ぎょうだ足袋蔵ネットワークが主催する、アートと手仕事と音楽の催しが今年も開催されました。
今年のテーマは… アートと手仕事の「春」よ、来い!です。
アーツ アンド クラフツ イン ぎょうだ
第3回 ARTS & CRAFTS in GYODA 2013
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【時間】 2013年2月23~24日(10:00~15:30)
【場所】 牧禎舎(まきていしゃ) 埼玉県行田市忍1-4-11
【内容】 アート、クラフト、伝統工芸、音楽
【主催】 NPO法人 ぎょうだ足袋蔵ネットワーク
第1回 は「クリエイターズフェスタ」という名称でしたが、第2回 から「アーツ&クラフツ」と変更され今年で3回目の開催となります。
年を重ねる毎に出展者も増え、ますます濃い内容になっているこのイベント。
今回は両日あわせて20ものクリエイターの出展がありました。
オフィシャルの案内によると、会場内の配置はこのような感じです。
http//blog.livedoor.jp/tabigura/archives/50807480.html
工場内の出展ブースを簡単にではありますが、順番にご紹介させていただきます。
では、上記の配置で№1から順番に見ていきましょう。
ぼらがま工房(陶芸)
http://ameblo.jp/boragama/
実用的なものから埴輪まで、可愛らしいデザインの小物が並んでいました。
どれもほっこりと温かくなるデザインで、使う度に笑顔がこぼれそう。
元気な子供たちが店番をしていました。
Taller Fuego タジュール フエゴ(緋銅のアクセサリー)
http://takazawakan.jimdo.com/金工/
色鮮やかな赤いペンダントトップは緋銅(ひどう)というもので、特殊な熱処理による発色。
メッキや着色ではありません。成田家の家紋(丸に三つ引紋)もあるのはタイムリーです。
これらのアクセサリーはカフェギャラリー 高澤記念館 http://takazawakan.jimdo.com/
内でも展示販売しているそうです。
mameritsuko(春をテーマにしたオリジナルプリント小物)
http://mameritsuko.jugem.jp/
http://www.palets.jp/member/ishizawa.html
23日のみの出展でしたが、ふんわりとした優しい作風のハンカチを出品していました。
プリントハンカチ(800円)や、大判のスタンプワークテキスタイル(1,000円)など、お手軽な価格も魅力。自分用はもちろん、プレゼントにもよろこばれそう。
YAMAZAKI SEIKO(和装生地を使った小物)
http//blog.livedoor.jp/tabigura/archives/508039
24日のみの出展で、上のmameritsukoさんとの入れ替わりでした。
昨年のイベント でもお見かけした常連の方です。毎年楽しみにしている固定ファンの方がいらっしゃるようで、大人気になっていました。可愛いだけでなく、お求め安い価格も魅力です。
鈴木道夫(オリジナル藍染作品)
http//blog.livedoor.jp/tabigura/archives/508069
http//www.hanyu-city.com/02l_syousai/02l3_suzuki
羽生市に工房をお持ちの藍染職人さんの作品。都内で個展も開かれるほどの有名な方のようです。
色使いがとても綺麗でマフラーが欲しかったのですが、それなりにイイお値段だったので断念。
カラフルに染め抜かれた手袋は軍手とは思えないお洒落な雰囲気でした。
monom(木工品、生活雑貨、カトラリー、家具)
http://monomusubi.com/2013/
カッティングボードやカトラリー、ランプシェードなど「木のモノ」から伝わる温かみのある作品が展示販売されていました。木工製品は他の方も出展されていましたが、それぞれの個性が感じられて面白かったです。
ちなみに注文制作も受けていて、日和cafe別注品 は実際にお店で使用されています。
アンシャンテ(自然素材の婦人服)
リネンスタジオK(ナチュラル素材の洋服)
http://ameblo.jp/linen-studio-k/
ともに自然素材を生かしたカジュアル服やバッグなどを販売していました。
お店の境界が分からないほど溶け込んでいて、女性客でにぎわっていました。
工房双葉(木工家具、おもちゃ、カトラリー)
http://1st.geocities.jp/craftfutaba/
木製のカトラリーやトレー、携帯ホルダーからおもちゃまで、丁寧な仕上げ加工の作品がずらりと並んでいました。
自分でスプーンやおもちゃなど、木工製品を作ることが出来る体験工房も開催していました。
工房は圏央道川島ICの近く、比企郡川島町にあるそうです。
次のイベントは川越市の小江戸蔵里(こえどくらり) に出展予定だとか。
そういえば、この前見かけた 木工製品のお店がそうだったのかも (・ω・`)
鉄屋 飯島鉄工所(アイアン小物)
http//blog.livedoor.jp/tabigura/archives/508053
行田市駒形にある鉄工所さんです。鉄素材や既存製品(ナットなど)をアレンジしたオリジナル作品を数多く並べていました。
鉄製品の無骨なイメージとは裏腹に、多くの女性の方が関心を示していたのは意外。
特に犬や猫のシルエットをしたプレートが可愛らしかったです。
全体の半分ほどですが、画像数が多くなったので残り半分は次の記事でご紹介いたします。
それでは引き続きその2 をご覧ください。
アーツ&クラフツ in ぎょうだ2013 その1 >> その2 >> その3 >> おまけ

















