これまでのエディルネ記事は↓コチラ↓から。
①シナンをたずねて九百里
②ご当地グルメを食す
③ウチュ・シェレフェリ・ジャーミィ
④セリミエ・ジャーミィ
帰りのバスチケットを買っていなかったので
街の中心にあるバス会社へ行き、チケットゲット。
しようと思ったら、バス会社オフィスに人おらず。鍵閉まってるし。
トルコじゃよくある話。
「きっと30分もしたら帰って来るでしょ。」
と、言うことで
時間潰しも兼ね、すぐ近くのジャーミィ見学に。
Eski Camii/エスキ・ジャーミィ
エスキとはトルコ語で“古い”の意。名前の通り、古いジャーミィです。
エディルネで現存するジャーミィの中で最古のジャーミィだそうな。
シナンのセリミエ・ジャーミィから見たエスキ・ジャーミィ外観。
“古い”という以外、前情報のないまま入場。
なんじゃこりゃぁ~!?!?!?
入った瞬間、衝撃が走った!
“歴史”感じさせ過ぎやろぉ~!!!
そう!そうそうそう!!!
私が好きなのは、こういう古めかしさたっぷりなジャーミィなわけよ!
セリミエ・ジャーミィでガッカリした直後だったから
テンションあがりまくり。
左下に、リラックマ発見。
エスキ・ジャーミィのエスキ具合にコーフンしつつ
お祈りしてる方々のジャマにならないよう配慮しつつ
写真を撮りまくってると
いつの間にか立ち上がったリラックマが近くにやってきた。
無言で手招きされ、怒られるのかとドキドキしつつ着いていくと
言われなきゃ絶対気づかない、てゆうかそもそも観光客の私が
立ち入ることがはばかれるようなお祈り最前線まで連れて行かれ
リラックマが指差したもの。
セリミエ・ジャーミィの逆さチューリップばりの秘話がありそうな
エスキ・ジャーミィのお花畑。
なぁに、これ?
と、聞こうと思った頃には
すでにリラックマは立ち去っていました。
※2020.8月追記
エディルネ訪問から5年の月日を経て
リラックマが教えてくれようとしたものが
何だったのかが判明!
お花畑ではなく透明パネルの下の
黒いものに注目すべきだった模様。
こちらの黒いの、ななんとカアバ神殿の石と
伝わるものらしい!すごっ!驚
イスタンブール在住
女郎蜘蛛さんのブログ記事 にて
学ばせていただきました~!
以上、追記終わり。
これ、お気に入りの1枚。
ブログにアップすると、いつも写真右側が切れちゃうのは
どうしたらよいのでしょう・・・。
一番小さいサイズにしてアップしてるつもりなのですが。。。
カリグラフィー満載なエスキ・ジャーミィ。
それぞれの文字の意味は知らないけれど
この写真の真ん中奥の字がすき。
「心」みたく、まんまるな感じが好み。
予想外にステキだった、エスキ・ジャーミィ。
とっても印象深いジャーミィでしたとさ。
ジャーミィ好きなあなたに贈る、ジャーミィ記事特集★
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