歌を通して
あなたのなりたい!を
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京都市西京区
かじや声楽教室のかじやなみこです
60名以上の生徒さんが在籍する
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歌うことが好きな趣味の方まで
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そしてワンランク上の歌へ♪
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歌声が暗いと言われる人がやりがちなこと
「もっと響き明るくして!」
「ちょっと暗いですね」
って言われたことありませんか?
歌声を明るくするって
実は
刹那的には気持ち次第で
なんとかできちゃいます!
でもね、
あくまでも『刹那的』なんです。
根本が解決していないので
また同じ注意をされてしまうっていう
負のサイクル…
じゃぁ、どうすればいいの??
今日はここをお伝えしていきますね。
結論から言うと
舌や唇の使い方
を見直す
これで明るい歌声を手に入れられるんです!
なぜなら
歌声が暗くなってしまう人って
同時に発語がハッキリしなくって
要するに
舌や唇がしっかりと
使えていないからです。
舌や唇の使い方が甘いとも言えます。
そうなると、顔面の筋肉も使いきれませんし
口腔内の空間も狭いです。
では、どのように使えば良いのか。
ここ、知りたいですよね
まずは子音を頼ってみてください。
たくさんの子音の中でも
舌先を使っている感覚が掴みやすいのものに
ラ行
ダ行
ナ行
などがあります。
私のおすすめは
ダ行!
上の前歯の裏から歯茎にかけての所に
(私自身は歯茎のみに舌先が当たります)
舌先をぐっと当てて
ここから大事!
↓
いきおきよく
離すこと!
これで発語に必要な筋力を保ったまま
歌声にすることができます
ナ行やラ行も同じです。
舌先が歯茎につく面積が
それそれ違うけれど
ぐっと付けて
いきおいよく離す
点においては同じです。
力んで歌うのはよくない
という認識が
必要な舌の筋力まで緩めてしまっているのです
だから、
歌声は暗くなるし
発語も不明瞭になっていたのです
さて、もう一つ活躍してもらうのは!
唇ですね。
こちらも子音を頼ってみて
おすすめは
ワ行。
「わ」を
「WA」に
脳内で置き換えてみてください。
そして、Wをしっかり発語するために
唇を真ん中にぎゅっと集めて
これまた
いきおいよく
離す!
これで、アメリカ人も顔負けするほど
明瞭な「ワ」が発音できますし笑
声だって
ビックリするくらい
明るくなりますよ♡
声が明るくなるって
もう少し具体的に言うと
響きの輪郭がハッキリするの
響く空間(特に奥行きや天井)が
広くなる
ということです。
要するに
聴き心地良くて
ええ声
になるってことですねっ
歌声の暗さや
発語がハッキリしなくて悩んでいる方
是非、
舌と唇を駆使して
ええ声を手に入れてください
かじや声楽教室のレッスンでは
本日ご紹介した舌と唇の使い方を
より詳しくお伝えしています
明るくて言葉が明瞭な歌声を手に入れれば
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