無気力無関心(仮) -12ページ目

ナイトタイムエコノミーと麻雀(後編)

それでは前編に続いて、ナイトタイムエコノミーと麻雀について詳しく解説したいと思います。

 

※ナイトタイムエコノミーに関して説明不足の部分がありましたので加筆修正しました。(赤文字の部分)

 

ナイトタイムエコノミーとは?(14:20~)

ナイトタイムエコノミーとは、2020年の東京オリンピック開催に向けた訪日外国人をターゲットにした施策で、夜間(午後8時~午前3時)の消費活動を喚起(規制を緩和)することで、経済を向上させようという動きです。

 

2016年に風営法改正で規制が緩和され、2017年には『時間市場創出推進議員連盟(ナイトタイムエコノミー議連)』も設立されました。

 

 

風営法とは?(16:10~)

風営法とは、風俗環境(店舗内だけでなく近隣も含む)や青少年の健全育成に悪影響を与える可能性がある営業について規制を行い、業務の適正化を図ることを目的とした法律です。

 

また、風俗営業の営業時間は原則として日の出から午前0時までと定められています。(だだし、地方自治体が条例で定める場合はこの限りではない。)

 


2016年の風営法改正(17:00~)

2016年の風営法改正では、ダンス営業(ディスコ・ナイトクラブ)への規制緩和が行われ、『酒類提供なし』『照度10ルクス以上』の条件を満たせば風俗営業の指定外となり、24時間の営業が可能になりました。

 

また、『酒類提供あり』の営業でも、特定遊興飲食店営業という新しい枠組みの中でいくつかの条件を満たせば、許可制で午前5時まで営業できるようになりました。(午前5~6時の営業は禁止)

 

ただし、営業時間の規制は緩和されましたが、それまで横行していた無許可営業や近隣への迷惑行為に対しては逆に厳しく摘発されるようになりました。


 

雀荘と風営法(18:50~)

このダンス営業の規制緩和は他の風俗営業にも広がりを見せていて、もちろん雀荘も(風営法の範囲内で)深夜営業できるようになる可能性はあります。

 

これが麻雀におけるナイトタイムエコノミーです。(ちなみに、風営法は雀荘の営業を規制するものであって麻雀自体を規制するものではありません。)


ただし、規制緩和を勝ち取るには、同時に規制に積極的に従う必要もあります。

 

もっと具体的な例で言えば、雀荘から『フリー営業(賭博開帳図利行為)』を排除できれば、深夜営業の規制は緩和される(その可能性は十分にある)ということです。(別に賭け麻雀全てを排除する必要はなく、客同士が勝手に賭けてしまうぶんには雀荘の営業とは無関係。)

 

しかし、それを実現するには、現状まったく統制が取れていない雀荘業界をまとめる統括団体が必要ですし、排除されるフリー営業に代わる新しい麻雀の遊び方(賭博から遊戯へ)の開発・普及も必要になります。

 

これらは非常に困難ですが、クリアーしていかないことにはさらなる規制緩和(『風営法からの除外』または『景品の提供を可能にして賭け麻雀をを合法にする』)は望むべくもありません。

 

また、雀荘が規制緩和を勝ち取るということは(違法要素がなくなるということで)結果的に麻雀が健全化することでもあり、『競技麻雀に(スポンサーがついて)まっとうな賞金が出るようになる未来は、雀荘の規制緩和の延長線上にある』とも言えると思います。


 


 

雀荘以外の営業(28:40~)

麻雀の営業は雀荘以外にもいくつか存在します。

 

その1つがカルチャースクールの麻雀教室です。

 

カルチャースクールは風俗営業ではありませんから、深夜営業も可能ですし子供が受講することもできます。(ただし、『麻雀を教えている』という要件を満たす必要がある。)

 

特に、子供をターゲットにすることは麻雀の普及やイメージアップに非常に有効であると言えます。(営業の普及よりも学校での部活化を目指していきたい。)

 

もう1つには、『(ショッピングセンターやボーリング場など)他の施設の店舗面積の10%未満に麻雀卓を設置して営業する分には風営法の許可が必要ない』という規定(いわゆる風営法の『10%ルール』)を利用する方法があります。

風営法の解釈運用基準によると、これは風営法のゲーム機の設置(5号営業)に対する例外規定なので、麻雀卓を設置した営業(4号営業)には適用できないようです。(番組内での秋元司氏の発言によると適用できるとのことでしたが、情報として不確かなので取り下げさせていただきます)

 

しかし、これらの営業は麻雀のナイトタイムエコノミーとは無関係(別に規制緩和されなくても営業可能)であり、他の健康麻雀や競技麻雀も含めて存在意義は認められますが、(既に何十年も前から行われいてる営業や活動であって)これを麻雀の健全化の切り札と考えるのは難しいかもしれません。(あくまで雀荘の規制緩和を目指すのが本筋と考えられる。

 

 

まとめ

『ナイトタイムエコノミーと麻雀』について簡潔にまとめると、『深夜営業と賭博開帳図利という雀荘の2大違法要素のうち、賭博開帳図利を排除できれば深夜営業の合法化への道は開ける(麻雀の健全化への決定打となりうる)』という感じでしょうか。

 

ただ、いかんせん麻雀には(雀荘にも競技にも)統括団体が存在しないというのが泣き処です。(『オリンピックに麻雀の選手団派遣は可能なのか?』と事情がほとんど同じ。)

 

それから、Abema公式のまとめ記事もあるようですので、そちらとの読み比べも是非やってもらいたいと思います。

ナイトタイムエコノミーと麻雀(前編)

 

 

↑の動画は2月21日に配信されたAbemaPrimeというニュース番組の中の特集です。

 

当初は、どうせ『雀荘業界の「不当な規制で時代に合っていない」という主張と健康麻雀の紹介で終わりだろう』と高を括って期待してなかった(実際に番組の冒頭はそういう感じだった)のですが、ゲストの秋元司国土交通副大臣がそれを(良い意味で)裏切ってくれました。

 

番組を視聴されてない方はとりあえず見てみてください。

 

※動画が削除されてしまったので番組の書き起こしをUPしておきます。

 

後編でナイトタイムエコノミーと麻雀について、詳しく解説したいと思います。

 

 

【追記】

 

ナイトタイムエコノミーとは直接関係ない、番組の冒頭部分について簡単に解説しておきたいと思います。

 

・麻雀の現状(0:00~)
「潜在的な(年に1回以上プレイする)麻雀人口は1000万人とか2000万人とかいると思う」

レジャー白書2017によると、麻雀の参加人口(ゲームも含めて年に1回以上プレイした人)は500万人。
https://mj-news.net/news/2017083175449

(プレイはしないが)麻雀番組を視聴したり麻雀漫画を読む人も含むなら1000万人くらいいるかもしれない。

「雀荘の数はピーク時(約40000軒)の3分の1にまで激減」
データ上は約10000店となってるが(廃業届けを提出しない雀荘が多い為に)実情はさらにその半分ほど。
http://www.mj-festa.com/2015/01/13024811.html

 

・雀荘拡大の大きな壁が風営法(2:00~)
「(昔ながらの法規制ではなく)現在のスタイルに合わせた法律のあり方をお願いしたい」

雀荘業界は昔からこの主張を繰り返している。(これを法律に従わない言い訳にしているふしがある。)

しかし、法律が時代に合わせて改正されていってるのに対して、麻雀は昔ながらの営業スタイルを変えることができていないというのが実情。

 

・有名漫画家を独占直撃(3:30~)

「自分が払えないレートの店ではしない、自分にあった店でやっていましたけどね」

雀荘の摘発というのはあくまで店舗の違法営業を取り締まるもので、蛭子さんはたまたまそこに居合わせた為に巻き添えになった形。(摘発にレートの高さは関係ないし、お客は逮捕されても起訴されることは稀)

ちなみに東風戦でレート200円のお店だった。(蛭子さんは起訴されたみたいだが)
http://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/e9307d2adb78df93ce4789c75ea59f66

 

・麻雀大会を開き参加者に賞金(7:00~)

「名古屋市の雀荘が大会を開いて、参加者に現金10万円などを提供」
「風営法違反の疑いで摘発されたのです」

参加費を元に賞金を出すと賭博だが、雀荘が同じことをやると風営法違反になる。

そもそも、雀荘には『プレイの結果に対して賞金・賞品を提供してはならない』という規定が存在する。
http://fu-ei.info/keihin.html

「つまり、金銭を賭けた麻雀の違法性は有名無実化している現状があるのです」

麻雀業界の中では刑法賭博罪の存在が有名無実化しているのかもしれないが、その違法性についてはまったく有名無実化していない。

 

・VTRが終わりゲスト紹介(8:30~)

国土交通副大臣 秋元司氏
「プロってことは麻雀で稼いでいるんですよね?プロ?」
弁護士・プロ雀士 津田岳宏氏
「まあ、あの…(口ごもる)、賞金とかでね、いわゆる、健全な大会での賞金」

実際のところ、麻雀プロは麻雀で稼げてないし、賞金のほとんどは参加費から出ている。

オリンピックに麻雀の選手団派遣は可能なのか?(後編)

前編では麻雀以外の場合について簡単にまとめました。

 

それでは麻雀の場合はどうなのかについて考察してみたいと思います。

 

 

まず最初に言える事は、現時点の麻雀に『当該競技における唯一の国内統括団体』は存在しません。

 

それどころか、公式ルールも存在しませんし、麻雀の今後について話し合えるような場も存在しません。

 

まったくのゼロの状態からスタートしなくてはなりませんが、統括団体を設立してJOC加盟を目指すにしても、『どういう括りの統括団体でJOC加盟を目指すべきか?』という問題が出てきます。

 

 

とりあえず以下の3つの括りを挙げてみましたので、それぞれの場合で考えてみます。

 

・マインドスポーツという括り

・日本の麻雀全体という括り

・国際公式ルールという括り

 

 

【マインドスポーツという括り】

 

記事にもありましたが、北京冬季オリンピックでの室内競技認定の申請を主導しているのは国際マインドスポーツ協会です。

 

つまり、麻雀もマインドスポーツの1つであることから、「日本のマインドスポーツの統括団体がJOCに加盟されれば、麻雀も自動的に加盟されたことになるのではないか」という理屈です。

 

この手段が可能であればこんなに楽なことはないですが、残念ながらこれだけは絶対にないと断言できます。(そもそも麻雀を統括できていない。)

 

他のマインドスポーツであるコントラクトブリッジ(や一時のチェス・囲碁)のように、あくまで麻雀の統括団体が必要になります。

 

 

【日本の麻雀全体という括り】

 

これは競技として常識的な括りですが、統括団体を設立しようにも現状はその取っ掛かりすら存在しません。

 

「代表選手の選考を兼ねた大会を開催すれば大丈夫」と思う人もいるかもしれませんが、(大会の開催は可能でも)肝心のJOC加盟の条件を満たすことができません。

 

日本の麻雀全体を統括するということは、『(統一はできなくても)公式ルールの制定』、『(統合はできなくても)麻雀団体の抜本的な再編』、『(競技だけでなく賭け麻雀に対しても)麻雀に対する社会的な責任』などを担う必要があります。

 

しかし、それはそう簡単に、しかも短期間で実現できるようなものではありません。

 

 

【国際公式ルールという括り】

 

これはオリンピックで麻雀が競技として認定された場合、国際公式ルール(中国での競技麻雀ルール)が採用される可能性が高いことから、「中国麻雀と日本麻雀は別物だから、国際公式ルールの統括団体でJOC加盟を目指そう」という理屈です。

 

であれば、既に日本麻将体育協会という団体が存在していて、実際に日本での国際公式ルールの麻雀を統括しているようです。(他にもあるかもしれないがこれなら統合可能なレベル。)

 

しかし、これにも問題があって、「国際公式ルールとそれ以外のルールは別物」という図式が成り立ってしまうと、(国際公式ルールは中国国内でも世界的にもそれほど普及してないことから)「麻雀をオリンピックの競技に」という大前提が崩れてしまいます。

 

また、日本麻雀と中国麻雀はあくまで麻雀の中での種目違いであって、(スケート競技を例に出せば、スピードスケート・フィギュアスケート・ショートトラックのいずれも日本スケート連盟が統括しているように)麻雀の統括団体でなければJOC加盟の条件は満たせないと考えられます。

 

 

以上が現時点での「(日本は)オリンピックに麻雀の選手団派遣は可能なのか?」の考察です。

 

そもそも麻雀が競技として認定されるかどうかわからないし、認定されたとしてもJOCに加盟するのは非常に難しいとしか言いようがありません。

 

もしかすると他の括りや他の方法があるかもしれませんが、現時点ではその情報はありません。

 

最後に僕の個人的な要望としては、麻雀を競技としてやりたいのであれば統括団体は絶対に必要だし、その準備は(オリンピックと無関係に)少しでも早く始めるべきだと思っています。(別に北京冬季オリンピックが競技として認定される最後のチャンスという訳ではないし、認定されやすいアジア競技大会もあるんだし。)

 

 

【追記1】

eスポーツもJOC加盟でゴタゴタしているようです。

カジノ合法化に関する100の質問『eスポーツはオリンピック競技入り出来るか?』

 

 

【追記2】

今回の平昌冬季オリンピックではロシア選手が個人資格で出場したとのことなので、麻雀の場合はどうなのか調べてみた結果、個人資格では無理ということがわかりました。

オリンピック出場への個人資格とは?ロシア選手が個人名義で平昌冬季オリンピックに参加!

 

 

【追記3】

日本eスポーツ連合(JeSU)がJOC加盟の条件を満たすことができず、そのままアジア大会に突入か?

eスポーツ日本代表、開会式出ちゃダメ アジアの五輪

JOC、現時点ではeスポーツをスポーツと認めず アジア大会も「日本代表ではない」

オリンピックに麻雀の選手団派遣は可能なのか?(前編)

現在、ちょうど平昌冬季オリンピックが開催中ですが、それと麻雀に関連した話題を1つ。

 

マージャンが2022年北京冬季五輪の室内競技に?!―中国メディア

 

半年ほど前の記事ですが、2022年の北京冬季オリンピックで『室内競技認定を目指して国際オリンピック委員会(IOC)に申請を出したことや、北京の関係機関と話し合いを進めていることを明らかにした』とのこと。

 

実際に競技として認定されるかどうかは不明ですが、仮に認定されたとして「(日本は)オリンピックに麻雀の選手団の派遣をすることが可能なのか?」という点が気になったので考察してみたいと思います。

 

 

まず、今話題のeスポーツを例に出してみたいと思います。

 

競技3団体が合併 JOC加盟へ

 

これまでは競技団体が分裂していたため、JOC加盟が認められず、選手団を派遣することができなかったが、今回の合併でその条件がクリアされることになる』とのこと。

 

つまり、出場するのがオリンピックとアジア競技大会とで違いがありますが、どちらにしろ日本オリンピック委員会(JOC)への加盟が認められなければ選手団の派遣はできないようです。

 

 

では、JOCへ加盟する為にはどんな条件があるのでしょうか?

 

公益財団法人日本オリンピック委員会 加盟団体規程

 

加盟の分類には『正加盟団体』『準加盟団体』『承認団体』の3つがあるのですが、(頭脳競技が目指すのは準加盟団体であると推測され)それが認められる為の条件は以下の通りです。

 

2. 準加盟団体は、正加盟団体以外の団体で、次の要件をすべて満たしているものとする。

(1)法人格を有し、事業を行うのに必要な経理的基礎及び技術的能力を有していること。

(2)当該競技における唯一の国内統括団体であること。

(3)オリンピック競技大会、アジア競技大会その他の国際総合競技大会の実施競技として 決定されていること。

 

この(2)の『当該競技における唯一の国内統括団体』という条件が、eスポーツのJOC加盟へのネックになっていたようです。

 

ちなみに、頭脳競技でJOCに加盟できている団体は現時点でコントラクトブリッジだけです。(チェスや囲碁が準加盟団体だった時期があるが、現在は外れている。)

 

頭脳スポーツ、ブリッジがJOC準加盟へ アジア大会競技

 

 

ところで、なぜJOCは『当該競技における唯一の国内統括団体』にこだわるのでしょうか?

 

それはオリンピック(またはアジア競技大会)というのは世界一(またはアジア一)を決める舞台であり、その選手団を派遣する団体が唯一の国内統括団体でなかった場合、正当な代表を選出することが難しくなってしまいます(国内の競技レベル向上にも悪影響が出る)。

 

また、その競技でトラブルが起きた場合、責任を負う主体や対応の窓口が存在しないという事態にもなりかねません。

 

よって、これがJOC加盟への条件の1つとなっているようです。

 

 

では、麻雀の場合はどうなのでしょうか?

 

後編へ続く)

どうぶつしょうぎ的麻雀ルール

麻雀未経験者(特に子供)への普及を目的とした、将棋で言うところのどうぶつしょうぎ的な麻雀ルールの一例を考えてみました。(小学校低学年でも数分の説明でプレイ可能、専用の道具も不要)

 

また、麻雀未経験者向けと麻雀経験者向けの2パターンの説明を用意しています。(説明方法が異なるだけでルール自体は同じ)

 

麻雀未経験者向け説明

【人数】

・2~4人

 

【道具】

トランプ2組やUNO2組(2色の1~9までが各4枚で計72枚)または麻雀牌の数牌2種(9×4×2=72枚)

・点数の増減をカウントするチップまたはカウントを記入する用紙と筆記具

 

【ルール】

順子(シュンツ)や刻子(コーツ)を3つ作る速さ(アガリ)を競うゲーム

・順子とは同色の連番3枚(例:234、789など、ただし891などは不可)のこと、刻子とは同色の同種3枚(例:222、444など)のこと

適当な方法で席順と親を決定したら、全員に8枚の手札を配り、親から反時計回りの順番で山札から1枚引いて1枚捨てるを繰り返す

・アガリが出た時点でそのターンは終了、アガリ者が次のターンの親

点数計算は重複した役の点を足し算する


1点役

ピンフ:順子×3のアガリ

刻子:1つにつき1点

タンヤオ:2~8の数字だけのアガリ

2点役

トイトイ:刻子×3のアガリ 

チンイツ:同色だけのアガリ

イッツー:123・456・789の順子でのアガリ(同色でなくても成立)

アガリ例

234 345 777は刻子×1、タンヤオで2点

123 456 789はピンフ、イッツーで3点

222 333 444はピンフ、刻子×3、タンヤオ、トイトイ、チンイツで9点


誰かの捨てた札でアガリになるとその人から点数をもらえ、自分の引いた札でアガリになると全員から同じ点数をもらえる(4人なら3倍収入)

・山札が最後までなくなったらターン終了、親はそのままで次のターン

・誰かが捨てた札に複数人がアガリになった場合、そのアガリは無効でターン終了、親はそのままで次のターン

N点スタート(点数回復なし)で持ち点が0点未満となった人は退場となり最後まで残った人の勝ち、または0点スタート(点数減算なし)でN点に到達した人から抜けて行き最後まで残った人の負け

 

麻雀経験者向け説明

【人数】

・2~4人

 

【道具】

・麻雀牌の数牌2種(9×4×2=72枚)またはトランプ2組やUNO2組(2色の1~9までが各4枚で計72枚)

・点数の増減をカウントするチップまたはカウントを記入する用紙と筆記具

 

【ルール】

順子か刻子で3メンツを作る速さを競うゲーム(順子もあるドンジャラまたは雀頭がない麻雀)

ドラなし、リーチなし、副露(暗槓)なし、フリテンなし

・適当な方法で席順と起家を決定し、8枚の配牌から1枚ツモって1枚捨てるを繰り返す

・和了が出た時点でその局は終了、和了者が次局の親番

・点数計算は重複した役の点を足し算する


1点役

ピンフ   / 刻子(1つにつき1点) / タンヤオ

2点役

トイトイ / チンイツ / イッツー 

※ピンフは順子3つで成立(リャンメン待ちでなくても成立)

※イッツーは同色でなくても123・456・789の順子があれば成立

※重複した役は全てカウントする(222333444はピンフ、タンヤオ、チンイツ、刻子×3、トイトイで9点)


ロンでもツモでも点数申告は同じ(ロンは振り込んだ人から、ツモは全員から同じ点数をもらえる)

・牌山が全部なくなったら流局、ノーテン罰符も積み棒もなしで親は連荘

・ダブロン、トリロンは途中流局(親連荘)

N点スタート(点数回復なし)で持ち点が0点未満となった人は退場となり最後まで残った人の勝ち、または0点スタート(点数減算なし)でN点に到達した人から抜けて行き最後まで残った人の負け