【瞑想の効果8】瞑想はどうして脳に有益なのか?~幸福感の増大など最新の脳科学が証明する効果~ | モトPのありのままの幸せ~♪

【瞑想の効果8】瞑想はどうして脳に有益なのか?~幸福感の増大など最新の脳科学が証明する効果~

皆さん 音譜 こんちゃ~ ラブラブ


今日は メディテーション(瞑想)のお話です。


以前から メディテーション(瞑想)の 効果について 時々 お話をさせて

いただいています。 皆さんは 瞑想したりすることって ありますかね~。 


モトPは 普段 よく やっているんだけど、 今では 日常生活の中で 

欠かせなくなっているかなぁ。


何がどのように 良いのか・・・と 聞かれると、 主観が入るので 客観的

にお伝えするのは なかなか難しいんだけど、 そうだねぇ・・・


まずは リラックスでき 気持ちよくなる・・・ かな。 

そして 気持ちが安定したり、 仕事の効率が良くなったり、 幸福感

増大したり・・・ さらに 前向きな姿勢とつながっていたり・・・。

少なくとも とても 穏やかな気持ち になりますね。 


特に 瞑想の前に 複式呼吸をしっかり行うことで、 その日の脳の働きが

全く違ったりするんだよね。   呼吸の効果は ホントすごいよ~ 叫び  

もう 実感です。 ビックリマーク  (このこと いつか書こうかなぁ)


近年では 研究者も増え、 客観的な科学的データが集まり始めたので 

 『 メディテーションの効果 』 は 少しずつ 公的に語られるように 

なってきました。 

 

実験などを行い 科学的な解析に基づいた 第三者(科学者)の発言は

とても 説得力がありますね。



最近、 その効果が また一つ明らかになりました。 以下 ダウン ご紹介

しますね。 良かったら 一緒に見て 目 みましょう。 どうぞ~ グッド! 


●瞑想はどうして脳に有益なのか?
  How Meditation Benefits The Brain

  (ラエルサイエンス英語版11月23日配信分)

  [Source: Medical News Today

 エール大学の研究者らによって行われた新しい脳の画像検査は、瞑想を定期的に行う人々は不安感や統合失調症や他の精神障害に関係する脳領域のスイッチを切ることができることを明らかにしました。 ベテランの瞑想者の脳は、自己中心的な考えに大きく関係しているデフォルト・モード・ネットワークという脳領域における活動が低いことを示したようです。


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利己的な考えを観察したり、抑制したり、無視することで、瞑想をする人々は、より現在中心的な新しいデフォルト・モード・ネットワークを発達させていることを研究者らは示唆しています。

この研究は今週、ナショナルアカデミー・オブサイエンスのネット会報に発表される予定です。


瞑想は、禁煙から癌まで、さらには乾癬予防まで、いろいろな健康問題の対処法として役立っています。

エール大学、精神医学の助教授Judson A. Brewer とその同僚は、fMRI を使って瞑想の初心者とベテランの脳を観察しました。 被験者らは3つの異なるタイプの瞑想を行いました。 瞑想のタイプにかかわらず、瞑想のベテランたちは、脳のデフォルト・モードの領域のスイッチを切ることができるようでした。


デフォルト・モード・ネットワークは、不注意や注意欠落多動性障害や不安感などと関係がある脳領域で、主にmedial prefrontal cortex、posterior cingulate cortex の部位から成ります。またその脳領域は、アルツハイマー病のベータアミロイドの沈着とも関係があります。


またベテランの瞑想者では、脳のデフォルト・モードが活性化しているとき、自己観察や認知コントロールをする脳の他の領域が同時に活性化していました。これは瞑想の初心者では見られないことでした。


これは絶えず心の脱線や利己的考えを監視し、それらを抑制するベテランの瞑想者の良い結果なのでしょう。心の脱線や利己的な考えは、それが極端な場合、自閉症や統合失調症と関係します。


fMRIの検査で、ベテランの瞑想者においては、瞑想中とただ休んでいる時(もしくは特に何かするよう言われてない時)とでは、脳の活動性は同じでした。 おそらくベテランの瞑想者は自己中心より現在中心的に新しいデフォルト・モードを発達させている、と研究者らは結論しています。


瞑想は何千年もの間、哲学的で沈思する最も重要な習慣でした。瞑想は今という瞬間を大切にする ことを助けてくれる、とBrewer は論文の中で語っています。 また複数の研究は、瞑想は幸せの増加につながることを証明ています。

「逆に言えば、いろんな形の精神病の特徴は、自分特有の考えに没頭することであり、瞑想が作用しそうな状態なのです。」

この研究は、この過程を実証する神経メカニズムの秘密を明かしたようです。 これらの秘密をもっと理解することは、多くの病気の研究に役立つでしょうとBrewer は述べています。 


こんな感じだけど、 少し わかりにくいところが あったかも・・・・。 


簡単に言うとね、 あせる

 人は独善的になり、自己中心的になっているときに使っている脳の領域は、不安感・統合失調症などの精神障害に関する領域で、やがて アルツハイマーを引き起こすかもしれない。 でも瞑想することによって、利他的になり、幸福感が増大し、健康的になり 自分を客観的に見つめることができるようになる。 


ということになりそう。 もちろん 効果は これだけではないけど、 

科学者は 「瞑想は幸せの増加につながることを “証明した” 」 

と 言い切っています。 むかっ

   

これって どんなに否定しても 証明されたのだから、 受け入れざるを

得ない・・・とうことだよね。  すごいよね~ 叫び 


こんな発表がなされちゃったら、 瞑想は 宗教的な儀式でも何でもなく

『最新で 最強の 脳科学』 という 見方が できますね。

モトPは 今回の記事は むちゃくちゃ 凄い ビックリマーク って 感じてます。


やってみて感じるのは、 自分の脳を 鍛え、才能を 引き出すには 

こんなに 優れた効率的な方法は 他にはない ということかなぁ。

というのも 無料で いつでも どこでも 誰にでもできますから。

モトPは ホントに そう 思います。


もし 自分の能力を 引き出し、さらに 高めたい・・・と 思われる方は 

健康増進のためにも 体験されてみられるといいかもしれませんね。


皆様 今日も おつき合いいただきありがとうございました。

今日も メディテーションによって 多くの方々が 能力を最大限に引き出し、

幸せを増大させることができますように。 愛を込めて ラブラブ


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【瞑想の効果】

インフルエンザに効く  統合医療に保健適用  科学者が調査  血圧が低下  心臓病が緩和  禅の瞑想が痛みを軽減  瞑想は情緒的痛みを軽減  マインドフルネス療法 ストレスが脳を畏縮する  スティーブ・ジョブズもやっていた



【言葉説明】 デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)

 われわれの脳は意識して何かをしていない時にも活動していて、意識している時の20倍ものエネルギーを消費している。このベースラインの活動を示す領域はデフォルト・モード・ネットワーク (default mode network : DMN) と名付けられ、記憶に関与したり、将来の出来事への準備に関わっている。