ガノタなモノづくりママの日常 -15ページ目

春のおばかモノづくり祭

いよいよ4月。
今日から新年度がスタートしました(・∀・)
だから今日は4月1日。

というわけで、先日のブログで触れた「春のおばかモノづくり祭2014」の記事が公開されました!
( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ

エンジニア、クリエーターが、各自その技術を惜しみなく注ぎ込んだ(…ていうか、むしろ普段より発揮して取り組んだと言って過言ではない)数々の逸品を見られるのはこちら

「これ、商品化すればいいのに」と思うおばか作品もちらほら。
そして、わたし×イクメン官僚:しん氏とのコラボ作品も、記事の中盤でがっつり紹介してもらってます
( ̄ー ̄)ニヤリ

3年続いたこの企画。
きっとまた来年もあるでしょう。
次はもっと強烈なものを作りたいですねぇ~。
ヽ(=´▽`=)ノ

日本を、人を動かせ!完全地産(シンポジウムのご報告)

今日も、信州上伊那は温かい風に包まれた一日でした。
陽気に誘われてでしゃばってくるものの一つに、「雑草」がありますね。
こいつを芽のうちに摘み取ってやろうと、今日は今年初の庭いじりを行いました。
そこで、どこから飛んできたのか、庭先に水仙が自生しているのを発見!
どうやって来たんだろう?けなげだな。
よく見ると、もうちょっとで開花しそうな様子!
いよいよ春本番ですね~
((o(´∀`)o))ワクワク

さて。
レポが今ごろになってしまいましたが、2月22日に開催された「製造業ご当地お土産プロジェクト・シンポジウム」について触れたいと思います。

製造業ご当地お土産プロジェクトについては、2月2日のブログ記事をご参照あれ♪→http://ameblo.jp/15ch-net/entry-11763415643.html

「日本経済の屋台骨を支えるのは、製造業だ!」
これは、揺るぎない事実です。
過去も現在も、景気のバロメーターに「トヨタ」が用いられるのもその表れ。
「トヨタ」には10次下請け、20次下請けなんてのが存在するくらいなんで、いかに裾野が広いかがわかると思います。
おなじみのジャストインタイム「カンバン方式」。
これのお陰で、流通だって恩恵を受けている。
(まあ、積み込み待機中のトラックの超長時間のアイドリングで、ガソリンダダ流し&Co2吐き出しまくり=「なにが環境リーダーなんだか」的な事実はあっちに置いとくとしてですね)

しかし、なぜいつまでも一つ二つの大企業の動向に、中小企業が振り回されなきゃいけないのか。
きっと、どの町工場でも一度はそう考えたはず。
でも、「請け負う」というスタイルで長年やっていると、「売り込む」ということが出来なくなりますしね。
だから「このままじゃいけない。下請け脱却だ」という気持ちは芽生えても、方法がわからず行動に移せない。

でもね、同じ環境の同士はすぐ近所にいるんです。
それらをつなぎ、全員が得意技術を惜しまず提供し合い、ひとつの商品を作り上げるのが完全地産プロジェクト。

立志~立案から初の商品化、そして第2弾、第3弾のリリース。
初の試み。なにもかもが順調なわけがない。
数時間のシンポジウムでは、その苦悩や苦労の全貌を知ることはできませんでしたけど、心に響いて伝わってきました。

そして、これからの日本のあり方、モノづくりのあり方、日本人の生き方働き方、その他いろいろ…
日本の製造業が前例にない大きな転換期を迎えている中で、「自分には何ができる?」ということまで思いを巡らせた方は少なくなかったはずです。
本気でモノづくりをする人は、みんな熱いんです!
だって、すごい熱気だったもん。

感動のダイジェストはこちらですよー(・∀・)
↓       ↓      ↓


この熱いシンポジウムを期に、わたしはかなり考えました。

モノづくりは生業だし生きがいだから、生涯現役でやりますよ。
それに加えて、視野の狭い腑抜けたオッサンにイライラするより、これからの世代をキッチリ育てるための新たな活動をしようと、ココロに決めたのでした。
(^ω^)

官僚さんとコラボレーション

背丈を超えそうな大雪の連発から一ヶ月経ちました。
この一ヶ月は寒暖差がはげしくて、ここ数日の信州上伊那界隈は春本番の空気に包まれています。
でも、まだ3月下旬なんですよねぇー!

春といえば進学、進級、社会人デビュー。そしてエイプリルフール\(^o^)/
…ということで、、、陽気につい、そそのかされ
年に一度の無礼講「春のおばかモノづくり祭」にエントリーしてみたというお話です。

去年の内容はこの記事をどうぞ。

http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1304/01/news032.html

今回調子づいたわたしは、3作品も作ってしまいました。
詳しいことは、MONOistさんの記事に乞うご期待!ということで割愛しますが、そのうちの2作品は、某省庁にお勤めのイクメン(イケメンではない。いや、イケメンなのかもしれないが…)官僚:しん氏とのコラボ作品になっています。

きっかけは、しん氏のブログ/おもちゃアイデア日記にあったこの言葉。
「僕のアイデアを、誰かカタチにしてくれませんか!?」

これに猛烈に惹かれたのです、わたし。

普段の自分の仕事はまさにこれで、お客様は「ここをこうしたい。だからこんな感じのものが欲しい」ということを、言葉で伝えて来られます。
言葉を手がかりにスケッチを起こすことが第一歩なわけですが、しん氏はイラストを添えて記事を書かれていたので、製作に入るのは容易でしたよ(・∀・)

3作品の製作に費やした時間はあわせて一週間くらいでしたかねー?
なんだか夏休みの宿題みたいな気分で、楽しかった。
これからも、しん氏とのコラボ製作は継続していきます!
だって楽しいんだもん
( ̄ー ̄)ニヤリ