春風と別れと旅立ちそして感謝と自由の気持ちを歌声に~あこがれ・伝説のキャンディーズ(藤村美樹)~ | モトPのありのままの幸せ~♪

春風と別れと旅立ちそして感謝と自由の気持ちを歌声に~あこがれ・伝説のキャンディーズ(藤村美樹)~

皆さん 音譜 こんちゃ~ ラブラブ

いよいよ4月です~。
2月は 広島は “春一番” が ちゃ~んと 吹いたのですが、
東京では 今年の“春一番” は 観測されませんでしたね。

その代わり・・・というか、 昨日(4月3日)の 『爆弾低気圧』 の通過で、
春一番どころでは なくなっちゃいました。
南から北まで 本当に凄い暴風雨でした。 風速だけ言えば もはや
台風 台風 以上 ビックリマーク 皆さんの地域は 大丈夫でしたかぁ。

この低気圧一過で 5人の犠牲者と 数百人の重軽傷者・・・ 

低気圧の通過だけで 命を落とすなんて・・・ 人生って どうして 
こんなに はかなく、そして あっけないのでしょう。 叫び
昨日まで お元気だったでしょうに・・・・しょぼん

お亡くなりになられたご遺族の皆様 本当につらい出来事だとお察しします。
心からのご冥福と お悔やみを申し上げます。  

  ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆

さて 『春一番』 と言えば キャンディーズ・・・・
この曲は 春の代名詞 のような曲ですね。  ギターは 特にかっこよくて、
モトPは 大好きです。 ( 春一番1 春一番2 春一番3 ) 
今では 当たり前に天気予報で 使われる 『春一番』 という単語は 実は
この曲の発売後に 頻繁に使われるようになったんです。 

というわけで 今日は タイトルにあるように、モトPの 趣味の記事です。
あまり関心がない方は どうぞ スルーして下さいね~。

  ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆

彼女達のことについて 以前から 何回か 書かせて頂いていました。
昨年(2011年)は、4月21日に 女優 田中好子さんの逝去によって
キャンディーズが 33年ぶりに再び脚光を 浴びることになっちゃいました。 

彼女達の美しい歌声やエピソードは いずれ話題になる と思ってはいたけど、
こんな形で話題になるなんて 全く望んでなかったなぁ・・・。
でも 仕方ないね。 もうすぐ 一周忌・・・・早いね~。

いろんなところで 特集が組まれていましたが、 本当に多くの方々に
愛 ドキドキ されていたんだなぁって 改めて 叫び びっくりでした。

モトPは 特別ファンではなかったんだけど、 彼女達の歌声を久しぶりに
聴いたとき、そのピュアーな歌声とコーラスが あまりに美しくて 衝撃 叫び
を受けました。 モトPの感性に ぴったんこ(爆) でした。(古いかな)

モトPなりに 絶品 ビックリマーク ・・・・ なんだけどね。(笑) 

なんだか わかなんいけど、『微笑がえし』 なんて 聴いたら 涙しょぼん 
が止まらなくて・・(笑)  

彼女達の正直な生き方や人間性を知れば知るほど、惹かれちゃったんです。
(その人が謙虚でなければ いくら歌がうまくてもモトPは魅力を感じないし惹かれないんです。彼女達は本当に謙虚です。スーちゃんの東北の方々を思いやって残した最後の肉声(メッセージ)が それを証明していましたね。)

少し触れたことはあるけど、レコーディングのエピソードとか またいつか
書こうかな 

実はね、今日(4月4日)は 彼女達が 解散したした日なんです。
伝説となった日・・・と 言った 方が いいのかな。
1978年 後楽園球場で ファィナルカーニバルを最後に 去っていった
んですね~。 仲良しなんだけど、二度と再結成しないこと、そして 3人が
公式の場で一緒にいることもしないと 互いに そしてファンに 誓って・・・。 
(その強い決意は 今も守られているんですね。)

今日 ご紹介しようかなぁって 思っているのは、 ファィナルカーニバルの
時に 歌った『あこがれ』 という 曲なんです。 
もちろん シングルカット されているわけではないんです。

たぶん、 ファイナルコンサートでしか 歌っていないんです。
公式に 歌ったのは 最後の日の 一回だけじゃぁないかなぁ。

最初は この曲を聴いたとき あまり印象には 残らなかったんだけど・・
なぜか 頭から離れなくて、 何回か聴いていたら、 ジャブを打たれたみたい
に、大好きになっていました。不思議・・・

これが ミキ(藤村美樹)ちゃんの 作詞・作曲だと 知ったとき、
「若干22歳で これだけの バラード曲を 作れるなんて なんという才能
なんだ・・・叫び
 って また衝撃 ビックリマーク を 受けちゃって・・・。 

彼女達は、解散にあたって、自分の作詞・作曲した曲を いろいろ残して
いるんですね。 ファンに対する感謝の気持ちや旅立ちの曲など・・・ 

この 『あこがれ』 は ファイナルコンサートで 最後から2番目に
歌った曲だけど、2番まで歌った動画は なかなか残っていないんです。 

以下 2番まで歌ったファイナルコンサートの動画です。 
(スーちゃん(田中好子さん) 元気してるかなぁ。)

(球場での女性アーティストのコンサートは日本では彼女達が初めて。関係者に言わせると、この時代、ステージ用モニターがない中でここまできちんと歌ってるのが驚異的叫び 今では絶対あり得ないそうです。すごいよね~。でも彼女達も途中で「歌いにくい」と本音を言ってるんだけどね。アイドルではなく解散時にはもはや素晴らしいアーティストだったんですね。 それにしても バックの実力者揃いのMMPの音楽が素晴らしいです。『FOR FREEDOM』  いい言葉だね。)

以下は 歌詞です。
未来へのあこがれとファンへの感謝 そして 子供のような気持ちを忘れず になり、になり自由を求めて大きく羽ばたきたい気持ちを表現した歌詞ですね。 女の子の純粋な気持ちが 素直に出ていて グッド チョキ です。 
本当に美しい詩です。というのも、キャンディーズは 感謝の気持ちを持って自分たちの気持ちに正直にそして忠実に生きようとしていましたから。その後の彼女達の言葉を聞いても本当にピュアーです。いつまでもファンとのつながりを大切にしていらっしゃるのがよくわかります。 モトPは人間性が大好きです。

私はさなぎ
まだ蝶になれない
早く 飛び立ちたいけれど
まだ羽根が色づいてないもの
きれいな蝶になれたなら
大空と 太陽と 友達になって 
自由に 気ままに 飛びまわろう

素敵な羽根で きれいな羽根で 私のほうからも
いつかはきっと 飛んでいけるわ あなたのもとへ

愛を受け止めたいわ
まぶしい光の仲で
そっと やさしい口づけ

私はつぼみ
まだ咲いたりしない
恋の世界を見たいけど
まだつぼみ ほころびてないもの
きれいな花になれたなら
大空と 太陽と 友達になって
明るく楽しく ほほえみかけよう

すてきな花で きれいな花で 私のほうからも 
いつかは きっと 誘えるはずよ あなたのことを 

愛を確かめたいわ
あわい香りの中で 
そっと やさしい口づけ

かがやく愛を きらめく愛を あたなのところへと
いつかはきっと 伝えに行くわ 私 あなたに 

愛し愛されたいわ
広い自然の中で
そっと やさしく 抱かれて 


もう一つ 以下の動画は、ミキちゃん自身が歌っている生の歌声ですね。
ミキちゃん派が 作った動画なので、 ミキちゃん 中心だけど・・・
そこは 割り引いて 見てね。

※彼女たちが浴衣を着ているけど、泊まったホテルは 山口市湯田温泉の『かめ福』というホテルです。 ライブコンサートで山口市に行ったときのバラエティ番組の取材です。1977年8月(解散8ヶ月前) 

皆様 今日も モトPの趣味におつきあい頂きありがとうございましたぁ。
今日も、 一つの歌声が、 私たちの 心を 癒してくれるものでありますように。 愛を込めて
 ラブラブ

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【おまけ】
伝説のバンドのMMPは ファンキーで 素晴らしいバンド、キャンディーズのバックバンド を務めていました。 彼らも 彼女達とともに 解散していきました。 キャンディーズの応援歌を 作っています。 以下は・・・ファイナルコンサートでのその曲です。 

●キャンディーズ スーパーキャンディーズ(ランちゃんMCつき)


「愛し過ぎちゃ いけないことは 知ってるけど・・・音譜」 彼らも キャンディーズが 大好きだったのでしょう。 同時にリーダーの渡辺さん「蘭が・・・」と 言ってるけど、この時は もはや バックバンドではなく、一心同体だったってのが わかりますね。 キャンディーズといのうは MMPとの融合体の名称だったのでしょう。 どちらが欠けても未完成、まさに運命共同体。 このような例は今日まで他にないですね。 
彼女達が『スーパーキャンディーズ』を聴いている場面は上の動画の2:45付近~です。キャンディーズは、この後で 『ハートのエースが出てこない』 を 歌っているんだけど、彼女たちは 涙を流しながら 歌った んですね。(上の動画で0:00~ と 3:00~、そして最後の箇所で頬の涙がキラリとわかりますね。この動画の作者はかなぁりそのことを意識して作っていらっしゃいますね) 彼女達がファンを大切にしていたからこそ、蘭ちゃんの「聴かせて下さい・・」となったわけだし、そしファンもMMPも自分たちの思いを彼女達に心から捧げようとした結果の美しい涙・・・。映像でしか確認できない深い絆で結ばれた美しい愛と感動のドラマ・・・。 そんな話を見聞きすると こちらも泣けてきます。モトPが彼女達の立場だったらもう号泣ダヨ(笑) ファンも・・キャンディーズも MMPも・・・ もう  そのもの  ドキドキ ビックリマーク 1970年代の後半にエネルギーに充ちた愛と自由と幸せの素晴らしい空間(塊)を作り上げました。