんてビックリマーク

 

 

 

ゾワっと鳥肌が立ったブ~・・・(車)。

 

 

 

ひとまずご報告まで

 

 

 

 

 

来年のライブレポでまたお会い致しましょう*♪1*

 

 

 

本年もリズム&ブルース・リーをご愛読頂きましてありがとうございました

 

 

 

来たるべきる2013年が皆様にとって素敵な年になりますようにビックリマーク

 

 

 

 

どうぞ良いお年を

 

 

Img073



10月6日、日比谷野外音楽堂

 

 

 

 

 

 

 

アリーナだっブ~・・・(車)。

 

 

 

大きなスピーカーの前の(笑

 

 

 

南西風ライブ(2008年)の時もこのスピーカーの近くの席になり、ライブの途中で松原さんのベース音のみになったことがあったブ~・・・(車)。

 

 

 

ん~・・・あきらめた汗

 

 

 

考えてみれば、風が吹けば音の流れる方向が代わってしまうのが屋外ライブというもの

 

 

 

楽器の音がどうとか、音のバランスがどうとか言っても仕方ない

 

 

 

しかも私はスピーカーの前の席に座っているスピーカー

 

 

 

今日は屋外ライブの雰囲気だけを楽しもう、そう決めた電球

 

 

 

 

 

セットリスト (10月6日 日比谷野外音楽堂)

 

 

 

 

1 黒船 (ブルーSG)

 

 

 

 

2 EARLY BIRD (ブルーSG)

 

 

 

 

3 RAINY DAY BLUE (UG-TAKANAKA ブルーSG)

 

 

 

 

4 CRYSTAL MEMORIES (Gibson ES-335)

 

 

 

 

5 Nightmare (フェンダー高中ストラト ラメラメ2号機)

 

 

 

 

6 Hideaway (Gibson ES-335)

 

 

 

 

7 I Woke Up This Morning (Vo.高中正義 Gibson ES-335 ケロっとオートチューン使用)

 

 

 

 

8 BAMBOO VENDER (Gibson ES-335)

 

 

 

 

9 DANCIN'IN JAMAICA (Vo.高中正義 Gibson ES-335 ケロっとオートチューン使用)

 

 

 

 

10 ALONE (UG-TAKANAKA ブルーSG)

 

 

 

 

11 DISCO"B"  (ブルーSG)

 

 

 

 

12 BRASILIAN SKIES (ブルーSG)

 

 

 

 

13 FINGER DANCIN' (ブルーSG)

 

 

 

 

14 伊豆甘夏納豆売り (ブルーSG)

 

 

 

 

15 M5 (UG-TAKANAKA ブルーSG)

 

 

 

 

16 WOODCHOPPER’BALL (Gibson ES-335)

 

 

 

 

17 GOLEM (Gibson ES-335)

 

 

 

 

18 READY TO FLY (ブルーSG)

 

 

 

 

19 Tropic Birds (ブルーSG)

 

 

 

 

アンコール

 

 

 

 

1 Blue Lagoon (ブルーSG → Gibson ES-335)

 

 

 

 

2 トーキョーレギー (Vo.高中正義 フェンダー高中ストラト ラメラメ2号機 ケロっとオートチューン使用
 

 

 

 

 

演奏曲と曲順はかつしかシンフォニーヒルズと同じ

 

 

 

雰囲気を楽しむと決めたから、そのことについては何の不満もない

 

 

 

それにしても野次が多いなぁ~・・・

 

 

 

‘日比谷の野次は楽しみだ’的な発言を高中氏がリップサーヴィスでしたことが原因かどうかわからないが

 

 

 

年々、日比谷ライブでの野次は増えている気がする

 

 

 

静か~に、そしてシットリと綺麗な前奏が始まる直前、センスのカケラも無い野次を真後ろから飛ばされたりすると

 

 

 

さすがに‘この人、空気が読めない人だなぁ~’と思ってしまう

 

 

 

しかし野次自体は気にならない

 

 

 

一言で野次と言うけれど、それは掛け声であったり声援でもある

 

 

 

余談だが、歌舞伎の掛け声は単なる掛け声ではない

 

 

 

観客の掛け声が劇中のセリフとしてその歌舞伎に取り込まれ、お芝居が進行するのが歌舞伎の世界だ

 

 

 

その掛け声が掛からないとお芝居が進行出来ないことだってある

 

 

 

ところが歌舞伎では掛け声を掛けても良い場所というものがあって、大向こう(3F正面席)や舞台から離れた席に限られている

 

 

 

桟敷席や舞台に近い席からの掛け声は‘雑音’とみなされ、役者からも観客からも愚意気な客として嫌われてしまう

 

 

 

歌舞伎が洗練されていると思うのは、掛け声ひとつ取ってみてもキチンとした様式美があるからだ

 

 

 

(‘掛け声の会’も存在)

 

 

 

言ってみればライブの野次は雑音にしかならないものがほとんど

 

 

 

だから私は気にしないし気にもならない

 

 

 

それに適度にノイズ(雑音)があった方がライブらしいと思う

 

 

 

 

 

さて、日比谷ライブの話をしよう

 

 

 

今回はかつしかライブとほぼ同じような内容なのでサラリといきたい

 

 

 

 

3 RAINY DAY BLUE (UG-TAKANAKA ブルーSG)の演奏途中に弦が切れた

 

 

 

屋外は温度や湿度の影響を受けやすい、楽器ってデリケートなものだと思う

 

 

 

弦が切れたせいで、4 CRYSTAL MEMORIESはGibson ES-335での演奏になる

 

 

 

世界初、唯一、二度と無いかもしれないGibson ES-335でのCRYSTAL MEMORIES

 

 

 

SGのクリアな音ではない点、そこが最初は違和感あったけれど、もしかしたら貴重な演奏を聞けたのかもしれない

 

 

 

 

5 Nightmareは冒頭の曲入りのタイミングをギターが外し、遅れてスタート

 

 

 

 

演奏終了後にMC(今回はリアルさの追及で)

 

 

 

 

雨降ったら謝ります

 

 

 

土下座して謝ります

 

 

 

徹子のヘアー見た?

 

 

 

(この話の続きはかつしかと同一なので省略)

 

 

 

この間、健康診断で血管年齢っていうのを計ったの

 

 

 

あの~南雲先生っていうのが結構、本が売れてて

 

 

 

(南雲先生は)50いくつなのに血管年齢が26歳だとかいいなって思って

 

 

 

ボクも結構運動しているんで、体の4箇所の血圧を測って血管年齢が出るんだけど

 

 

 

まっ、26歳まではいかなくても30代か40くらいかな?と思ったら・・・

 

 

 

83歳でした

 

 

 

いや、その時ちょっとね、昼飯でワインちょっと飲んでから測ったの

 

 

 

でもガックリきて、その後一週間酒止めて、もう一度リベンジで診察受けたら

 

 

 

今度は84歳だったの

 

 

 

84歳だから、もっと尊敬するように

 

 

 

でもタバコ止めて10年なるんだけど、20代30代40代でかなり吸ってたから、それがそういう結果になったみたいなんですね

 

 

 

そう、酒もね、ちょっとあるんですよね

 

 

 

でもこの間TV見てたらね、誰だっけな?タレントの誰だっけな?

 

 

 

30代くらいの男の人で、それがやっぱり80歳だったのね、血管年齢

 

 

 

それ見て結構安心したりして、まぁ、タマネギを食べるようにしてるんですけど

 

 

 

(ここからE.YAZAWAの話なので割愛)
 

 

 

 

 

6 Hideawayと7 I Woke Up This Morningは自分的に大ヒット

 

 

 

また、I Woke Up This Morningでの宮崎さんのロールにシビれた(笑

 

 

 

高中氏がクラシック・ロックばかり演奏する、そんなライブも今後観てみたい

 

 

 

 

 

8 BAMBOO VENDERでメンバー紹介をする前、ケロっとオートチューン炸裂

 

 

 

ちり紙交換あり、スキャットあり、でも‘タコ焼けー’って言ってなかった?(笑
 

 

 

 

 

9 DANCIN'IN JAMAICAの重実さんはスチール・ドラムの音色

 

 

 

 

10 ALONEはブラック・マジック・ウーマンのフレーズ2発

 

 

 

演奏者が楽しんでいると聞く側も当然楽しくなる

 

 

 

屋外ライブは演奏者の気分や気持ちみたいなものが、観客にダイレクトに伝わりやすいのではないかと思う

 

 

 

それゆえの野次、それゆえのアクシデント、そんな気がしてならない



 

 

 

 

 

12 BRASILIAN SKIESのエンディング近く、セクシーダンスと夏瓶のフレーズを弾いていた

 

 

 

客席で(・∀・)ニヤニヤ(笑


 

 

 

 

 

14 伊豆甘夏納豆売りのギターヘッドにはいつもの風鈴
 

 

 

 

 

19 Tropic Birdsは葉山バージョンに近いもので、音を伸ばしていた

 

 

 

かつしかライブの時も言ったけど、そこ、好きなんです(笑

 

 

 

葉山ライブの時は音を伸ばしている途中で真後ろの席のファンが‘たかなかっビックリマーク’と短く声援を送っていて

 

 

 

おーっ、なんか音羽屋(おとわや)ビックリマークとか澤瀉屋(おもだかや)ビックリマークとかみたいでカブキッシュブ~・・・(車)。と思った

 

 

 

今度、私もやってみる(笑
 

 

 

 

 

アンコール1 Blue Lagoonのソロパート直前で、またしてもSGの弦が切れる

 

 

 

バックの演奏がグダグダになる前に高中氏がコンダクターとなり、バックに向かって両手で4拍子を指揮する

 

 

 

・・・が、やはりグダってしまった

 

 

 

ノヴさんは自身の頭を指差し‘頭から’というアクションをしていたが、高中氏はソロからスタート

 

 

 

その前に稲葉さんがソロをちょっと弾いた(笑

 

 

 

あの場面は稲葉さんにソロを弾いて貰って演奏を終え、再びBlue Lagoonを最初から演奏し直したらカッコ良かったかな?

 

 

 

稲葉さんの弾くBlue Lagoonのソロを聞いてみたかったし、きっと会場は盛り上がったと思う

 

 

 

 

 

 

東京2会場公演、今年のSUPER LIVEは私にいろいろなことを教えてくれた

 

 

 

 

 

 

東京で時を置かずに2回公演を行うのだから、同じことはやらないはず

 

 

 

違う曲を演奏するはず

 

 

 

演出も替えるはず

 

 

 

しかし内容は同じだった(トークもね)

 

 

 

こんな経験はないだろうか?

 

 

 

好きなアーティストのライブへ行ったらそのアーティストがMCで「昨日(のライブ)までは声が出てなかったけど今日は調子がいい」と言う

 

 

 

昨日、もしくはそれ以前にライブを観に行ったファンにとって、そんなことを言われたら立つ瀬もないが(笑)そのセリフを聞いて会場に居るファンは何だか嬉しい気持ちになる

 

 

 

特別感がそこにあるからだ

 

 

 

ライブは生もの、だとしたら1回づつ内容が違う方が良い

 

 

 

つまり私は・・・‘お得感’を求めていた(笑

 

 

 

中学の頃、海外アーティストのレコードには綺麗な音質のスタジオ録音盤と、出所のわからない海賊盤などが存在していた

 

 

 

 

 

 

海賊盤の音質は悪く、そのほとんどは生録のライブ盤が多かった

 

 

 

ライブ盤は綺麗な音ではないけれど観衆の熱気が凄まじく、迫力があった

 

 

 

(私はよく、輸入レコード屋へ行っては海賊盤を探していた・笑)

 

 

 

かつしかシンフォニーヒルズがスタジオ盤で日比谷野音が海賊盤、とは言わない

 

 

 

ただ、同じ内容のライブであっても両方存在して良いのだと思う

 

 

 

日比谷ライブは雰囲気を楽しめる、それこそがまさに日比谷の特徴で、ライブの醍醐味でもあるのだから。

 

 

 

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました

 

 

Img_1437_2

 

かわいい(笑

 

 

 

 

Img_1439  

 

 

 

 

 

9月29日、かつしかシンフォニーヒルズで行われた‘高中正義 SUPER LIVE 2012 TAKANAKA伝説’を観てきた

 

 

 

 

 

 

もったい付ける気持ちはまったく無いが、当日の詳しいレポートは10月6日の日比谷野外音楽堂ライブが終わった後にユルユルと書きたいと思う

 

 

 

 

Img_1452  

 

 

 

会場で購入したパンフレットにはセットリストが記載されていなかったこともあり

 

 

 

今夜はどんな曲を演奏するのか?と、とてもワクワクした

 

 

 

日比谷でのライブを楽しみにしていらっしゃる方や今年はライブに参加されない方

 

 

 

今、私はそんなたくさんの高中ファンの方と一緒に、このワクワク感を共有したいという思いで胸が一杯になっている

 

 

 

意外な1曲目、40周年の時に聞いた曲、葉山ライブでも聞いた曲、そして懐かしい曲や良い意味で‘えっ?’と驚かされた曲

 

 

 

SUPER LIVE 2012、今年も素晴らしいライブだった

 

 

 

 

それでは日比谷で

 

 

Img_1344

 

 

前から3列目、着席した状態で撮影してみた

 

ライブではポンタさんのドラムセットが目の前にあり、そのスティックワークがハッキリと確認出来てもの凄く参考になった


前回の続き

 

 

 

ポンタさん「そして高中正義っ!

 

観衆 「たかなかーっビックリマーク高中ーっビックリマークTAKANAKAーっビックリマーク

 

うわうわうわうわぁ~っブ~・・・(車)。ブ~・・・(車)。ブ~・・・(車)。

 

 

場内のボルテージが突然上がるアップ

 

 

 

ポンタさん「高中正義っビックリマーク

 

観衆 「たかなかーっビックリマーク高中ーっビックリマークTAKANAKAーっビックリマーク

 

ポンタさん「高中正義っビックリマーク

 

 

 

観衆 「たかなかーっビックリマーク高中ーっビックリマークTAKANAKAーっビックリマーク

 

(ポンタさんは三回、高中正義っビックリマークと言っていた・笑)

 

 

 

歓声が止まらないブ~・・・(車)。ブ~・・・(車)。ブ~・・・(車)。

 

 

 

下手からブルーSGを抱え、南西風(SUPER LIVE2008)の時とほぼ同じ衣装で(上→第3ボタンまで全開の椰子の木アロハ、下→薄い色のコッパン、靴→黄色いスニーカー ※オリンピックが開催されている、もしかしてボルトを意識したスニーカーなのだろうか?笑)

 

 

髪の毛を短めにカットし、サラサラヘアーの高中氏が入場(葉山なので、もしかしてサーファーを意識されたのだろうか?笑)

 

 

ブルーハワイ*♪1*を演奏(エルヴィス・プレスリーの歌が脳内再生される)

 

 

 

おぉ~

 

 

場内が一気にビアガーデンの雰囲気生ビールステーキおにぎりおでん右スイカ(笑

 

 

フライドエッグに加入する前のアマチュア時代、ビアガーデンで演奏していた頃の高中氏も見てみたかったなぁ~と、唐突にそんなことを思う

 

 

 

 

 

1(5) Blue Lagoon ブルーSG

 

葉山バージョンのブルラグ?冒頭のワンフレーズ、フレットを間違えたかのような音(エフェクトも通常とは違うものだった)

 

アーっ立ちたいな・・・でも誰も立っていないしなブ~・・・(車)。

 

アーっでも立ちたいなぁブ~・・・(車)。ブ~・・・(車)。

 

ウズウズする気持ちを我慢する、そう、ここは日比谷ではないから(笑

 

 

ちなみに曲に入る直前のポンタさんのFillはかなりの意地悪なFillで、半拍手前からの連打(ギターが曲に入りにくいはず、まぁ高中氏は普通に入ってたけど・笑)

 

 

 

※ライブが終了した後、ポンタさんと上田正樹さんは地元FM局の番組に出演した

 

その際、ポンタさんは上田正樹さんを目の前に‘いまだに潰してやろうと思っている’と発言されていた(笑

 

これは私なんかが推測で語ること自体オコガマシイと重々承知の上で言うのだが、ポンタさんは協演するアーティストに‘慢心するな’と言っているのだと思う

 

大ヒット曲があるアーティストは、自分の持ち歌(曲)を何百回、何千回、あるいは何万回と歌ったり演奏したりしている

 

それだけの回数、自分の持ち曲を歌ったり演奏したりしていれば慣れが高じて慢心が生まれるのは当然だ

 

刺激を与える意味で、慢心を防止する意味で、ポンタさんはわざとテンポを狂わすようなFillを入れているのではないのか?

 

プロなんだから対応出来るよな?=潰してやる

 

ポンタさんの一見意地悪に思えるFillは、協演するアーティストのモチベーションを上げ、聞いている私たちに還元される

 

ポンタさんは愛情溢れる人だなぁ~と思う

 

また、ミュージシャン同士そのこと自体を楽しんでいるような気もするのだ

 

ワクワクする嬉しい

 

このドラマーにこのギタリストdrumsetストラト

 

 

 

(Feed backer エフェクター使用)

 

2(6) Thunder Storm ブルーSG

 

気になった

 

なにが気になったのかというと、高中氏のギターの音量だ

 

ウルサイビックリマーク夜、眠れないビックリマーク騒音だビックリマーク県の騒音基準値をオーバーしているじゃないかムカムカ

 

葉山ライブ開催からスタートした葉山ライブ騒音問題を知っている

 

葉山に住む有志周辺住民は、‘住宅地での騒音を規制する条例に違反する’として告発にも踏み切った(結果は書類不備で不受理)

 

今年はその問題を是正するため、ビックバンド編成の出演を見合わせたり、ステージを海に向けて設置したり、遮音シートを張り巡らせたりと主催者はそれなりの対策を講じている

 

 

しかししかし・・・

 

 

私は高中氏のライブにおいて、高中氏のギターの音が一番デッカくてウルサイくらいでないと満足出来ないブ~・・・(車)。

 

しかも演奏している曲はThunder Stormというスペクタクルな曲だ

 

演奏中の高中氏と目が合った瞬間、高中氏がいつもライブで見せるような仕草をやってみた

 

人差し指を上に向けて‘上げろ、上げろ’と(笑

 

しばらくすると高中氏が上手のスタッフに人差し指を上げて‘上げろ、上げろ’とやってみせた

 

Thunder Stormは頭の少し上あたりで音がぶつかり合うくらいの音量じゃないと面白くない

 

 

・・・ワガママを言ってすみません(笑

 

 

ギターの音が小さい、もっと大きな音量で高中氏のギターを聞きたいと思う

 

この微妙なフラストレーションは、今年の葛飾・日比谷ライブで解消されると思う(笑

 

 

ポンタさん「それでは、我々にとっても高中との出会いといい、懐かしい曲をおおくりします、この曲です」


特徴的なピアノのイントロが繰り返される
 

 

 

 

 

3(7) MAMBO No.5 オールドストラト

 

冒頭のピアノのイントロからウーッブ~・・・(車)。のところでブレイク

 

高中氏が会場に向かって‘あーっ・・・合わなかったね~っ?’的な顔をして笑いを誘っていた

 

ポンタさんの長いソロがあり、その後、ポンタさんとノヴさんの掛け合いもあって楽しかったブ~・・・(車)。

 

 

 

 

 

 

 

4(8) Tropic Birds オールドストラト

 

 

今日はどうだろう?と思っていたが、私の周囲の人は・・・・

 

タタッタッタッタッタタ タタッタッタッタッ Hey腕をやっていた(笑

 

でも隣の席の男性はタタッタッタッタッタタ タタッタッタッタッ Hey腕じゃなくて

 

タタッタッタッタッタタ タタッタッタッタッ ‘おぅ腕ビックリマーク’と江戸っ子のような掛け合いをしていて気合が入っていた(まぁ酔っていたんだけどね?笑

 

高中氏が音を伸ばすと次々に‘高中ーっビックリマーク’と声がかかる

 

 

 

18時56分、ライブ終了

 

 

 

 

 

アンコールは無し、高中氏の出演部分、約27分間の真夏のライブが終わった

 

高中氏の演奏時間は短く、ギターの音量も控えめなライブだったが、なんと言っても海の近くで聞く高中ギターサウンドguitar

 

 

 

これは葉山伝説だビックリマーク

 

久しぶりに元気そうな姿も観られたし、その満足感はとても大きく、秋の葛飾・日比谷が更に楽しみになるような真夏のライブだったギター004

 

結局大本命 ◎ Speed Of Loveの予想を外してしまったブ~・・・(車)。

 

当て物は難しいなぁ・・・

 

でも他の◎印 Blue Lagoonと対抗×印 昨年、NHKホールでポンタさんと演奏した楽曲(Thunder Storm、MAMBO No.5)は的中100点(うん、誰でも当てられる・笑)

 

 

※( )内の数字はPONTA BOXとしての曲順になります

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました