歌を通して
あなたのなりたい！を
お手伝いする
京都市西京区
かじや声楽教室のかじやなみこです
60名以上の生徒さんが在籍する
声のお悩み相談室
音高・音大・宝塚音楽学校受験
ミュージカル俳優
ジャズボーカリスト
などのプロ志望の方から
合唱団員さん
カラオケ好きさん
歌うことが好きな趣味の方まで
楽しく
そしてワンランク上の歌へ♪
さて本日は
【合唱団員さん必見！】脱力迷子を卒業する方法
がテーマのお話です
合唱をしていて
そんな硬くならず
もっと力抜いて〜！
や
良い発声には
脱力が必要ですよ〜！
なんて言われたことありませんか？
もしくはご自身で
もっと力を抜いて
楽に歌えたらいいのに…
と思ってらっしゃる方も
少なくないはず
そうなんです
良い声で歌うには
「脱力」が欠かせません
もう少し詳しく言うと
必要な力はしっかり使うし
いらない力は脱力しておきたい
ということです
でも、
ここは力いるし
あそこはいらんし…
難しすぎ！
ってなりますよね。
難し過ぎたらやる気なくなっちゃーう byしめじ。
頭で「脱力」について考え過ぎちゃって
脱力迷子になってしまってるあなた
この方法なら脱力迷子を卒業できますよ！
その方法とは…
紙を破りながら
歌ってみる！
それもね、
ただ破るだけでなくって
丸い形にしてみたり
ほそーーーーくしてみたり
ひと手間加えてみてください
お写真撮らせていただいたこちらの生徒さん
上あご（軟口蓋）に力が入ってしまい
思うように声が出ませんでした
音程（ピッチ）が下がってしまうし
音色もなんだか暗い…
原因は理解できるけれど
力の抜き方が分からない…
そんな状態でした
紙を破りながら歌ってみましょうか
しかもね、できるだけほそーくほそーく！
このアプローチは効果バツグンでした
硬くガチガチになっていた上あごから
力がすぅーっと抜け
歌声に自由が戻ってきたのです
自由な歌声を手にすると
生徒さんの目がキラキラと光りはじめ
表情だって曇り空が晴れたかのように
すっきり、凛としたものになりました
脳を「歌うこと」以外に使ってみると
脱力迷子から卒業できますよ
脱力の感覚をつかむと
もう紙を破かなくっても大丈夫
「脱力ってこういうことか！」と
身体が知るので再現性はかなり高いです
歌を歌うって
決して特別なことではありません
誰しもが楽しめることです
頭で考えて分からなくなったら
身体に委ねてみてください
あなたの「歌いたい！」という
その気持ちが
身体にエネルギーを送り
自由な歌声を紡ぎだしてくれますよ
そこにたどり着くまでは
私がしっかりとサポートします
自由な歌声を手に入れて
合唱をもっともっと楽しんでみませんか？
かじや声楽教室
かじやなみこ
