ご視聴御礼
ITmedia Virtual EXPO 2014 春
いかがでしたか?(・∀・)ニヤニヤ
…とは言いつつ、「直前になったら告知するよ!」などと調子のいいことを言い残したまま、ついつい忙殺されて直前告知できませんでした。
忘れずにご視聴くださった皆様には、御礼申し上げます。
EXPO最終日の今朝とどいたメールで、人気講演動画ランキングが発表されました。

意外にも多くの方々にご視聴いただいたことに、正直びっくりしています。
今回は対談形式でしたが、これからも機会があればいろいろなカタチでわたしの思いを伝えていけたらいいなと思います。
モノづくりって、深いんですよ。
よく「モノづくりはヒトづくり」とも言いますけど、その実、それを口にする本人も、モノやヒトとの関わり、繋がりを通して成長していくものでなければいけないんですよ。
まー、そんなことをじわじわ感じております。
とりあえず、オツカレ!
いかがでしたか?(・∀・)ニヤニヤ
…とは言いつつ、「直前になったら告知するよ!」などと調子のいいことを言い残したまま、ついつい忙殺されて直前告知できませんでした。
忘れずにご視聴くださった皆様には、御礼申し上げます。
EXPO最終日の今朝とどいたメールで、人気講演動画ランキングが発表されました。

意外にも多くの方々にご視聴いただいたことに、正直びっくりしています。
今回は対談形式でしたが、これからも機会があればいろいろなカタチでわたしの思いを伝えていけたらいいなと思います。
モノづくりって、深いんですよ。
よく「モノづくりはヒトづくり」とも言いますけど、その実、それを口にする本人も、モノやヒトとの関わり、繋がりを通して成長していくものでなければいけないんですよ。
まー、そんなことをじわじわ感じております。
とりあえず、オツカレ!
【完全地産】製造業ご当地お土産プロジェクト!
【完全地産】←粋だよねー。カッコイイでしょ!

これは、去年長野県伊那市で発足した、製造業中小企業間連携プロジェクト。
名づけて「製造業ご当地お土産プロジェクト」
これは、地元の製造業が協力して【完全地産】の最終商品を生み出す活動により、各社の技術アピールや地元町工場間でのネットワーク構築により、製造業が活性化することを目的にしています。
商品例「サクラこま」←絶賛販売中!
発起したのは、30~40代を中心にした地元中小企業の経営者たち。
いずれも確固たる信念を持って集まった面々。
志を同じくしているから、エネルギーが溢れ出ていてキラキラしてる。
本当に素晴らしいプロジェクトなんですよ。
「生き残りを図りたい」って考えているのはどこも一緒。
「下請け体質からの脱却を図りたい」って、そんなの10年以上も前からたいていの中小企業は悩んできた。
でも、ひたすら考えるだけだったり机上でビジョンを描いてはあーだのこーだのぼやくだけでなく、一歩外に踏み出さない限り、何も変わらないよね。
長すぎたデフレや世界的な金融危機をなんとか乗り越えてきた企業は、すでに余力なんかほとんどないでしょ。
なのに、一社単独で新たなビジネスを展開なんてムチャクチャもいいとこ。
他社と連携せずに存続のビジョンを描こうなんて、正直甘いと思うよ。
ついでに、「今までの体質じゃダメだ。改革だ」とか言って新しいものを取り入れたがるヒトがいるけど、それはなんのため?
事業を存続させたいのか、単に会社を延命させたいのか。
目的はっきりしてんの?
企業間連携に参加したいと思う場合、まず必要なのは「自社にはなにが出来てなにが出来ないか」を素直に認めて区別して、出来る部分については、経営者自らが誇りを持って、自分の言葉で売り込むことなんじゃないですかね?
その上で、能動的に外部の方々と“生身のコミュニケーション”を取っていかなければ、繋がりなんか広がらないしね。
いくらソーシャルネットワーク全盛の時代だと言っても、最終的には人対人なんだし。
これまでの間、グローバル化という都合のいい言葉に乗せられて、有形無形さまざまな財産が海外に流れて行きましたね。
デジタル化も正直、不要なところにまで急速に広がりすぎたと思ってる。
だから今は、何においても回帰ですよ。回帰。
モノづくりに於いても、地産地消で内需活性化を図っていかなくてはいけません。
そうして次のステップでは、海外から日本への潮流を作るんですよ。
そこでこの「製造業ご当地お土産プロジェクト」の活動を全国へ発信し、【完全地産】という、地元に根差したものづくりの可能性を感じていただくためのシンポジウムが、開かれます。
わたしももちろん参加しますよ!
日時は、2月22日。
場所は、桜の名所・長野県伊那市高遠。(桜はまだつぼみ未満だけど)
まだお席に空きがありそうなんで、ご都合つくようでしたら是非ご参加を(・∀・)!
申込チラシダウンロード先
https://files.zyncro.jp/jUcQKZk
入場は無料ですよ~ヽ(´ー`)ノ

これは、去年長野県伊那市で発足した、製造業中小企業間連携プロジェクト。
名づけて「製造業ご当地お土産プロジェクト」
これは、地元の製造業が協力して【完全地産】の最終商品を生み出す活動により、各社の技術アピールや地元町工場間でのネットワーク構築により、製造業が活性化することを目的にしています。
商品例「サクラこま」←絶賛販売中!
発起したのは、30~40代を中心にした地元中小企業の経営者たち。
いずれも確固たる信念を持って集まった面々。
志を同じくしているから、エネルギーが溢れ出ていてキラキラしてる。
本当に素晴らしいプロジェクトなんですよ。
「生き残りを図りたい」って考えているのはどこも一緒。
「下請け体質からの脱却を図りたい」って、そんなの10年以上も前からたいていの中小企業は悩んできた。
でも、ひたすら考えるだけだったり机上でビジョンを描いてはあーだのこーだのぼやくだけでなく、一歩外に踏み出さない限り、何も変わらないよね。
長すぎたデフレや世界的な金融危機をなんとか乗り越えてきた企業は、すでに余力なんかほとんどないでしょ。
なのに、一社単独で新たなビジネスを展開なんてムチャクチャもいいとこ。
他社と連携せずに存続のビジョンを描こうなんて、正直甘いと思うよ。
ついでに、「今までの体質じゃダメだ。改革だ」とか言って新しいものを取り入れたがるヒトがいるけど、それはなんのため?
事業を存続させたいのか、単に会社を延命させたいのか。
目的はっきりしてんの?
企業間連携に参加したいと思う場合、まず必要なのは「自社にはなにが出来てなにが出来ないか」を素直に認めて区別して、出来る部分については、経営者自らが誇りを持って、自分の言葉で売り込むことなんじゃないですかね?
その上で、能動的に外部の方々と“生身のコミュニケーション”を取っていかなければ、繋がりなんか広がらないしね。
いくらソーシャルネットワーク全盛の時代だと言っても、最終的には人対人なんだし。
これまでの間、グローバル化という都合のいい言葉に乗せられて、有形無形さまざまな財産が海外に流れて行きましたね。
デジタル化も正直、不要なところにまで急速に広がりすぎたと思ってる。
だから今は、何においても回帰ですよ。回帰。
モノづくりに於いても、地産地消で内需活性化を図っていかなくてはいけません。
そうして次のステップでは、海外から日本への潮流を作るんですよ。
そこでこの「製造業ご当地お土産プロジェクト」の活動を全国へ発信し、【完全地産】という、地元に根差したものづくりの可能性を感じていただくためのシンポジウムが、開かれます。
わたしももちろん参加しますよ!
日時は、2月22日。
場所は、桜の名所・長野県伊那市高遠。(桜はまだつぼみ未満だけど)
まだお席に空きがありそうなんで、ご都合つくようでしたら是非ご参加を(・∀・)!
申込チラシダウンロード先
https://files.zyncro.jp/jUcQKZk
入場は無料ですよ~ヽ(´ー`)ノ
ABCの法則
ビジネスの上で、「何かと何かを引きあわせて、自分も得をするような効果を生み出したい」と思うことは、誰でもしばしばあると思います。
あるいは、「誰々さんと誰々さんの仲を取り持ってあげましょう」とか、「あのお店のあのお菓子がすごく美味しかったから、友達に教えよう」的な、単純な善意もあると思います。
が、が、が、
いずれにも共通するのは、いい仲介役の人は「おバカのフリして計算が上手」。
ということかなー、と。
ぶちゃけるとこれは、かのMLM界では常識中の常識であるABCの法則のお話なんですが、日常生活でも、もちろん真っ当なビジネスでも、この法則はどんどん活用すべきじゃないかと、最近思うんですね。
ABCの法則っていうのは、
A=アドバイザー
B=ブリッジ(仲介役)
C=カスタマー(顧客)
という位置付けの「三角関係」です。
Cさんの買う気を促すために、仲介役のBさんは、アドバイザーのAさんの素晴らしさをCさんに向けてさり気なくしつこくアピールします。
これはこれで、「ティーアップ」という一つのテクニックなんですけどね。
この時にBさんが商品をアピールすると、アプローチはほぼ失敗します。
で、二度と同じアポイントは取れないのが常ですね。
なぜなら、その場の主人公はあくまでもアドバイザーのAさん。
Aさんに引き合わせるまでは、Cさんに「売る」ことを匂わせたらOUT。
よって商品説明はAさんの役目であって、Bさんの役目は「お膳立て」に徹することだからです。
また、1シーンにつき主人公は一人でなければうまくいかないもんです。
それは、場の空気が二重三重になってしまって、Cさんの目線がブレるからですね。
つまり、Aさんというのは人とは限らないんですね。
商品であれセミナーであれ、そこで売り込むべきモノがAさんという扱いなんです。
だからAさんがCさんに商品説明をする時は、商品がAとなり、アドバイザーのAさんはB役になり、商品をティーアップするわけですね。
その時元々の仲介役のBさんも、Bのままです。
そして、BさんとBさんの間では「活用」という、わ・ざ・と・ら・し・い現象が起きます。
これは、互いを褒めあいつつCさんに「この商品を買わなければ損だ」と思わせるためのお芝居です。
んで、このABCがきっちり廻ると気持よくクロージングに進むことができて、3人とも「よかったね」で終わるんですね~。ええ。
「ABCの法則が守られているかいないか」の著しい差を観察できるのは、セミナーへの動員だったりします。
メンバーの数さえ集めればと思って誰かれ構わず動員する人と、講師のプロフィールと講演のテーマを見極めて、その時の最適メンバーを選りすぐって動員する人とではラインの伸び方も違ってきてましたしね。
そんな法則の中で数年過ごしたおかげで、今でもいろんな場面でABCが廻るようになってしまいました。
確かに大いに役立ってますよ。
やっぱり、ムダな経験なんかひとつもないのよね!
( ̄ー ̄)ニヤリ
あるいは、「誰々さんと誰々さんの仲を取り持ってあげましょう」とか、「あのお店のあのお菓子がすごく美味しかったから、友達に教えよう」的な、単純な善意もあると思います。
が、が、が、
いずれにも共通するのは、いい仲介役の人は「おバカのフリして計算が上手」。
ということかなー、と。
ぶちゃけるとこれは、かのMLM界では常識中の常識であるABCの法則のお話なんですが、日常生活でも、もちろん真っ当なビジネスでも、この法則はどんどん活用すべきじゃないかと、最近思うんですね。
ABCの法則っていうのは、
A=アドバイザー
B=ブリッジ(仲介役)
C=カスタマー(顧客)
という位置付けの「三角関係」です。
Cさんの買う気を促すために、仲介役のBさんは、アドバイザーのAさんの素晴らしさをCさんに向けてさり気なくしつこくアピールします。
これはこれで、「ティーアップ」という一つのテクニックなんですけどね。
この時にBさんが商品をアピールすると、アプローチはほぼ失敗します。
で、二度と同じアポイントは取れないのが常ですね。
なぜなら、その場の主人公はあくまでもアドバイザーのAさん。
Aさんに引き合わせるまでは、Cさんに「売る」ことを匂わせたらOUT。
よって商品説明はAさんの役目であって、Bさんの役目は「お膳立て」に徹することだからです。
また、1シーンにつき主人公は一人でなければうまくいかないもんです。
それは、場の空気が二重三重になってしまって、Cさんの目線がブレるからですね。
つまり、Aさんというのは人とは限らないんですね。
商品であれセミナーであれ、そこで売り込むべきモノがAさんという扱いなんです。
だからAさんがCさんに商品説明をする時は、商品がAとなり、アドバイザーのAさんはB役になり、商品をティーアップするわけですね。
その時元々の仲介役のBさんも、Bのままです。
そして、BさんとBさんの間では「活用」という、わ・ざ・と・ら・し・い現象が起きます。
これは、互いを褒めあいつつCさんに「この商品を買わなければ損だ」と思わせるためのお芝居です。
んで、このABCがきっちり廻ると気持よくクロージングに進むことができて、3人とも「よかったね」で終わるんですね~。ええ。
「ABCの法則が守られているかいないか」の著しい差を観察できるのは、セミナーへの動員だったりします。
メンバーの数さえ集めればと思って誰かれ構わず動員する人と、講師のプロフィールと講演のテーマを見極めて、その時の最適メンバーを選りすぐって動員する人とではラインの伸び方も違ってきてましたしね。
そんな法則の中で数年過ごしたおかげで、今でもいろんな場面でABCが廻るようになってしまいました。
確かに大いに役立ってますよ。
やっぱり、ムダな経験なんかひとつもないのよね!
( ̄ー ̄)ニヤリ