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こんばんは。
あと7分で今日が終わる。。。
日本についてからの一日目の今日、
あっという間に終わってしまいました。
いつもの長い記事ではなくて、
シェアしたい写真を載せます。
私は普段は飛行機にのっても
窓の外みるより
映画みてるか
寝てるんですが。
今回はいくつか前の記事に書いた
気づきもあったので
意識して空をみてみた。
ロサンゼルス国際空港を離陸したばかりの上空。
なんか、海と駐車場がすごい近く見える。
たぶん本当に近いんだと思う。
雲と同じ高さにいること、
雲より上にいること。
初めて飛行機にのったときすごく
不思議な気持ちがしたなあと思い出した写真。
これはもうすぐ成田に着陸します、
っていうとき。
美しい、とはこのことだ。
こんなの見てたら思い出したけどね、
私、摂食障害のときも
過食嘔吐やら拒食やら抱えながら
こういう景色は時折見ていたの。
そういう症状やりながらも
思いつきで一人で色んなとこ、行ってた。
国内旅行もそうだけど
海外旅行も思いつきで一人で。、
症状がひどいときは
人と約束ができなかったから
一人が気楽だったのかもしれない。
国内旅行だったら
前の晩思いついて
翌日の朝いく、とかもできるから
ひとりハイキングとかもしてたよ＾＾。
海外旅行は国内旅行より安いことも多いので
過食代ちびちびけずって
いけるときだけでも行こうって思って、
これまた思いつきで決めて、いってた。
でもね
ホテルのビュッフェで過食スイッチはいって
ホテルのジムで運動してたりして
”ふつうに”楽しむことはできてなかった。
学生のころも
社会人になってからも
アメリカで勉強する機会があったんだけど
過食嘔吐と学校/職場の往復で
遊びも勉強もふつうにはできなかったし
自分の理想どおりにもできなかった。
だってほとんどの時間は
結局海外にいても家にいても
自分の時間は
野菜ばっかりたべてるか
普段食べないジャンクフード過食して苦しんでるか
過食嘔吐の時期は過食と嘔吐で一日が終わるか
脅迫的に運動してるか、、
何も症状ないときも頭のなかは
食べたもののカロリーと
食べてしまったもののカロリー、
痩せた太ったのことを考えているか、、
と色々と忙しかったから。
でも、飛行機の中で窓の外見て、思った。
当時は
「拒食しないでふつうに食べることができれば」
「過食（嘔吐）がなければ」
「ちゃんと食べられるようになって
集中力と体力（←体感のほうの）があれば」
もっとあれもこれも楽しめるのに。
こんなとこまできて
過食（嘔吐）や運動してなくてすむのに。
・・・って思ってたけど。
でも、
症状のためにできないことは
確かに多かったけど
それでも、
自分の理想とまったくちがっても、
クラスメイトや同僚と比べたら
１／１００くらいしか
遊ぶことも楽しむこともできなくても、
やってよかったな、
って思ってる自分にきづいた。
治ったらあれもこれもできるのに
っていいながら
治るためにすべきこと探して
自分から遊ぶ楽しみも学ぶ楽しみも
全部うばっちゃったこともあったけど。
やっぱりわたしは、
症状のために思いどおりにできないからって
症状治すための努力しかない人生になったら
そのほうがつらいなっておもったんだ。
治したくても治れない、
治るのが怖いとしてたときは
本気で、死のう死のう
ってしていて死ねなかったけど
「自然に死ねたらそれすごく素晴らしいと思う」
なんて本気で思うようになっていたせいか
「危険に巻き込まれたらどうしよう」
・・・など不安が少なかったせいも
あるのかもしれないけれども。
そう思うと”死にたい気持ち”も、
そのおかげでできたことは結構あったなと思う。
・・・
行動にうつす
って積極的なイメージだけど
そればかりじゃなくて、
辛いないやだなと感じることを
思い切って
止めること
辞めること。。なども含まれるよ。
したくない、も、しないことをしたい、だからね。
そう考えると
したいことって
そんなに難しいことじゃあないんだ。
ただ私の場合は
拒食と運動強迫でやってても
食べなくても運動しても
太りやすくなっちゃったので
「命が危ない低体重」
にはならなかったの。
↑↑
これやってることも
食べてる内容も
心の状態も
拒食でがりがりの人と変わらないのに
体重だけで
あなた重症とかそうでないとかいうのは
違うと私は思うけど、
生命の危機がとりあえず
ないと判断されるところまでは
自力で食べて戻すか
それができないときは医療の力借りてでも上げる
ことは必要なときもある
と思ってる。、
それは、なぜかというと、
本当の心の回復って
今日書いたように
理想と違っても
元気な人（とき）の1/100しかできなくても
したいことはして
したくないことは「しないこと」をして、
体重と食事と向き合うだけでは
見られないものを見て、
感じられないものを感じていく
ということ、のほうが
本当の回復になるのだと思うから。。
それで治るってことじゃなくて
それで試行錯誤すること自体が
回復過程になるということ。
体重とかいうのは
その思考錯誤を
できるだけの基礎体力をつけるため、
だとおもうのんだよね、、
・・・・・・
もう、すでにしたいことして
したくないことは辞める減らす、
っていうのをしてるひとは
それでも辛い、と思うかもしれないけど、
たぶん、苦しいのは
それが間違ってるからでもなくて
「ふつう」とか「他人」と比べて
できてないこと、
できなかったことばかり数えているから。。
という場合も多いような気がします。
私の回復過程も、
それで
会社をやめる、とうことをやってみても
やってて楽しい、好きだな、と感じることを
学んだり遊んだりするのをはじめても
周囲との差に悲しくなって
辛くなってこんなのやってもむだ、、とか
変な気持ちになって辞めちゃうこともあったんだ。
でも、
そんなことも体験したからこそきづけた
自分の気持ちも、たくさんある。
だって
いくら憎んでも嫌っても
病気はここにあるんだし。
思うようにできないことがあるのも
人よりできないことがあるのも
残念と思ったっていいけど
それが私なんだと。
思うようにできないからって
やめます（ゼロにします）
隠します（病気じゃない人と同じ土俵に自ら立ちます）
ってやってたから辛かったんだなと。。
だから症状のせいだから
症状なおさなきゃ、、とかしてたけど
そうやって症状しかない生活にしてんのわたしかと。
何より、
少ししかできなかった、
って思うことは
少しだけどできたこと、でもあったんだ。。
↑↑これに気づけた。
これ、
できない、できない、って思いがでてきたら
そのときこそ思い出せるように
心の引き出しにいれておくといいかも。
私はすぐ忘れちゃうから
もちあるくメモに書いてたか
携帯のメモにいれてもってあるいてました。
今日の記事これでおしまい。
あとはおまけ。
今日買った、たべもの。
↓↓
ローソンのこれ、シンプルで好き。
苺やらバナナやら載せてもいいけどこれだけでも、おいしい。
今日届いた物品。
私買ってない。懸賞であたったの（笑
私ローションは基本なんでもよいのですが
６千円の商品があたりました。
「顔にもニベアが一番」と
思ってる人間なのですが
（ｓｋなんとかとか高いものも使ったけど
たどりついたのはニベアだった笑）
暫くは贅沢させてもらいます 笑。
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