の続きです。
今から4年前の3月、短期間で大きく相場が下がり、「コロナショック」と言われたのは、記憶に新しいですよね。
どれくらい下がったか?というと、2020年2月20日から約1ヶ月のあいだに、最近よく聞くオルカン(全世界株)が33.68%、米国株(S&P500)が、34.2%、さらに、8資産に分散投資するバランス型も23.73%下がりました。
(楽天証券の比較チャートで作りました)
株式と債券は別の動きをするので、本来は組み合わせて持つことでリスクを抑えられると言われています。
このときはリート(不動産投資信託)も大きく下がったことや、株式だけではなく債券も下がり、バランス型も結構影響を受けてしまいました。
その後は世界株も日本株も大きく値上がりしたんですが、安いときにビビって売ってしまった人は、次に買うタイミングが難しかったかもしれません。
ちなみに、2008年のリーマンショックのときは、半年で約41%下がった後、元の水準に戻るには4年かかりました。
当時は証券会社で歩合の営業職をしてたので、けっこー大変でした、、
未来は誰にも予測できませんが、そのファンドの過去の値動きは確認できるので、気になる人は
「もしこのくらい下がることがあっても、自分は大丈夫かな?」
というのを確認しておくのがお勧めです。
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