おもてなしWA心®プロジェクトはじまります!!
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お客様に寄り添ったおもてなしができれは、自然とコミュニケーションも円滑になります。
ただし、「おもてなし=マナー」ではありません。
お辞儀の角度がマナー通り出来る。
敬語をきちんと伝えることが出来る。
こんなスタッフがいたら完璧すぎて近寄りがたいと感じる人もいますよね。
少しくらいお辞儀の角度が違っても、敬語がたどたどしくても笑顔で元気な接客のほうが好まれるケースもあります。
スタッフのコミュニケーション能力が低いと、お客様と意思疎通を図ることが出来ませんよね。
大切なのはお客様との意思疎通なんです。
敬語が苦手でも出来る接客方法
比較的若いスタッフだと、
「敬語を苦手とするばかりにうまく接客が出来ない!」
と思い込んでいる人もいるようです。
確かに、敬語は出来ないよりはできた方がいいですよね。
でも、よほどの高級店でない限り、敬語はそこそこでも問題はないと思いませんか?
例えば、
スーパーマーケットで完璧な敬語、完璧なマナーが最近は行われることが多くなりましたが、お辞儀をしている間に次のお客様がイライラしているケースも目立ちます。
これはマナーを重要視するばかりにお客様を見ていない例の1つです。
お客様に喜んでいただきたい場合には、どのようにしたらいいと思いますか?
お客様の立場からすれば商品知識が豊富で商品陳列の場所を的確に教えてくれたり、そしてレジが早くて間違えなければ満足度の高い接客です。
丁寧な接客でもレジは行列になっているようではお客様は満足をしません。
それよりは、ソコソコ丁寧な接客、そして素早さが求められます。
求められるおもてなしはサービス業によって異なります
求められるおもてなしは各サービス業によっても異なりますよね。
例えば、病院だったらどうでしょうか?
想像してみてくださいね!
病院は大病院になればなるほど待ち時間が長いですよね。
予約の時間に病院に行っても待たされます。
そのような病院に相応しいおもてなしは、丁寧な接客だと思いますか?
丁寧な接客よりも、あと何分くらいで自分の診察時間になるかを教えてほしいと思いませんか?
つまり、的確な情報をお伝えすることもおもてなしの一部なのです。
病院のケースなら、「あと30分程度です」と伝えられたほうが嬉しいですよね。
ある程度時間が分かれば他の用事を済ませることが出来るかもしれません。
軽食を取ることも可能かもしれません。
「次は自分の順番かもしれない!」と思いながら待合室で待っているよりも有意義な時間の使い方をすることが出来ますよね。
今回は病院の例でしたが、ほかのサービス業でも大切なことが
『時間を伝える』
ということです。
待ち時間等は不確実なので伝えにくいかもしれませんが、あなたがお客様の立場だったらどうでしょうか?
1. 待たされて普通のサービスを受ける
2. 「30分」と言われたので自分の用事を済ませ普通のサービスを受ける
「また次回も行きたい!」と思うのはどちらでしょうか?
お客様は『自分の大切な時間』を使ってあなたのところに来てくれています。
時間は貴重なものです。
だからこそ時間を明確にすることは、お客様目線のおもてなしにつながるのです。
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