キャッツ

宝塚OGの真瀬はるかさんが、大阪で公演中の劇団四季ミュージカル「CATS」 にジェリーロラム=グリドルボーン役で出演するという。

 

ワタクシ、不勉強で申し訳ないが

「CATS」という作品を観たことがない。

と、よくよく考えてみたら

あまリどういう作品かも知らないのだ。

自分の中にある情報として

 

・有名作品

・メモリーって曲が超有名

・猫が出るらしい

・四季では演るが宝塚では演らない(何故だ?)

・ロンドンで有名

・超ロングラン

 

くらいか・・・

と、そこで自分なりの「CATS」を考えていたのだけれど

以下、その勝手「CATS」

 

ロンドンのとある街角の古いビル。

撤去寸前のそのビルには、おばあちゃん猫が2匹いて

隙間風の入る窓から街を眺めながら

「最近はエサをくれる人が減った」と嘆いている。

「私達がまだまだ世間知らずだった子猫の頃、

人情に溢れてたわね、この街。

今じゃ、スマホ片手に私達の写真は撮るけど、エサはくれないのよね」などなどグチを言っている。

ずっとグチを聞いていた方の一匹のおばあちゃん猫が

「そう言えばね」と、思い出した様に言う。

「デイジー(名前はなんでもいいんだけど)を見たって噂聞いたわ」

「まさか、見間違えでしょ?」

「あの背中の柄はデイジーだったって。噂だけど」

「デイジーはこの街を出ていったのよ、ジェームス(名前はなんでもいい)を選んで。あれだけの騒動の中、出ていったのよ」

(ここで薄っすらとメモリーのイントロ)

 

お話は過去へ

さっきのビルが新築で、若い猫達が元気よくうろついている。

この縄張りを猫同士のジェット団みたいなのとシャーク団みたいなのが争っていて、一発触発の緊張状態・・・

まぁ、ざっと言うと、猫同士の

「ウエストサイドストーリー」もしくは

「ロミジュリ」

で要所要所で猫たちが歌ったり踊ったりするもんだ、くらいな感じで思っていたのです。

 

そこで、ウチの奥さんに何気なく「『CATS』ってどんな話?」と聞いてみたら、思ってたんと全然違うじゃないですか!

「猫が出てきて朗々と己の人生を歌い上げる、どちらかと言えば「ショー」みたいなもの」だそうじゃないですか!

(細かく言えば違うらしいが)

全員が要所要所でメモリー唄うのか、聞いたら

「違う」って言うじゃないですか!

 

そ、そうなのか・・それでロングランなんて凄いな。

凄いよ、「CATS」

観てみればわかるんだろうな・・・

 

 

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先日(でもないか)、紅ゆずるさんのお披露目公演、
「スカーレットピンパーネル」を観てきました。
あ、チケットは当然取れなかったんで、ライブビューイングで観ました。
何度見ても面白い!この作品もエリザベートとか、
ファントムみたいに宝塚のスタンダードになればいいな。
ライブビューイングは、劇場で観る生の臨場感がない代わりに、アップなどで演者の表情がわかりやすくて、いいですね。
まぁ、これができるのも主要人物だけで
ご贔屓を好きな時に追いかけられるオペラグラスとは
違うのは仕方ないのかな。
作品の内容は文句ないし、今の星組のメンバーもノリに乗ってるからその辺りは割愛するとして、
話は少し変わるのだけれど、
そのライブビューイングの映画館で僕の隣に品のいい、ウチの奥さんの言葉を借りれば
「お姉様」が座った。
並びで言えば、奥の席から
ウチの奥さん、僕、お姉様、となる。
そのお姉様は、1人で来ているようで、僕らのヅカトークを何気なく聞いていたんだと思う。
お姉様の方から話しかけて来た。
好きの方向が一緒の人から話しかけられるのは嬉しいし、なんなら大歓迎だ。
だから、劇場などで巣鴨を見かけたら気軽に話しかけてくださいね爆笑
「公演は観に行きましたか?」
そんな内容だったと思う。
「いえいえ、ナカナカチケット取れなくて。今回が初めてです。」
と答えると、お姉様は今回の公演は素晴らしい、と言った。
まぁ、当然その後は贔屓の話になるのだが、
僕の場合、OGサイトを運営しているので、
もちろん現役の生徒さん達も好きですが、
積極的に追っかけてるのはOGさんの方なのです。
だもんで、
「僕はOGさんの方に興味があります」と言うと
大抵の場合、はぁ?コイツ何言ってるんだ、と言う目つきで
「あ、そう」と言われる。
もちろん、今回もそうであった。
お姉様は、そう言った後で
「今回の紅さんはキレイよぉ〜」と話し始めた。
「でしょ〜〜」
とウチの奥さん。
会話は、僕を挟んでウチの奥さんとお姉様で盛り上がり始めた。
まあ、現役辞めてしまうと、
似た誰かになってしまう、と言う話は聞くし
僕みたいなオッさんがタカラヅカを語ったりするのは、結構引かれる事が多く、うっすらコイツとは話したくないオーラも醸し出され、タカラヅカを語って私に何をしようとするの、このオヤジは!みたいな雰囲気になることもありがちなのだ。
お姉様と奥さんの、僕の目の前を行き交う会話を聞きながら、そんな事をぼんやり思った次第でありんす。

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思ってたんとちゃう

テーマ:
もともと奥さんがアマゾンプライムの会員って事もあって、ネットでドラマとかは観てはいたのですが
あるラジオ番組で、映画評論家の町山さんが
「アメリカンゴッズ」という、ネット配信ドラマを紹介したのを聞いて、俄然このドラマを見たくなったのですよ。
ざっくりと、本当にざっくり言うと
アメリカに移民と一緒に来たそれぞれの民族が信仰する神様をアメリカ中探して周る、と言う内容のこのドラマ。
話を聞いていて、神様探しの珍道中かなぁ、なんでも思ってたら、ドラマ冒頭からバイオレンス!
セックス!血しぶき!
思ってたんとちゃう〜!
もう、ダークなんですもの、第1話から。
でも面白いからいいか。
改めて、アメリカドラマのコンプライアンスとか
関係ねぇし、撮りたいもんとるし!
作りたいもん作るし!
と言う姿勢のドラマを実感しますた。

久しぶりに更新

テーマ:
いよいよ、というかはニュアンス的にどうかと思うが
ウチのテレビでアマゾンプライムのテレビがみれるようになるんだけど、これがなかなか、な感じで。
いやさ、何言ってんだって話なんだろうけど
現状、家で観れるテレビ番組?を
整理してみると、まず地上波。 
そして、BSがある。 
これにプロバイダー変えた時に見れるようになった
光テレビ。まぁ、ケーブルテレビみたいなチャンネルがあって、加えてひかりTVのオリジナル配信番組、映画などがあって…
うわ!いま、NEU!のTシャツ着てる人がいたっ!
光テレビは、外付けのHDDで番組録画してて
それに今回アマゾンプライムと
ネットフリックスが追加になるのだ。
いつ何を見るの??
時間、足んないじゃん

時間的にはもう昨日なのですが、
松本菜穂(現役名:杏里ミチル)さんがプロデュースするステージ、
KizuNa+α vol.4 Dance&ACT SHOW「Desired Light~希望の光~」を観てきました。
今回でKizuNa+αの公演は4回目だそですが僕的には初観劇。
OGさんが他に紫ともさん、やまぐちあきこ(現役名:あゆら華央)さん、五十鈴ココ(現役名:五十鈴ひかり)さんが出演しています。

ワタクシ、今回、ご無礼を承知で予備知識ゼロで行きました。
実はこの松本菜穂さんがプロデュースするステージ、最初のステージから
なんとなく気になっていていまして、いつかは生で拝見したいなぁ、と
思っていたわけです。
最初に観るのですから、楽しみもあり、なるべく自分の中で固定概念になるようなものは
排除して、初めて見るステージそのものを楽しみたかったというのが正直なところです。

さて、今回の公演は2部構成になっています。
パンフレットを見ますと、最初のパートにはお芝居になっていて、1部目はTARAKOさんが演出しています。そして2部目はショーパートのです。
いわゆるセットリスト的なものもあったのですが、そこは見ないようして
後は客席の証明が暗くなり、舞台の証明が明るくなるのを待つだけです。

TARAKOさんでしかできない演出でお芝居が始まるのですが、
あ、あれ?正直思ってた感じと違う、それがこのお芝居の最初の手触りでした。
何をどうイメージしていたのかと聞かれれば、
「もっと美しく清らかな現実離れしたもの」と言えばいいのでしょうか、
清らかな瞳で見つめられながら、人生賛歌のような「生きるって素晴らしい」とか
「愛は永遠である」とか、そういった思いを直球でぶつけて来る感じだと思っていたのです。
いや、それはそれで素晴らしいし、否定する気持ちはないのですが。

舞台で繰り広げられるストーリーはざっと書くと
定職にもつかない主人公工藤純二が
「妙にキレのあるダンスを躍る」カメを助けて龍宮城に行く、という夢から始まります。
目を覚ますと、犬のキューティー、インコ(かな?)のハニーと一緒に暮らす
自分の奥さん優子がしばらく実家に戻る日が近づいている日常の中。
実は優子は妊娠をしていて、安定期に入るまで実家にいようとしているのだ。
ところで、この純二、母親の直子とは上手くいっていない。
というより、お互いがどう接していいかわからないのだ。
母親は子離れできない照れ隠しで、つい冗談交じりに刺のある言葉を
織り交ぜてしまう。それを聞く純二も、どこか自分の母親を疎ましく感じており
言葉に混じったその刺ばかりに目がいって、辛辣な言葉を浴びせてしまう。
やがて、純二に子供ができ、家族を守ろうとする気持ちが芽生えてくると
少しずつ純二は周囲に優しくなり始める。そんな矢先、
純二の元に直子から電話があり、直子がガンで入院することになった事を知る。
一度は回復した直子なのだが、その後再発が確認され純二と直子は
言葉にはしないがお互いに残された時間があまり長くないことを知る・・・。

ほぼ、冒頭からの直子のバカバカしいくらいにおかしい台詞が
後半になるほどジリジリと効いてくる感じで、
「直子っていう人はちょっと面倒くさいけど、実はいい人なんだろうなぁ」
なって思いました。
そんな直子を演じた紫ともさんは、さすがというべきですが、
その演じ方があまりに自然で
紫ともさんも演じていて、楽しかったんじゃないかなぁ、なんて思いました。
松本さんは、出来た奥さんをサラッとこちらも自然体で演じられていて
ストレートプレイをもっと観たくなりました。

考えてみれば、
この作品は、人が出会い、その影響を受け人生が少し変わり、
その人生を見届けてくれた人の
人生が終演を迎える、とても日常的でどこにでもあり、
人類が何千回も何万回も繰り返しているこの「日常」という時間を
ユーモアを散りばめた優しい視点で描いた作品です。

直子が純二によりそって言う台詞(正確ではないのですが)
「人からしたら大した人生でないかもしれないけど、
良い人生だった。お父さんと出会い、アンタが生まれて色々あったけど
孫も生まれた。それで十分幸せだ。良い人生だったよ」
「日常」という時間の中でいつか人は自分に残された時間が有限であることを知る。
誰もがテッペンをとれるわけでもない、
誰もが脚光を浴びるわけでもない、そんな事もわかってくる。
でも毎日を家族や支えていたい人と過ごしたい、それだけでも十分幸せだ、
そんな毎日を愛おしいと思うのも悪くないでしょ?
こちらにそんな問いかけをされている気持ちになりました。
純二はいつしかそんな事に気づいたのではないでしょうか。

ショーではダンスも勿論ですが
紫ともさん、やまぐちあきこさん、五十鈴ココさんの歌声素晴らしかったです!
やまぐちあきこさん、どうやったらあんな風になめらかで優しく歌えるようになるんですか?
杉山有大さんと歌った「The Prayer」鳥肌たちました。
素敵でした。
五十鈴ココさんの歌の表現力の多様さも素敵でした。
「ひとかけらの勇気」なんて
ぴったりだったんではないすか??
Season Of Loveも素晴らしかったです。
全員で手話と歌で合わせて唄った「糸」では
「この曲の思いを伝えたい」
そんな気持ちが心にしみるほど届いてきて感動しました。
恐らくあの空間で、あのメンバーのもつ一体感でなければ
あの感動は生まれなかったんじゃないでしょうか。

雨が降った後、雲から晴れ間が出てきて
虹が見えると
「明日も頑張ろう」とか
「なんかしあわせ」っていう気持ちで満たされませんか。
まさに、そんな気持ちにさせてくれる
「Desired Light~希望の光~」でした。
Vol.5があるのなら
またぜひ観てみたいです。

シベリア超特急3

先日、WOWOWさんで「シベリア超特急」シリーズが放送されていました。
今は亡き映画評論家、水野晴郎さん監督の作品で
作品は巷ではカルトな作品と言われているようで
観る側の人を選ぶ作品、とでも言うんでしょうか。
正直、僕は途中でギブアップでした。

言いたいことは色々あるけど
ただひとつ、嬉しかったのは
大浦みずきさんが踊っている場面があって
在りし日の大浦みずきさんを観れたことでしょうか。

相変わらずステキな方でした。

こんな写真がありましたよ。

ども!
えー、先日交通事故にあい、個人のツイッターで報告するも
誰からも全く反応がなかった巣鴨です。

最近、というか二子玉川にセレブーな人たち御用達の「二子玉川ライズ」という
ところができまして、電車の広告とか出店しているお店とかを見ると
「貧乏人は来るな」と無言の圧が伝わってくる場所ですが、
あえて行ってきました!Tシャツと短パンで行ってきやがりました!

映画観てきたんですけどね、えぇ。
50過ぎたんで、夫婦割とかで安く観られるようになったんで
行ってきたんです。

僕の場合、人が少なくて落ち着いて観られるから映画はレイトショーで
観ることが多いのですが、普通地元の映画館だとその時間はポップコーン
買うのに並んで「あー、そろそろ映画始まっちゃうのにぃ、順番がまだ来ない~」とか
思わないんで済むんですが、二子玉川ライズでは、それがありましたよ。
レイトショーですよ、これ終わるの夜中の12時過ぎですよ?明日月曜ですよ?
って言う時にもかかわらず、お客さんいっぱいいます。
地元の賑やかな時間と変わらない規模で人がいます。
すげぇな、本当。

ミッション・インポッシブルなんて、レイトショーなのにもかかわらず、満席でしたもの。

さて、ターミネーターですが、シュワルツェネッガーが出てきて
「とりあえず理由はどうであれスカイネットを終結させるため」
あれやこれや壊して爆発するっていう映画でした。
ってかね、考えるとおかしいとこ、いっぱいあるんですよ。
まぁ、新たな三部作らしいので、今後に謎解きはあるのでしょうが、
それにしても、舞台がパラレルワールドになっているので
こういうストーリーならもうなんでもありじゃんっていう導入部分で
私、少し萎えましたよ。
で・・・まぁお決まりのタイムスリップするのですが、どーしてこう
スカイネット可動の直前にあわせるかな、というところでまた萎えました。
だって、最後のほうで「スカイネットが起動するまで、あと残り何分」とか
表示されたり、急げ大変だ的な展開になるんですけど、
いや、そうでなくて慌てないようにもっと前にタイムスリップ
すればよかったんでないの?と言いたくなったのは
僕だけでしょうか?
それにもっと前に戻れば、そんなにドンパチして無駄に建物壊したり、
人死ななくても良かったんじゃないかなぁ。
僕が一番好きなのはやっぱり最初のターミネーターで
シュワルツェネッガーが何されても無表情でこっちに向かって来る
恐怖感がたまらなかったんです。
サラ・コナーを守る側になったら、シュワルツェネッガーの
絶対負けないんだろうな、という安定感もありなんかこう、
派手な映画観たくなったら見る作品、になってるかな。
映画に現実持ち込むなんてヤボだよ、考えるな、ドンパチを楽しめ、そういう声が
聞こえてきそうな作品でした、はい。
もちろん、最初のターミネーターの思い出のシーン色々で
それは楽しかったです。

ミッション・インポッシブルですが!
正直怖いですこの作品。
初老の僕にとって、トム・クルーズのような53歳がこの世に存在することが怖いですよ!
隣で映画観てる嫁も比べてますよ、イーサンの鍛えた恐らく体脂肪率一桁台の体つきと
隣で一緒に映画観てる身体の1/3が贅肉のまさにダイエットインポッシブルなこの腹とを!
いいトレーナーが付いて鍛えてるんだろうなぁ・・・
あの走り方とか、尋常じゃないもん。こっちは、階段でヒーヒー言ってるっていうのに。
最初のミッション・インポッシブルから比べると、なんか若返っているような??
内容的にはインポッシブルなミッションをポッシブルにするために
トムくんが演じる鉄砲玉イーサン・ホーク大暴れ、といえばよろしいでしょうか。
イーサンは50過ぎれば管理職の道もあったろうに、生涯現役ってことか。
お話の前半は、イーサンの表情があんまり変わらないんですけど
IMFの個性的なメンバー(イーサンとゆかいな仲間たち)が揃うと
ストーリーが急に色づきます。
観終わって、十分に面白かったのですが「何かが足りない」
なんだろうって良く良く考えてみると
この映画、お色気シーンが殆どないのね・・!

昨日に続いて、今日は日本のポピュラー音楽の歩み~センチメンタル・ジャーニー~<ラテン・ミュージック編>>に行ってきました!

会場を埋めるお客様の年齢層は昨日のタンゴ編に比べて明らかに高く、
今日の真の主役が「見砂和照と東京キューバン・ボーイズ」であることは明らかです。
数日前からこの公演を楽しみにしていて、
お家からオシャレして、好きな音楽を生で楽しむために
ここに来た、そんな素敵に歳を重ねたお客さんがたくさんいらっしゃいました。
僕も結構な年齢ですが、周りを見ると明らかに年上の皆さんです。
今更ですけど、音楽は若い人たちのためだけにあるものじゃない、
自分が楽しみたい音楽を楽しんで何が悪い?
音楽を楽しむのに年齢なんて関係ないだろ?
そんなことを言われてる気がして
勝手に励まされているような気がして、嬉しくなっていました。

以前何かのテレビの番組で、中尾ミエさんだったかな?が、こんなことを言っていたのを
思い出しました。
「昔は、お客さんはみんなバンドを見に来ていて、私達歌手は『唄わせてもらっている』っていう感じだったわ」
今回見たステージはまさにその感じでした。
バンドのパートのソロが入ると今まで唄ってた歌手の方は
中央を少し離れ、ソロパートを奏でるプレイヤーを
よく見えるように気配りをしていたのが印相的でした。

さて、OGさんも昨日に引き続き素敵でした。
貴城けいさん、えまおゆうさん、稔幸さん。
ラテンを唄うと何故か大人の女性、という感じがひときわします。

昨日のタンゴ編はオーケストラのメンバー同士、
いい意味で緊張の糸を引き合っていて、その緊張の綱引きに
歌い手が参加する、という印象でした。
互いに研ぎ澄まされたテクニックや才能を
ぶつけあう、そんなステージでしたが
今日のステージは、さすが65年も続いている東京キューバン・ボーイズ、
どんと来い!という感じどっしりとかまえていました。

あのご年齢であのアンサンブル、最後のパーカションバトル、と
大満足のステージでした。

今日、と言っても時間的には昨日なのですが
わたくし巣鴨、本日よみうり大手町ホールで行われた「日本のポピュラー音楽の歩み~センチメンタル・ジャーニー~「タンゴ編」」
タンゴ編
に行ってきました!

こちらの公演、OGのさんは秋園美緒さん、大鳥れいさん、和央ようかさん、出雲綾さん、彩輝なおさん、姿月あさとさんの出演。
僕も久しぶりの出雲綾さんの生歌。
とっても期待していましたが、まぁでも、ジャンル的にはあまり馴染みのない「タンゴ」。
タンゴと言われて思いつくのは「黒ネコのタンゴ」位だしなぁ・・・
大丈夫かなぁ、と心配しつつ会場へ。

結論から言わせていただくと、タンゴ凄い!
聞いてみれば、何曲かは耳にしたこともある曲もあったり。
もちろん、OGさんの歌声にも大変助けられましたが
あぁ、タンゴってこんなに幅が広くてドラマティックなんだ、と
すっかり気に入ってしまいました。
特に生バンド、というのが素晴らしく・・・宝塚の生バンドとはもちろん違うんですけど
バンドネオンなんてナマで聞いたのは初めてなんですが
純粋に、音楽って素晴らしいって思ってしまいました。
特に後半のリベルタンゴ。インストだったのですが、エッジの効いた
スリリングで切り刻むように迫ってくるかと思えば優しく包むような
月の光にも似た、そんな優しさに満ち溢れた展開に、タンゴの奥の深さに脱帽。
もちろん、OGさんのベルベットの歌声がその旋律に乗れば
うっとりと聞き入ってしまいます。
秋園美緒さん、大人の歌声でした。
大鳥れいさん、声からにじみ出る女性らしさ、優しさが会場いっぱいに広がっていました。
和央ようかさん、なによりもあのセレブ感!圧倒的な存在感でした。
出雲綾さんは宝塚の宝石、と言われた7色の歌声は今でも健在。
彩輝なおさんは、心の奥底まで歌声に乗せる表現力、
姿月あさとさんは安定の歌声。
それぞれ皆さん素晴らしかったです!!
公演が終わって、客電がついてもオールスタンディング!
こんな感動を与えてくれた
バンドの皆さんと出演者の皆さんにほんとうに感謝でした。

明日(というか、今日)はラテン編。今回も勿論生バンド。
僕も夜の回にはお邪魔させていただきますが、
もし、ラテンに少しでも興味があったりするのなら、なくても全然OKですが、
ぜひ聞きに行って下さい!というか、ぜひ足を運んで下さい!
生の音楽を楽しんで下さい!
なんだろう、ラテンのようなある程度歴史のある音楽をきちんと聞かせてもらえる機会って
あんまりないんですよ、しかも生バンドで。
宝塚を観ていると、ロックとかJポップだけじゃなくて色んなジャンルの音楽を聞けるので
それなりに耳が肥えてくると思うんですけど、そんな皆さんに
ぜひぜひ体験していただきたいです。
当日券もあるそうなので、お時間のある方はぜひ足を運んでください!
ラテンのイメージ、変わると思います!!
(出演OGさんは稔幸さん、えまおゆうさん、貴城けいさんです)

個人的には、今日のタンゴ編のベースの方、凄かった・・!
もう、目が、正直釘付け!
何気ない顔しながらもボーイング奏法とフィンガーピッキングのスムーズな使い分けと
コントラバスなのに、フレットがないのにミスタッチが一回もない!
僕もベース弾くんで、あの指使いの凄さってビックリの連続。
もっとアップライト練習せなアカン!とある意味、活を入れてもらえたのでした。