京都ラーメン日記7 大本命!「麺屋 極鶏」 | I ~ LOVE ~ 高槻

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高槻を愛し、故郷の三河は岡崎を愛し、京都と高槻のラーメンを愛し、ホンダのバイクと車を愛し、ハンドボールを愛し、中日ドラゴンズ&名古屋グランパスを愛し、ガンダム、マクロスをこよなく愛し、ラブライブ!&サンシャイン!!&スーパースター!!を愛し、現在に至る。

まいどでござる(。・_・。)ノ
連日の猛暑で,原付に乗ってても熱中症になりそうなすぺ千三百でござる。

バイクで風を感じて走る....なんていい響きだ。
今の通勤では,熱風を感じて走る....ただ汗が出てくるだけで,最悪です。


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2011年5月4日にオープンした「麺屋 極鶏(ごっけい)
私はオープンの週に初めて訪れて食べた「鶏だく」の衝撃を今でも忘れません。あまりにおいしく,また鶏だけでこれだけドロドロのスープを作れるものなのかと。これほど麺に絡みつくスープは経験がないほどでした。麺を食べ終えるとスープがほとんど無くなっている。そしてその重さゆえに,手が腱鞘炎になるんではと思ったぐらい,手首が痛かった。
そして,噂は瞬く間に広まり,あっという間にラーメン激戦区の一乗寺でも,絶えず行列のできる人気店になってしまった。結局,行列に並びたくないので,6回ほど訪問して以来,約2年の月日が経ちました。この猛暑の中,当たり前のような相変わらずの行列。隙を見て,行列が無ければ入ろうと思うが,そんなお気楽な考えでは,到底食べられない。

長くなりましたが,京都ラーメン日記の中での私の大本命です。

今週のラーメン屋さんを探して一乗寺界隈を原付で走っていたら,なんと外の行列がない!すぐさま原付を止めて,入店すると,まあ,店内では待ち客でいっぱいでしたが,それでも外で並ばなかったことは,このお店の行列を考えると奇跡的!


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ラーメンの種類は4種類(当時は3種類でしたが)。
全てのベースとなる「鶏だく」
唐辛子の粉末が鉢一面を覆う「赤だく」
ニンニク風味のマー油がかけられた「黒だく」
そして,私は初めて見た「魚だく(多分魚粉がかかってるのかな?)」
ここは当然,2年ぶりなので「鶏だく」といきたいところですが,私にとっての基本は「赤だく」です。これまでの6回中4回は「赤だく」なんです。





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真っ赤っかでしょ?トッピングが白ネギしかないように見えますが,肉厚で大ぶりのチャーシューと食べ応えのある大きいメンマが唐辛子の下に隠れています。


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ほんと真っ赤っかでしょ?でもこの唐辛子全く辛くありません。辛いのダメな人でも大丈夫!あくまで胡椒のような香りを楽しむだけの唐辛子だと私は思ってます。よく隣で初めての人が見て,びっくりしてますが....


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そして唐辛子の下から顔出すのは,鶏をこれでもかと煮込んだドロドロのスープで,一度味わうと病みつきになってしまいます。さらに,これに合わせる麺は,今では京都の定番「麺屋 棣鄂(ていがく)」さんの特注麺です。この麺でスープをすくい上げて,それこそスープを食べるかのような感じです.最強のタッグといったらいいのか,2年ぶりですが,当時と変わらないうまさに感動してしまった。


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そして無我夢中で麺とスープを食べ終えると,蓮華でスープを一切飲んでないのに,これだけスープがなくなってしまいます。「麺がスープを持ち上げる」まさにこの一言に尽きますね。


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暖簾に書かれた「鶏・だ・く」の文字が,「また必ず食べに来いよ!」と訴えかけてるかのようです。

また食べに来ますよ!行列がない奇跡的な一瞬を狙って!


麺屋 極鶏
京都府京都市左京区一乗寺西閉川原町29-7
TEL:075-711-3133
11:30~14:30
18:00~スープ売り切れ(月曜休)
昼総合点★★★★ 4.0

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