おとといのニュースでは、新型インフルエンザ感染のピークは
9月末~10月で、一日に94万人が発症すると予測。
今日は、基礎疾患がないのに、新型インフルエンザで亡くなられた
24歳女性患者さんのニュースが流れていました。
日本で13人目、基礎疾患のない方では2人目の死者だそうです。
明日はわが身。もはや、他人事ではないです。
今回は、極私的「新型インフルエンザ」対策法をご紹介します。
新型といえど、旧型(?)といえど
結局のところ、ウイルスをよせつけないカラダや環境づくりを行っていれば、
インフルエンザ恐れるに足りず・・・
・・・というのが、私の基本的な考え方です。
そのためには、当たり前ですが、
まずは、手洗い、うがいの徹底から。
マスクはですね~
自分がちょっと風邪気味なとき
「私は周りの人にウイルスをうつさないわ」という
一般的なマナー、またはエチケットとして、必要に応じて着用しますが、
出かけるたびにマスクをするなんてことは、絶対しません。
なぜなら、現在、市販されているタイプのマスクを着用しても
ウイルス感染の防御率は、かなり低いという医学的な見解が圧倒的なので、
私は"気休め"だと思っています。
キッパリ!
さて、手洗い。
日頃から「もしや、不潔恐怖症か?」と思うくらい
ひんぱんに手を洗うので、ハンドソープにも、こだわってます。
「フィッツ ジェルネトワヤン」
(200ml 2100円)
これは、フランス「エコサート」認定の、ジェル状オーガニックハンドソープ。
植物成分のなかで、今、もっともインフルエンザ対策に効果的と
注目されている、殺菌・抗菌作用に優れた
「ティートリー」を配合。
ティートリーは、もともとオーストラリアの先住民に傷薬として使用され、
感染症の予防にも効果を発揮してきたハーブです。
ほかにも、パルマローザ、ラベンダーの精油や
殺菌作用のあるハッカ(ペパーミント)水なども配合されています。
ラウリル硫酸ナトリウムという合成界面活性剤も入っていますが、
私は、歯磨き粉や女性器に塗るもの、
つまり粘膜から吸収されるもの以外、
アトピーやアレルギーなどの疾患がない、傷などもない、
通常の健康な肌に使う分には、
合成界面活性剤を猛毒と言えるほどの危険物質とは
考えていないので(未来的にも)、これを使っています。
キッパリ!
たしかに、地球にはやさしくないかもしれません。
台所用洗剤や洗濯用洗剤は、さすがに地球環境を配慮したものを
使っていますが(排水する量が多いので)、
それでも、肌に対しては、
専用の手袋などで対処すればよいだけなのでは? と思っています。
キッパリ!
なので、合成界面活性剤などの化学物質を受け入れない方には、
おすすめしません。ちなみに、バラベン(防腐剤)はフリーです。
やわらかな泡に包まれて、手や指を細部まで洗えて、
放っておくと、いつまでも洗っていたくなるほど快適~
ウイルスは、20秒以上、手洗いしないと死なないそうなので
ちょうどいいですね~
ただ、低刺激とはいえ、洗浄力は弱いほうではないので、
乾燥しやすい方は、ハンドクリームでケアしてくださいね。
うがいは、「ジャスミン茶」の出がらし ちょい前の冷まし湯を入れた
おしゃれなデザインやロゴの
ミネラルウォーターや炭酸水500mlボトルを洗面所に置いて
ヒマさえあれば、ガラガラ・ゴロゴロしてます。
ジャスミン茶は緑茶の茶葉とのブレンド。
「緑茶」といえば、抗酸化成分「カテキン」が有名ですが、
このカテキンには、抗菌・殺菌作用もあるのです。
ジャスミンのリフレッシュ作用もプラスされて、
ノドだけでなく、口の中がスッキリするので
口臭対策やドライマウス対策にもイイんじゃないかな?
ちなみに「イ●ジ●うがい薬」は、効果は高いのですが
内分泌科(甲状腺)専門医・中村節子先生によれば、
女性に多い甲状腺機能障害を引き起こす「ヨード」を多量に含むので、
一日に何度も使うのは、避けたほうがよいそうです。
また、ヨードは昆布に多く含まれるため、
昆布だしが入ったもので作った味噌汁に昆布の具を入れたり(鍋も同様)、
摂りすぎには注意が必要なのだとか。
そして、環境対策。
今、私が気に入っているのがコレ
- 超音波アロマディフューザー Heavenly Scent 【シルバー】
- ¥9,315
- Amazon.co.jp
超音波を利用し、熱による影響を受けないため、
精油のもつ芳香成分や有効成分が損なわれません。
毎秒250万回の振動で、
微粒子のピュアな植物の香りのミストが拡散されます。
50分から9時間までタイマーセットできるため
眠っているあいだも、ほのかに香らせられるんですよ。
お手入れも、思ったほど面倒くさくない。電気式よりカンタンかも?
今は、リビングルームに置いています。
しかし、私の自宅兼事務所のリビングは20畳強あるので
(もー、マジで、そうじが大変ですう~ )
最初は、一台では香りのミストが行き渡らないかも?
と、思っていたのですが、なんのこれしき、十分なパワーです
超音波式は、いろいろな種類やデザインのものが市販されているので、
インテリア感覚で、各部屋に一台、置こうと思います。
使用する精油は、もちろん「ティートリー」がベース。
私の数多くの精油アイテムの中から、
今、使っているのはコレ
「ロート製薬 ヴィタローム オーガニックエッセンシャルオイル
ドクターズレシピ~鼻スッキリレシピ~」(5ml 1800円)
ドクターがセレクト&ブレンドした精油
ティートリー、ペパーミント、ユーカリラジアタ、レモンを配合。
花粉症対策にも非常に効果的です。
あと、消臭や虫よけにも効くんですよ~
環境的な対策のカギは、
「ティートリー」ハーブ。
ならば、カラダの内側からの対策のカギ
それは、免疫力をアップ させる効能のある
「漢方生薬」。
本来は、食べ物から摂るのがベストなのですが
これら(下記参照)の食材を、毎日まんべんなく摂るのは、
私の食生活習慣では不可能なので、
必要な栄養素は、栄養補助食品、サプリメントで積極的に補っています。
以下が「免疫力アップのおもな食材リスト」です。
■ビタミンA
かぼちゃ、人参、ほうれん草、モロヘイヤ、あしたば、うなぎ、レバー
■ビタミンB6
バナナ、いわし、マグロ、レバー
■ビタミンC
ブロッコリー、かぼちゃ、ピーマン、ゴーヤ、果物、芋類
■ビタミンE
モロヘイヤ、カボチャ、アボガド
■亜鉛
カキ(貝)、ホタテ貝、いわし、うなぎ、レバー、
豆類、大豆製品、海藻、玄米
■セレン
魚、貝、ごま
注:市販のレバーは、鳥も牛も、飼料に抗生物質が入っているものが
ほとんどなので、多量に摂りすぎないようにしましょう。
漢方生薬のなかでも、極私的”鉄板”は
「燕の巣(燕窩)エキス」。
私の「燕の巣」愛好ぶりの一端および
「燕の巣」の簡単な効能説明は、こちらをお読みください
http://ameblo.jp/well-aging-dot-con/entry-10289519377.html
(「燕の巣」は、漢方生薬ではなく漢方食材なのですが、
これを毎日食べていたら、自己破産(ツバメの巣破産?)してしまうので・・・)。
とりわけ、今、私が完全にハマりあげているのが
そう、燕の巣の美容ドリンクで注目を集めているメーカーです。
「燕の巣」研究・開発ひとすじ30年。
そのこだわりと熱意、愛情が、
すべての商品から、ひしひしと伝わってきます。
もちろん、効果実感もハンパじゃない
(お値段もかなりハンパじゃないけど・・・)。
独自の製法により、燕の巣の天然成分をそのままに
処理した吸収性のよい「美津村燕窩エキス」を配合しています。
「燕の巣エキス」の効能や、
「美津村 燕の巣(燕窩)エキス」シリーズについては
いかに、ハンパじゃないか、追ってまたレポートします。
(ここでは、書ききれないので・・・)。
血と汗と涙の「美津村 燕の巣エキス健康美容食品誕生秘話」は、こちら
http://ameblo.jp/anatsubame/entry-10342804517.html
(美津村燕之助こと青山社長さんのブログです)。
そのなかでも、インフルエンザ対策には、コレ
「燕の巣 湧生源 V」
(1包4粒入り 30包 21000円)
「燕の巣エキス」に含まれる「シアル酸」には
免疫力増強作用や抗ウイルス作用があるのは、ご存じのとおり。
ほかにも、病気やウイルスに負けないカラダとこころをつくる
有効成分のオンパレード
じつに贅沢な、頼もしいサプリメントなのです
1日1包、まずは2週間続けて飲みます。
毎日、飲んで1カ月分です。
*配合成分
●美津村燕窩エキス・・・免疫力増強、抗ウイルス作用、内臓機能強化
(シアル酸)、
肌のターンオーバーや再生を促進(E.G.F.様物質)、
線維芽細胞自体を増やす(F.G.F.様物質)
●エゾウコギエキス・・・免疫機能の向上、強壮、抗ストレス・抗疲労作用、
身体機能の回復と強化
●サケ白子抽出物・・・免疫機能・抵抗力の向上、成長ホルモンの合成,
新陳代謝促進
●亜鉛酵母・・・細胞の新生・再生の促進
●L-アルギニン・・・免疫機能、スタミナの向上、成長ホルモン促進
●大豆イソフラボン・・・女性ホルモン(エストロゲン)様作用、
更年期症状緩和・改善
●ビタミンB6 ●ビタミンB2
・・・エネルギーの産生・代謝促進、皮膚と粘膜を保護
●ビタミンB1・・・脳の働きの活発化、精神安定、疲労物質の防止
●ビタミンB12 ●ナイアシン ●葉酸
そして、漢方生薬の極私的”2番手”は、
「霊芝(レイシ)」。
(「霊芝」は食用には適しません)。
古代中国では皇帝に献上することが義務付けられていた「霊芝」。
門出茸、仙草、吉祥茸、赤芝等の名称もある
マンネンタケ科の万年茸(マンネンタケ)を指します。
その効能・効果は多岐にわたり、
免疫力の調整作用、抗ストレス作用、
血糖値の調整、血圧降下、血栓の防止、高脂血症、
B型肝炎の改善等があげられています。
おもに含まれる有効成分は「βーグルカンとトリテルペン」。
このβーグルカンには強い抗ガン作用があるといわれており、、
トリテルペンはアレルギー反応を抑え、
花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患に
効果があるといわれています。
「余仁生 特攻全霊芝『破壁』胞子」
「余仁生」は、私の御用達 漢方専門ブランド。
これは、細胞壁を粉砕した良質の霊芝粉末が80%、
高濃度の赤霊芝抽出エキスが20%配合されたサプリメントです。
細胞壁を破砕することにより、消化吸収率を飛躍的に高めました。
(漢語でもっと詳細な説明が書かれているのですが、
読み取れなくて、すみません・・・)
霊芝の粉末は飲むのがためらわれるほど、苦くてマズイのですが、
飲みやすいカプセルなのが、ほんとにウレシイ
1日1~2回、1~2粒を飲みますが、
60粒入りなので、1~2カ月もちます。
下記の公式サイトのオンラインネットで購入可能です。
円高の影響もあってコスパは、かなりよいので超オススメです。
そのほか、生活習慣的対策として
十分な睡眠をとる。
ストレスをためこまない。
適度に運動する・・・
・・・など、いろいろありますが、
わかってはいても、急にはできないことのほうが多い・・・
あまりストイックになると、逆効果なので
できることから、少しずつやればいいと私は思います。
キッパリ!
(・・・ちょっと言い訳くさい??)
以上の対策に加えて、ワクチンが間に合って足りるようならば
それも打ってもらおうと思います。
で、これだけ対策を講じても、感染してしまった場合は
早急に病院へ行って、ドクターにおまかせします。
あー、私は、”新型インフルエンザの神様”(・・・い、いるのか?)に
「選ばれし者」と、感謝して・・・。
だって、堂々と会社あるいは仕事を1週間も休めるなんて、
こんなときくらいしかないじゃーありませんか?
それくらいの心構えで対策したほうが、
どんなウイルスにも負けないぜい
キッパリ!
さっ、うがいして寝ようっと
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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