トランスフォーマー　ダークサイド・ムーン

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監督　マイケル・ベイ
脚本　アーレン・クルーガー
音楽　スティーヴ・ジャブロンスキー

出演　シャイア・ラブーフ、ロージー・ハンティントン＝ホワイトリー、
ジョシュ・デュアメル、ジョン・タートゥーロ、フランシス・マクドーマンド、
ジョン・マルコヴィッチ、タイリース・ギブソン、パトリック・デンプシー、
ケヴィン・ダン、ジュリー・ホワイト、グレン・モーシャワー、アラン・テュディック、
ケン・チョン
声の出演　ピーター・カレン、ヒューゴ・ウィーヴィング

（あらすじ）

１９６９年、アポロ１１号月面着陸の偉業の陰で、
ＮＡＳＡと米政府は不時着していた
トランスフォーマー・ディセプティコン部隊の宇宙船を発見した。

現代、オートボットのトランスフォーマーが人類の安全のために活動をしている。

これまで２度世界を救ったサム（シャイア）は就活中で、
大統領からの勲章授与式で知り合ったカーリー（ロージー）と同棲中。
車が故障し、
予定より早く訪ねて来た両親（ケヴィンとジュリー）に面接に送って貰い、
ブルース（マルコヴィッチ）の会社のメール係の職を得た。

カーリーはディラン（パトリック）の下で
華やかなキャリアを積んでおり、
サムはリッチなディランがおもしろくない。

同僚のワン（ケン）から
ディセプティコン部隊が地球を襲おうとしてることを聞かされるサム。
彼らはふたたび神として君臨しようと考えていたのだ。
ワンは殺されてしまった。

窮状を訴えに行ったが、合衆国国家情報長官・メアリング（フランシス）からは
連絡係扱いされる始末。
だが、シモンズ（タートゥーロ）に連絡を取り、対応策を考えることにする。

ディランがディセプティコン部隊と絡んでいることがわかった。
カーリーは人質に取られ、サムにスパイ行為をさせようとするディラン。

オートボットの存在がディセプティコンを触発していると考えた政府は
彼らをロケットで宇宙へ飛ばすことにするが、そのロケットは爆発してしまった。

ディセプティコンによる襲撃は収まらず、
サムはエップス（タイリース）の協力を得てカーリー救出に向かい、
ディランを倒す。

実はロケットから抜け出していたオートボットたちも駆けつけ、
ディセプティコン部隊と闘い、地球は救われた。

サムとカーリーはお互いの思いを再確認、
バンブルビーはそんな２人にリングをプレゼント。

シモンズとメアリングもキスを交わす。

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（感想）

このシリーズ初見。

な、長い・・・
３０分はカット出来たのでは？

シャイア、Ｗジョン、フランシス、タイリースなど
好きな俳優が顔を揃えていたけど、
見せ場は演技ではなく（フランシスの上手さは目立っていた）、
完全にＣＧ映像。

金かかってんだろうなぁ、と思うし、
視覚的には素晴らしいシーンが続くけど、
だんだんそれにも慣れてくるし、飽きてくる。

ストーリーは
実際の月面着陸を織り交ぜたのは面白い構想だと思ったけど、
それ以外は特筆すべきところもない・・・というか、
どうでもいい感じすら漂っていた。

ロボ好きの方のみにおすすめの作品。

時間と心に余裕がある時に
暇つぶしに見ましょう、って感じだった。

サントラには格好良い曲が多い。

★★★関連作品レビューへのリンク★★★

シャイア・ラブーフ　

ウォール・ストリート
ジョン・タートゥーロ　

トラブル・イン・ハリウッド
ジョン・マルコヴィッチ　

ＲＥＤ

メッセージそして、愛が残る
タイリース・ギブソン　

レギオン
グレン・モーシャワー　