少しづつ雨模様になってきた
我が家の現場、石川県小松市
一昨日の配線工事の
打ち合わせに続きまして
昨日は、家の隙間を測量して
気密性を調べる、気密測定が行われました。
この気密測定ですが
第1種換気を設置して頂く
ご自宅にとっては
とても大切になってくる数字でもあります。
家の隙間が大きいければ大きいほど
家の中の空気を換気してくれる第1種換気が
しっかりと稼働しにくかったりもする事から
ぼくが教えて頂いた時に
教えてもらったら例として
ホースに穴が空いた掃除機がありました。
穴(隙間)があっては
しっかりと空気は吸えないですからね。
なので、出来るだけ家の中をキレイに
循環して澄家Eco(第1種換気)に稼働してもらうためにも
この隙間は小さい方がよいという事になります。
そして、その隙間は
C値(シーチ)という数字で
具体的に表されます。
ゼロに近いほど気密性が高く
反対に数字が大きいほど
気密が取れていないという結果でもあります。
第1種換気ですが
大体きれいに活動できる為には
このC値が1.0以下になる事が理想だそうです。
1点台前半でも
上手く稼働できるみたいですが
それ以上になる事が予想されるなら
第1種換気ではなく、
第3種換気の方がよいのかもしれません。
C値で各ハウスメーカーを検索すると
いろいろと目安の数字が出てきたりもするくらい
最近では高性能住宅の一部として
注目されているというか
施主としては、必ずチェックしておきたい数値の1つです。
そんな我が家のC値の数値ですが
0.34で「0.3cm2/㎡」という結果を頂きました。
嬉しいですね!(*^^*)
家は一生に一度しか
建てないであろうと言われますが
今回、こだわり
希望が強かった個所の1つが
第1種換気の
「マーベックス澄家Eco」でもあったので
→ 第1種全熱交換型換気システム マーベックス澄家Ecoが到着
しっかり活躍してもらうためにも
本当にうれしかったです。(*^^*)
【依頼先:建築会社】
「株式会社 伊地知組(いぢちぐみ)」
〒923-0832
石川県小松市若杉町ニ-73-1
Tel:0761-24-5800
建築現場:石川県小松市、現場へのこだわり
土地地目:畑から農地転用
地盤改良:環境パイル工法
水道工事:水道引き込み工事
基礎工事:外周外枠工事、鉄筋工事と配筋検査、ベースコンクリート、立ち上がり型枠、立ち上がりコンクリート、基礎工事完了
配管工事:配管工事
第1種換気:マーベックス澄家Eco
土台伏せ:木材搬入、土台伏せと床下配管工事
床の合板:床の合板工事
上棟(建前):構造材搬入、足場工事、午前工事、昼前工事、午後工事
窓サッシ:玄関ドア・窓サッシ搬入、日本の窓サッシ基準、サーモスXの理由
玄関ドア:断熱スマートドア「ヴェナート」
屋根工事:ガルバリウムSGL(エスジーエル)
2階工事:バルコニーの防水下地
大工工事:躯体検査