おはようございます!

かたつむり主婦起業のMOMOです



この「奪う人・与える人_シリーズで

しばらくブログを書いていきますね。



成功する起業家が武器にしているもの。

それは「先に与える」思考と習慣です。


彼らは、目標や夢を達成するために、

自分から先に与えることの重要性を心得ています。


一方、「何をやってもうまくいかない」

「仕事の成果がなかなか出ない」

と悩んでいる人のほとんどが、

「人から奪おう(=もらおう)」と一所懸命です。


その結果、お金、人望、信頼、成果……

それらが何一つとして手に入らないのです。


私は、多くの経営者や起業家と日々お会いしますが、

成功している人は、総じて親切だし、気遣いもできている

「与える人」なので、一緒にいて本当に気持ちがいいです。


なぜ先に与える人だけが社会で成功するのでしょうか?


私が思うに、その理由は、

自分もまわりの人も「いい気分」にさせ、
運気の好循環を作っているからだと思います。



たとえば、それは「言葉」に現れます。

先日のブログ記事で例に出した、

ファミレスで、店員さんがお水を持ってきたとき
「ありがとう」と言えるのが与える人。

「おそいじゃないか!」と客であることを
盾にむすっとしている人は奪う人。

「ありがとう」ってにっこりして
いい気分になるのは誰でしょうか?

店員さん?まわりのお客さん?
もちろん彼らもいい気分になりますが、
実は、いちばんいい気分になるのは、自分自身なんです。

まわりの人に「いい気分」を与えて、
自分もいい気分になる。

これが、与える言葉です。

一方、「おそいじゃないか!」と不機嫌に放つ言葉は、
店員さんからも、まわりのお客さんからも
いい気分を奪います

そして、自分自身のことも不機嫌にさせてしまうのです。

言葉の力って大きいです。

与える人は、自分から挨拶します。

奪う人は、自分から挨拶しない。
しても小さな声です。


与える人は、「そうなんですね!」が口癖 です。
奪う人は、「だって」「でも」が口癖です。

与える人は、「お手間をとらせますが」
などのクッション言葉をよく使います。

奪う人は、クッション言葉を使いません。

与える人は、感謝の言葉を口にします。
奪う人は、愚痴・噂話・影口などが多いです。

与える人は、「どうしたらできるか」を語ります。
奪う人は、「どうしてできないか」を語ります。


言葉=その人の思考なのです。


あなたは、奪う人の言葉をよく使いますか?

与える人の言葉を使っていますか?





【好評連載シリーズ「奪う人、与える人」】

第1回:あなたは奪う人?それとも与える人?

第2回:奪う人・与える人の言葉の使い方

第3回:「この人にどんなことをしてあげられるだろうか?」と自分に問う

第4回:人に与えるというのは、ロウソクの炎のようなもの

第5回:「与える」関係は、夫婦関係も良くする

第6回:ビジネスで成功するための「相手想い」とは