の続きです。
私自身、今までお金について発信してきて
「将来お金が足りるか心配」
「もっとお金を増やしたいけど、どうしたらいいのかわからない」
という声をたくさん聞いてきました。
この本の中では、金銭的リスクを抑える方法として、次のことを挙げています。
◎年金だけを当てにせずに、歳を取っても仕事をして社会に貢献しながら収入を得続ける
◎自分の資産は「世界株式インデックス」と「不動産投資信託インデックス」で積み立てて、複利で運用を続ける
勝間さんが「お金は銀行に預けるな」という衝撃的なタイトルの本を出したのは、2007年。
この本には
「インデックス型の投資信託の積み立て投資を始めましょう」
と書かれていますが、まだつみたてNISAもなく、個人が投資することのハードルが高かった時代において、結構画期的だったと思います。
そして、これからの時代、「年金だけでどうやって暮らしていくか」と、守りの姿勢で歳を重ねていくのか?
自分の力で収入を得られるようにスキルアップしていくのか?は、どんどん大きな差になっていくだろうなと思いました。
この本を書いてる時点では、私は52歳です。
仮に104歳まで生きるとしたら、現在は、ちょうど、折り返し地点に立っていることになります。
(中略)
きっと、これからも若い頃にはできたのに、できなくなることが肉体的にはどんどん増えてくるのでしょう。
その一方で、若い頃にはわからなかったことが、経験を通じて得た知識や知恵の積み重ねによって、わかるようになってきました。
長生きはリスクもあれば、リターンもあるということです。
その2つのバランスをうまく融合させながら、上手な歳の取り方を、読者の皆さんと一緒にこれからも考えていきたいと思います。
(本文より引用させていただきました)
長生きをリスクではなく、リターンにするために、今できることを積み重ねていきたいと、あらためて思いました。
勝間さんと同じ50代の人はもちろん、
「老化なんてまだまだ先のこと」
と思ってる世代の人にも、めっちゃお勧めの1冊です。
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