「老後には2000万円が必要」
という2000万円問題が話題になったのが、今から2年前のこと。
最近では、若い人を中心に、インデックス投資を始めたり、さらには投資で早期リタイアを目指すなどの動きが見られます。
さらに2022年からは高校の授業で投資について扱うなど、投資や資産運用が特別なものではなくなってきています。
一方で、50代の人からは
「銀行に預けてもほとんど利息はもらえないし、年金だけじゃ足りないかもしれない。
投資なんて怖いことは絶対やらないつもりだったけど、何かやったほうがいいのかも」
「時間をかけてコツコツ投資しましょうっていわれるけど、50代から始めても遅いですか?」
ということを、よく聞かれるようになりました。
私も、たまたま証券会社で働いていなかったら、きっと同じように思ったはずなので、その気持ちはめっちゃわかります。
年齢を重ねていくと、ただでさえ新しいことにチャレンジするのはハードルが高いもの。
しかも、今までにバブル崩壊やリーマンショックを経験してきた私たちの世代って、
「投資は怖いから、預金が一番」
と思ってた人が多いのでは。
若い人のように、YouTubeでサクッと情報を集めて、投資をスタートするのはハードルが高かったり、何から手をつけていいかわからない…
そんな人は多いですよね。
私が考える50代からの投資は、リスクをとって大きく増やすのがゴールではありません。
インフレでお金の価値が下がっても、それに負けないくらいに少しずつお金を育てていくイメージです。
例えば、毎月3万円ずつ10年間貯金すると
3万円×12ヶ月×10年で360万円になります。
でも残念ながら、今の定期預金の金利0.002%ではもらえる利息はたった357円しかありません。
これを投資信託で積み立てて年利3%で運用することができたら、360万円の元本は4,192,243円、
その差はなんと59万円です。
で、
「少額から、手数料の低い投資信託で積み立てをする」
というのは、つみたてNISAができたことで、以前に比べて、かなりハードルが下がってきました。
投資は必須ではありませんが、少しずつでもお金をふやすことができれば、これからの人生の選択肢は広がっていきますよね。
これからの人生で一番若い今、ぜひ最初の一歩を踏み出してほしいなと思います。
資産運用に興味はあるけど、最初の一歩をどうやって踏み出したらいいかわからない…。
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