おはようございます。
あまのみこと☘️です。
薬物治療に頼りすぎない精神医療（オルタナティブ）の考え方を拡めていきたいと思っています。
このブログには、精神医療界隈の話題の他に、今自分が気になっていることや日常、たまに個人的な活動なども綴らせて頂いています♪
自分は環境適応能力がある方だと思うのですが、
今までそれで自分がしんどくなることが幾度もありました。
今、とても悩んでいることがありまして。
実は、また福祉で働くかも知れないのです。
福祉で働くってことは、
本音を封印するってことなのかなぁと。
ちょっと…嫌だなあって。
本当にそこで働くべきなのかなと。
その人の辛さにとことん寄り添って優しくしてあげるなんて一番簡単なことです。
でも、一番簡単なことだけしてあげてたら、一生その人変われないじゃないですか。
その人が変わらないままで、今の自分の在り方に疑問を持つこともなく、向上心も持たずに、限定された幸せの中で生きていくように仕向けるのが福祉のスタッフの仕事になってるような気がして。
福祉事業所のスタッフになったら、
仕事では前の記事で言ってたような本音なんて絶対言えないですしね。
そりゃ、仕事中にいう訳ないですけど、
また福祉の仕事始めたら、
プライベートのブログまでいい子ぶって
支援者っぽい記事書くことになるのかな。
昔みたいに。
そう思ったので、今のうちに思ったまま書いとこ。
…と思った次第です。
まあ、今までだって直接誰かにこんな説教したことなんてないですけれど。
だって、その人が快復を望みもしないのなら、何を言っても意味がないから。
不安とか不満とか抱いているだけで
外に原因を求めるだけで
自ら変わりたいとか
自分に還りたいとか
自分の在り方に疑問を抱くこともなく
誰かが何かをしてくれるのを
目の前にご飯を持って来てくれるのを
ただ待っている人たち
その人たちの所にまた行くのか…と。
そして
その人に障害者というレッテルを張って
大人である筈のその人に
自分たちの勝手な理想を
ありもしない虚像を押し付けて
扱いやすく躾けて
上から目線で接する人たちと
一緒に働くことになるのか…と。
うわぁーー。
って、ちょっと思ってます。
でもね、多分。
それこそ、私こそが、勝手に福祉にレッテルを貼っているってことなんでしょうね。
「大別するとそういう傾向がある人たち」であったとしても。
中にいるのは、一人一人、違う人間なのに。
それを忘れたら、私自身が、私のもっとも嫌いな人間になってしまうのに。
お仕事には、
ライスワークとライフワークがあります。
私にとって今の福祉で働くことは、ライスワークになるんでしょうか。
でも、もっと長期的な大きな視点で考えた時に、きっと…
……。
ああ、何だかちょっと頭が痛くなって来たので今日はこの辺にしておきます。
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