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おはよう～。ステップあやです。
いつの間にか、今年もあと３週間。
美人塾東京会場はあと二週間切ってるね。
その他の地域は年明けてからですが、
あっという間でしょうね。
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私はとうとう明日の朝（日本時間夜中２時くらい？）の便でLA発ちます。
暫くこの景色ともお別れか、
と思って空の写真をぱちり。
私は青が似合わないけど
だからこそこの青を鑑賞するのが好き。
夕方から出かけることあまりないけど
今日出かけてみたら、
あらっ。
桃色と水色の混ざったこの瞬間が絶妙。
子供のころも、この瞬間の
この空の色に、宝石みたい！！って
ときめいてたのを思い出しました。
このあと
買い物済ませて外から出たら、、
また違う色になってたよ。
じゃーん。
すごい。
空ってこんなに蛍光オレンジになるっけ？
実物は、写真だとなぜか
オレンジが消えちゃってる部分まで
物凄いオレンジだったよ。
まじ、すっごいーーーーー。。
、、、、、
暫くはしゃいでたら、なんか思い出したの。
私はもともと
”こんなこと”で喜ぶ人間だったこと。
小さい頃、
空の色にワクワクして
雲の形にまた感動して。
かとおもえば
カブトムシやバッタ捕まえて
すごいーかっこいい☆って
ワクワクしたりもしてたんだ。
（↑メスをオスの上にのせて交尾させようとしてたりとか変なこともしていたＷ）
なのに、いつからだろう。
”そんなこと”で楽しんでる自分、
”そんなこと”で
今日も楽しかったなよかったな、
なんて満足してる自分を
ダメだとかダサいとか
私が見下すようになっていたみたい。
生まれたときから
そんな価値観で生きてる
赤ん坊はいないから、
元々は
私以外の”誰か”に
そういう評価を受けて
誰かからもらった
価値観なのかもしれないけど
その考えを長い間
”当たり前”だと思ってた。
そんで、
このままではいけない。
馬鹿にされないように、やせなきゃ。
馬鹿にされないように、勉強しなきゃ。
馬鹿にされないように、仕事の成果ださなきゃ。
↑自分が自分をバカにしてたから・。
だから
がんばらなきゃ。
ダメな自分変えなきゃ。
空の色みて虫と遊んでる場合じゃない。
そうやって、
私が私の中から
私の”感じること”を否定するようになった。
そのうち、
空の色に感動する私も
虫捕まえて夢中になってた私も
道端に咲く花にキュンとしてた私も
まるで、元々
私の中になかったかのように
どっかにいっちゃって
長い年月思い出すこともなかったんだ。
私が、
こんなじぶんいらないって
色んな自分捨てちゃったんだ。
他にもいっぱいある。
好きだなって感じても
誰かに否定されることがこわくて
口に出せなくなって
好きじゃないことにしてきたこと。
そしたらそのうち
やりたいこととか
好きなことはなに？と言われても
自分が
こうあるべき、って思ってる
自分になること、
やるべきと思ってることが
できるようになること、
とかしか思いつかなくて
（痩せるべきも
そのひとつにすぎなかった。）
がんばらなきゃ、
がんばれない、って
↑これに捉われているうちに
本当にそれしか
みえなくなっちゃった。
こんなことしてたら本当に
自分がどんなことで
心温まるのか、、
わからなくなっちゃうんだよね、、
そんなことを、
たまたま空の色みてて思い出して
そしたら、なんか、涙が出てきた。
空見て泣くとか詩人かよ←
とか、
自分につっこみいれながら
また一つ思い出したのは
感動の涙も寂しい涙も
涙を家族に見られるのが
子供の頃からなぜか
恥ずかしいこと、だとおもいこんでいて
（↑ほんとうに思い込み激しい）
家族の前ではとくに
泣けなかったな、、、てこと。
なんでだろう。
なんで私、
私に対して
あんなこと思ってたんだろ。
なんでそれを
”当たり前”だと思ってたんだろ。
今考えると、本当に不思議。
今日思いだしたことは全部
「私摂食障害なんだ」
ってどうしてもいえなくて
そんなこと知られたら
全てが終わる、おしまいだ、
と思いこんでたことと同じ。
後から思うと、
なんであんなに怖かったのかって
すごく不思議なの。
実際はおしまいどころか
始まることがおおかったけどね。
食事や体重気になる症状のために
食べるコトが苦手なこと
そのために食事の場所に行くのが
不安なこと
症状のために
人に会うのが怖くなること
約束が守れないかもしれない
不安があること
旅行に行きたくても
症状のためにそれが怖いこと
ほかにも
摂食障害のためにできないことや
苦手なことがあるけど
それは
あなたを嫌いだからでもなければ
大切に思ってないかでもなくて
病気だからなんだよ、
って伝えることができたら、
相手に変な誤解を与えて
生じるトラブルも減ったし。
できないことは
免除してもらえることで
できることが増えることも
たくさんあるものでした。
もちろん、
摂食障害だからダメ、
という人もいたけど
ずっと自分だけが
無理をしなければ
持続できない関係だと気づいて
距離を置くことも、
その選択も「できるようになった」ら
凄く生きるのが、楽になった。
そのときは悲しかったけど。
なのになんでだろ。
なぜか摂食障害がばれたら
”全てがオシマイだ”って
頑なに思い込んでた。
多分わたしのばあいは母が
病気をよく
理解できないひとだったこともあり
「お父さんにばれたら追い出されるよ」
とか良く怒られていたので
そーいうものなのかと
思い込んだのかもしれないけど
母の意見＝世間の意見
と思い込んじゃってたみたい。
どちらにしても
その価値観で
自分をずっと罪人扱いしては
○×（よいわるい）と裁いて
自由に生きる自由を
自分から奪っていたのは私だったんだ。
後から思うと、、
本当に不思議。
なんであんなに怖かっただろう
いろんなことが。
、、、、、、、、
そんな時期もあったけど
いまは、もう
過去に”だめ”と決め付けて
隠して隠してなかったことにして
捨ててきた自分、
それも私なのだと認めて
自分の中に戻してきて
ほんとうによかったよ。
だって、やっぱり
”そんなこと”が好きなのが私だし
”そんなこと”をしてるときは
とても楽しいから。
あの頃の私に言わせたら
「そんなことで満足してたら
努力しなくなって
成長しなくなっちゃうよ！」
とかいうんだろうか（笑）。
あのころは
ちょうど植物が、
その植物にとって
快適なようにケアしてあげてれば
勝手にそだっていくように
人間もそのひとにとって
自然に心地よいようにしてたら
伸びられる方向に伸びていくもんだ、
というのを
信じられなかったみたい。
がんばれば自分以外の
果物でも花でも
何か違うものになれるはずと思っては
辛い努力を押し付けて
できなかったら自分を責めて
自分を弱らせてしまっていたみたいだよ。
私は実際に
サボテンに水やりすぎて
弱らせてしまったことがあるけど
自分にもそんなことしていたみたい（笑）
ださくても”こんなこと”でも
自分にとって
辛くないように楽しいようにしてたら
そんな苦しまなくても
やりたいからやる
楽しいからやる
辛いことはあるけど
過程が楽しいから
またやりたいな
って心の勢いで
動けることも見えてきました。
どうがんばったって
りんごが桃を羨ましく思っても
自分以外のものにはなれない、
でも、なれなくていいんだ。
こんなことを
今日の空の色みて一気に思い出しました。
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