並行世界をめぐる旅から駄菓子カフェ「カラフル」に帰ってきた介人たちだったが、ゼンカイトピアは新たなカシワモチワルドと「柏餅王」となったゾックスに支配されていた。
一方、ドンブラザーズの世界ではタロウが去って1年が過ぎ、お供の5人は充実したプライベートを送りながら、ジロウをリーダーに戦い続けていた。
寺山修司没後四十年 鉛筆のドラキュラ テラヤマ迷宮譚
絶賛、テラヤマフォロワーとして49年。彼の生存年齢を過ぎてしまい、今も尚、地下世界で哀を叫ぶストロベリーソングオーケストラ座長・宮悪戦車が久々テラヤマという男に憑依する。
世界はSNSの中でだけ音を立てているにすぎない
寺山の言葉を借りるなら、こう述べるべきか?
今こそ、劇場で「 音 」、そしていい年した大人達による【 公開嘘吐き大会 】を目劇していただきたい。
ストロベリーソングオーケストラ
座長 宮悪戦車
ストロベリーソングオーケストラ公式サイト
https://dokudenpasha.com/
さすが四十九年来のテラヤマフォロワー、宮悪戦車。
天才じゃん!
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今回、新人さんが3人もいらして
誰かが「今、三上寛ブームがきている。」
と言った。
新人さん達には
三上寛先生から基本的な説明と丁寧な指導。
常連さんには個々をみてテーマを決めてゆく。
人数も多くバタバタしていたからか
私は飛ばされた。
頃合いを計って挙手し、自分の存在を訴えた。
「あーすまんすまん」と三上寛先生は笑って
「やっぱおまえは<大津のおっちゃん>だよなあ。」
「なんか、あの詩は淡々としてるがあったかいんだよね。」
そうなのか?!あったかいのか?!
自分にはわからない。
「嘘でもいいからさ。いかにも大津のおっちゃんがやりそうな事とか。」
大津のおっちゃん・・・ネタ切れだなあ・・・
嘘も思いつかない・・・
創造力が・・ない・・・
出来た人から順番に先生に見せに行く。
新人さん達も次々と。
いつも、何を書くか考えていない。
鉛筆を持って原稿用紙をながめ
鉛筆が動き出すのを
待つ
スイッチを入れたように鉛筆が動く
何を書いているのか
自分ではわからない。
書き終わって、読み返して
ああ、そうだったのか、そういう事だったのか。
見せに行ったのは一番最後。
「うむ、うむ、本当に屋根から大工が落ちたのか!?宮大工だろ!?」
「はい、大工が落ちたのは実話です。」
「おまえ、いくらでもネタあるなあ(笑)」
いやいや、もうネタ切れですぅ・・
どこまで<大津のおっちゃん>を極められるのか。
一つのテーマを掘り下げてゆく修行
なのかもしれないこれは。
いかにも大津のおっちゃんがやりそうな嘘を
書くことができるまで。
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毎回恒例の親睦会
今回は、諸般の事情により欠席しました。
また次回。
★
2023年2月4日(土)– 5月21日(日)
B3階展示室
ドイツ、ベルリンにあるベルリン国立ベルクグリューン美術館は、ドイツ生まれの美術商ハインツ・ベルクグリューン(1914-2007年)のコレクションを収蔵展示する美術館として1996年に開館し、2004年から現在の名称に改まりました。本展は、同美術館のコレクション97点をまとめて紹介する日本初となる展覧会です。ピカソの初期から晩年にいたるまでの作品と、同時代に活躍したクレー、マティス、ジャコメッティら、ベルクグリューンが最も敬愛した芸術家たちの優品に、日本の国立美術館が所蔵する11点を加えることで、20世紀ヨーロッパ美術の偉大な足跡をたどります。
若い頃「心の銃」にどれだけ励まされたことか
スマートフォンで詩を書き、現代の感情を繊細かつ鋭く表現する最果タヒの作品発表の場は、書籍はもちろんインターネット上にもとどまりません。今回の「詩の展示」は至る所に詩が展開された空間を、読者が歩き回って体験するインスタレーションです。会場にあるのは、作品があなたに読まれ、初めて意味を持つものであってほしいと願う、最果タヒによる「詩になる直前」の言葉たち。それらを追いかける体験を通して、自分の心が動く言葉やその瞬間、あるいは目が無意識に読んでいる感覚に気づくような、言葉との新たな出会いが生まれるでしょう。
最果タヒ展
https://iesot6.com
ハナクソさんは前にも観た事あって大好きなシンガー。
口から内臓が飛び出すんではないか
と思うほどのシャウト。
マイクを低くセットし、前かがみで歌う独特の姿勢。
ふざけた名前つけてるけど
真面目で真正面な男の熱い歌。
一曲歌っただけで汗だく。
ジョー・ストラマーの歌よかったな。
★
前回の詩学校(2022年10月31日月曜日)で、いただいた課題が書けなかった。
ので
家でその分を書いていって、課題を見てもらおうと思った。
時間はかかったが、書き出していくと
ほとんど想像で書いたことが
そうか・・・本当はこうだったのか
と自分の知らなかった事実に出会えた
気になってきて
自分的には凄い!
と思って
主人公の「オーツのおっちゃん」が
市長から寺の住職になる過程のシーンでは
まるで映画のワンシーンのように
言葉が天から舞い降りるように
夢中になって書けて
原稿用紙10枚になった。
わ!私って天才ちゃう?
詩学校当日
私の原稿を読んだ三上寛先生は
長い沈黙の後
私はとんでもない表現をしていた事を指摘された。
まるで映画のワンシーンのように
言葉が天から舞い降りるように
夢中になって書いた部分は
まったく表現にはなっていないものだった。
表現の難しさを
思い知った。
改めて先生の深い知識と先生の歌詞の重さに
恐れ入るばかり。
自分はなんて薄っぺらい表面的な人間なんだ。
=この10枚を2枚にまとめてみろ。=
本日の課題
書けない
まとまらない
浮かばない
わからない
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他の生徒さんは、課題を書いてどんどん先生に見てもらってる。
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そろそろ詩学校終わる時間だ。
やけっぱちやけルンバ!
えーい、何とか2枚原稿用紙埋まった!
一番最後に三上寛先生の所に持って行く。
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芸術文化振興基金助成事業
大阪劇団フェスティバル2022参加
大阪市芸術活動振興事業助成
たこ焼きの岸本
原作/蓮見恭子(ハルキ文庫刊)
脚色/勇来佳加
演出/松本昇三
うちが たこ焼きの名店? いややわぁ、誰やの? そんな嘘、教えたん。
大阪住吉界隈を舞台に繰り広げられる人情物語。
亡き夫から引き継いだ「たこ焼き屋」を一人営む十喜子には十八歳で家を出て行った行方知れずの息子がいる。
しんどいことはままあるが、持ち前の明るさで人の心に光りを灯す大阪のおばちゃんである。
個性豊かなご近所の人たちや商店街の店主たちは、いかにも大阪らしく愉快であったかい。
家族の愛、ご近所付き合いと、愛が満載です。
2020年第8回大阪ほんま本大賞を受賞した蓮見恭子氏の「大阪を舞台にした作品」を、
大阪で65年の歴史ある関西芸術座が全力を挙げて取り組みます。
【会場】 ABCホール
【日時】<日時予約制・自由席>
2023年1月
13日(金) 19:00
14日(土) 13:00/17:00
15日(日) 11:00/15:00
※受付開始は開演1時間前、開場は開演30分前です。
【料金】
一般:4,000円
シニア(70歳以上):3,500円
U-25(25歳以下)・障がい者:3,000円
関西芸術座 HPより
何年かぶりに関西芸術座観劇。
ベテラン俳優陣の安定したお芝居、それぞれがキャラの立った個性的な登場人物。
安心して観ていられる。さすが老舗の劇団。
親近感のある場所でのお話で、あーあんなおっちゃんおるおるー
いつの間にか自分もお芝居の世界の住人の一人になって
舞台を観ている。
平凡な人情芝居と思いきや
最後にあっと驚く舞台展開。
かっこいいー!
さすが演出/松本昇三さん!
私は 演出/松本昇三 脚色/勇来佳加 のお二人の
おしゃれでポップで斬新なお芝居が大好きです。
あの女子プロラストシーンは痺れた。
みんなかっこよかったー
さすがです。
(=^・^=)
2022年12月16日Vi-code 1st
1 月とカゲロウ
2 お気の召すまま
3 世界機械
4 陽だまりのメモリー
5 夜空のベンチ
6 風の中のレクイエム
7 君の元へ
8 真実のマーチ
9 flyaway
10 君と僕
11 RAIN
12 君の事
13 虹の向こう
2022年12月16日Vi-code 2nd
1 星屑のメロディー
2 慈愛の輝き
3 回転木馬
4 Shinny Days
5 鋼の花
6 夜空はいつも
7 夜明けの旅人
8 Walk Don’t Run
9 Bad boys
10 ガリレオの空
11 踏切
12 SF(サイエンスフィクション)
13 悲しみの太陽
アンコール
猫になりたい
でも
何か足りない
んだよな
刺さってこない
と感じ始める12年目
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