今年に入って、世界的に株価が上がり、日経平均もバブル後の高値を更新して盛り上がっています。
ワイドショーでも
「新NISAをはじめよう!」
という特集をやってたりして、世間の注目が集まっていますよね。
実は、
「女性週刊誌で株の特集が出ると、それから株価は下がる」
と言われることもあり、みんながこぞって買い始めると、そこがピークになるなんて言われています。
新NISAが始まり、今年こそ投資をスタートしよう!!と考えてた人の中には、
「こんなに相場が高いときに投資始めていいんかな??」
と思ってるかもしれません。
もちろん、いきなり自分のお金をほとんどつぎ込んで、個別株を買っちゃうとかはお勧めしませんが、
今だとコツコツ積み立てから始める人が多いですよね。
そのタイミングを迷うかもしれませんが、こないだ日経新聞のコラムに、
「投資ビギナーほど、相場の下落を早めに経験したほうがいい」
と書かれていて、なるほどなーと思いました。
たとえば毎月1万円ずつ投資信託の積み立てを始めて、半年経ったところで大きな下落があった場合。
6万円が半分の3万円になっても、そこまでダメージはでかくないですよね。
でも、10万円ずつ積み立てて1年後に120万円が60万円に減ってしまったら、、けっこうショックですよね。
値動きのあるものに投資する以上、一直線に上がり続けるということはないので、
「せっかく投資したのに目減りしてしまった!!」
という経験は、避けられません。
それであれば、まだ大きな資産になる前に、そういう経験をしておくというのもありかなと思います。
むしろある程度投資に慣れてくると、
「こんなに増えるんなら、もうちょっと金額を増やしてみてもいいかな」
と調子に乗ってしまいがちなので(笑)
そこは注意して、
「もし、明日大きな下落が起こって評価額が急に半分になってしまっても平気かな?」
というのを確認しつつ、投資を続けるのがお勧めです。
では実際のところ、過去の下落のときはどんな感じだったのか?ということで、
に続きます。
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