京都ラーメン日記NEO 14 「 夕日のキラメキ 一乗寺 」 | I ~ LOVE ~ 高槻

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まいどでござる(。・_・。)ノ
快調な新通勤快速リードにご満悦なすぺ千三百でござる。

防寒対策もバッチリと思ったら、なんだが暖かくなってきましたよね。春の訪れを感じませんか?

久々の原付だったので、ここはやっぱりお昼は一乗寺へ。


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本日伺ったのは2014年2月3日にオープンしたばかりの「夕日のキラメキ 一乗寺」さんです。京都で有名な「吟醸ラーメン 久保田」さんの3号店にあたり、2号店の「キラメキノトリ」さんと同じ鶏白湯ラーメンを提供しているそうです。鶏白湯といえば、すぐ近くに以前ブログでご紹介した私の大本命「麺屋 極鶏」さんがありますので、お味の比較が楽しみです。


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メニューを見ると、「鶏白湯」と「まぜそば」の2種類がメインのようです。麺の量をいろいろ選べて、ご飯ものも豊富です。まぜそばも好きなので気になるところですが、ここは「鶏白湯」の特大260g(750円)を注文しました。


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待っている間にカウンターの目の前の「自家製麺について」を読んでみます。
大阪ではかなり自家製麺が普通になってきてますが、京都ではまだまだ広まってません。なので、自家製麺のお店は貴重ですね。薬品類を一切使用せず、小麦は国産(長野県)の「夢漫天」だそうです。あまり麺で小麦の風味を感じ取れる自信のない私には少々不安ですが、期待しちゃいますね!


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さあ、やってまいりましたよ。「鶏白湯」
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ネギといたってシンプルですが、さてさてそのスープのお味はどうでしょう?
スープだけまずは飲んでみましたが、極鶏の様なドロドロっとした粘度はなく、割とさらっとしてますね。ちょっと味が薄いというか、もうちょっとタレの主張があってもいいかなと思う感じもします。それでも安定感のある美味しさかな。


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そして、自家製麺は見た目もツヤツヤの中太麺で、角がしっかりとしている印象です。小麦の風味を感じようとしてみましたが、もともとそれほど小麦の風味が何ぞやわかりませんので、私にはちょっと無理でしたね。ただ、食感とスープとの絡みはなかなかいい感じでした。ただ、麺とスープが一緒になると、どうしても麺が勝ってしまって、スープの味がぼやけてしまいます。


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チャーシューは、豚ではなく、鶏でした。見た目は淡いピンク色なんですが、しっかり味付られてて、また外側の黒胡椒がいいアクセントになってて美味しいです。スープの味を締めてくれるような感じですね。


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どうしてもぼやけてしまうスープの味をなんとか引き立たせようと、ブラックペッパーとレッドペッパーを投入してみますが、極鶏の赤だく(鉢一面唐辛子で真っ赤)に慣れてしまっているせいか、それほど劇的に味が変化することはなかったです。麺が特大なだけに結構な量なので、飽きずに食べ終えたいなと思い味の変化を求めてみましたが、ちょっと残念でしたね。

美味しい自家製麺でしたが、やっぱりラーメンの命でもあるスープがちょっとぼやけた感じになってしまっていたのが残念でしたね。まだオープンしたてのお店なので、これからもっともっと進化してほしいですね。
あと、次回は気になるまぜそばをいただきたいですね。

御馳走様でした!


夕日のキラメキ一乗寺
京都府京都市左京区高野玉岡町33
TEL:075-746-5388
11:00~15:00
18:00~23:00(不定休)
昼総合点★★★☆☆ 3.3

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