こういうこと、今も昔も……
学校の体育自体が嫌な思い出がほとんどだけど、なかでも球技は。。。
球技ってチーム戦だから、ミスしまくる私はお荷物で同じチームになるとイヤな顔をされ、私のミスで負けると文句、悪口言われ、無視やいじめの理由にもなった。
（ボール遊びの「発達プロセス」セミナー企画中についたコメント）
こんにちは。
生成発展アクティベーター
天職コンサルタント 梅田幸子です。
学力と生きる力は
比例はしませんし、
運動ができなくて
幸せに成功している人がいるのも確か。
しかし、
子どもにとって勉強や運動が
できないということは、
自己肯定感を下げる
大きな要因になります。
大人がいくら
「勉強ができなくてもいい」
「運動できなくてもいい」と
言っても、
学校で傷つく場面が
たくさんあるからです。
子どもたちに、
自分はダメで役立たずだとか、
ポンコツだとか思わずに、
いじめで心を閉じてしまうことなく、
思い切り、自分を活かして
のびのびと、イキイキと成長してほしい
と私は思っています。
そのためには、
ある程度、勉強も運動もできるように
してあげたい。
社会の風潮は、
勉強ができなくていい。
運動ができなくても生きていける。
が、今は主流です。
しかし、
生きていける（生きながらえる）ことと、
心豊かに人生を切り開いていくことは
質が違いますね。
勉強や運動ができなくても
人間の価値は変わらない
という考え方や
大人のかかわり方、声かけ、
意識のリニューアルは、とても大事です。
しかし、
それだけではカバーできないということを、
数万人の人を見てきて感じています。
無駄に
自己肯定感を下げてほしくない。
教育業界で子どもたちの
リアルを見てきて、
ある程度の勉強と運動はできないと
自己肯定感は下がる場面が
日常的に、たくさんあるので、
避けてあげられるなら、
避けてあげたい、と私は思うのです。
同時にそれは、
子どもたちの人生を守ることにも
つながります。
ある程度、
理解力と論理的思考力がないと、
生きる力も弱まるからです。
いま、まさにこの時も、
たくさんの玉石混合の情報の中、
情報を正しく理解し、
その背景や発信者の思惑も読み、
自分の人生や大切なものに
良き選択をするための
判断をしてかなくてはなりません。
理解力と論理的思考力は、
こころ穏やかに、エネルギッシュに
生きるために必須の力。
IQが境界領域（知的障害までは
いかないが低い領域）にある人は、
だまされたり、
犯罪に巻き込まれたり
する確率が高いというデータが
あります。
親がいくら自己肯定感を
高めようと関わったとしても、
社会でひっくり返ってしまう現状。
そして、同時に、
理解力や論理性に乏しいと、
だまされたり、犯罪に巻き込まれる
リスクが高まってしまう。
すでに
自己肯定感の低いひとは、
しかし、お子様は、
自己肯定感を
下げないこと
これ、まず
とても大事。
そのためには、ある程度、
勉強も運動もできるのが
望ましいです。
固める反射が残存すると、原始反射は残存しやすいです。発達の土台。とても大切な反射です、
□しんぼうできない
□人の話に割って入ることがよくある
□感情の起伏が激しい
□イライラしやすい
□怒りっぽい
□モロー反射（戦う・逃げる）を引き起こしやすい
□集中力が弱い
□記憶力が弱い（短期記憶）
□理解力が低い
□授業や講義、朝礼などの話を聞かない
□判断力に難
□論理性が低い
これらは、脊髄ガラント反射の影響が
注：固める反射・原始反射の残存があっても、勉強やスポーツができる子もいます。反射の影響は、人によってどこに出るか様々ですから。
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