芸術文化振興基金助成事業

大阪劇団フェスティバル2022参加
大阪市芸術活動振興事業助成

たこ焼きの岸本
原作/蓮見恭子(ハルキ文庫刊) 
脚色/勇来佳加 
演出/松本昇三

 


うちが たこ焼きの名店? いややわぁ、誰やの? そんな嘘、教えたん。

 大阪住吉界隈を舞台に繰り広げられる人情物語。
 亡き夫から引き継いだ「たこ焼き屋」を一人営む十喜子には十八歳で家を出て行った行方知れずの息子がいる。

しんどいことはままあるが、持ち前の明るさで人の心に光りを灯す大阪のおばちゃんである。

個性豊かなご近所の人たちや商店街の店主たちは、いかにも大阪らしく愉快であったかい。

家族の愛、ご近所付き合いと、愛が満載です。
 2020年第8回大阪ほんま本大賞を受賞した蓮見恭子氏の「大阪を舞台にした作品」を、

大阪で65年の歴史ある関西芸術座が全力を挙げて取り組みます。


【会場】  ABCホール
【日時】<日時予約制・自由席>
2023年1月
13日(金) 19:00
14日(土) 13:00/17:00
15日(日) 11:00/15:00

※受付開始は開演1時間前、開場は開演30分前です。
【料金】

一般:4,000円
シニア(70歳以上):3,500円
U-25(25歳以下)・障がい者:3,000円
 

 

関西芸術座  HPより

 

 

            

 

何年かぶりに関西芸術座観劇。

 

ベテラン俳優陣の安定したお芝居、それぞれがキャラの立った個性的な登場人物。

安心して観ていられる。さすが老舗の劇団。

 

親近感のある場所でのお話で、あーあんなおっちゃんおるおるー

いつの間にか自分もお芝居の世界の住人の一人になって

舞台を観ている。

 

平凡な人情芝居と思いきや

最後にあっと驚く舞台展開。

 

かっこいいー!

さすが演出/松本昇三さん!

 

私は 演出/松本昇三 脚色/勇来佳加 のお二人の

おしゃれでポップで斬新なお芝居が大好きです。

 

あの女子プロラストシーンは痺れた。

みんなかっこよかったー

 

さすがです。

 

 

 

 

(=^・^=)