おはようございます。
 
かたつむり起業のMOMOです
 
 
去年の暮れに、彩塾生向けのSNSで書いた日記から。
 
「どうしたら与える人になれるの?」
 
というテーマで今日はお話したいと思います。
 
 
 
よく、どうしたら「与える人になれるのですか?」
と聞かれるのですが、私はそもそも、
与えることは人間の本性だと思っています。
 
誰だって、人の喜ぶ顔が見たいですよね?
 
 
ただし、人に与えるためには、
まず自分が満たされていることが条件となります。
 
自分が満たされていないからといって
他者に求めた瞬間に、「奪う人」になってしまいます。
 
自分を満たすためには、「自分で」自分を満たすことから
始めて欲しいのです。
 
 
まず、自分にとって意義のあること、
楽しいことをしてください。
 
自分が快適であり、自分に誇りや自信が持てると、
自分自身を満たしていけます。
 
 
大きなものでなく、小さなものでいいのです。
 
自分との約束を守る。
これも自信の積み重ねになります。
 
 
自信って、自分を信じる、って書きますよね。
自分を信頼できるように、自分が決めたことは守ってください。
 
日記を毎日書く、でもいいし、
自分から挨拶する、でもいいんです。
 
まず、自分のグラスを満たしましょう。
そこから溢れるほど満たされた時に、
初めて誰かに「与えたい」と思うはずです。

 

 

 

 

「奪う」人は、際限なく欲しがるので、いつまでも

 

満たされることはありません。
 
一方、「与える人」は、人の幸せのために動くことが
自分の幸せと感じるので、幸福感を感じやすいです。
 
幸福って、絶対的な指標があるわけでなく、
それぞれの捉え方の中にあるからですね^^
 
人は、自分の鏡です。
 
自分が幸せになりたければ、
相手を幸せにしちゃうのが早い!
 
他人の人生に「ちょっといいことを起こす」
ことを常に心がけていれば、
同じことが自分に起こりますよ。
 
 
つまり、与える人になるためには、
まずは自分との小さな約束を守り、自分を満たす。
 
相手の幸せ=自分の幸せと思い、
他者と自分を分けて考えない。
 
 
まずは、自分を満たしましょうね

 
 
 
 

 

【好評連載シリーズ「奪う人、与える人」】
第1回:あなたは奪う人?それとも与える人?

第2回:奪う人・与える人の言葉の使い方

第3回:「この人にどんなことをしてあげられるだろうか?」と自分に問う

第4回:人に与えるというのは、ロウソクの炎のようなもの

第5回:「与える」関係は、夫婦関係も良くする

第6回:ビジネスで成功するための「相手想い」とは

第7回:与えるって難しくない!まず相手の名前を呼んでみよう!

第8回:運をよくする1つの方法

第9回:与える人が自分も豊かになる理由

第10回:あなたは奪う人?与える人?名刺交換編