「私たち夫婦にとって一番、大切なのは子どもたちです」
口先だけなら、
いくらでも誤魔化すことができると思います
起きている現実から目を背けながら
子どものことを考えている両親を演じ続けている状態
確かに、その場しのぎにはなるかもしれません
けれども、果たしてその状態を続けてしまった末路のことを、
考えたことはあるのでしょうか
言っていることと、やっていることがハチャメチャな状態
これは残念ながら、年月の経過と共に、
ツケが回って来ることになってしまいます
具体的に目指すところもなく、
ただ漠然と年月を無駄に浪費させ続けてしまったとしたら
その通りの結果しか待ち受けていないこと
結局は、この事実から、
誰一人として目を背けることはできないのです
いい加減に誤魔化しながら、放置続けた結果
0歳〜2歳、2歳〜6歳、6歳〜15歳、15歳〜18歳、18歳〜22歳。
大人になるのを待つことなく
実際は小学校の時には、結果が見えてしまうと思います
本来であれば正しく「教育活動」を行い続けているのであれば
子どもたちが小学生になる頃には目標に向かって、
自らの意志で能動的に考え行動できる
子どもたちが続々と出現しはじめているからです
そうなれていないのだとしたら
250分の1基準の「英才教育」に基づいて
現在地を確認してみれば、実際はかなり遅れてしまっている状態
「うちの子は、うちの子だから、マイペースで」
両親が、その状態に、甘んじ続けてしまうのだとしたら
その後年月が経過すればするほど、
先頭集団からは、大きく遅れてしまうことになってしまうと思います
後で「ヤバい!」と気づいて遅れを取り戻そうと頑張ったとしても
その時の遅れの度合いによっては、絶対にひっくり返せません
子どもたちの最高系の「成功=シアワセ」を目指すことを諦めて
残された時間で、成長できるところまで、成長する
その時の状態から、
取れるものだけを取ることしかできないのが現実なのです