過酷なダイエットと過剰な運動で最初の数年は面白いように体重が減ったものの、ある年から年々1~2キロずつジワジワと太り続けたの。
そのたびに、自分は太りやすい体質なんだからもっとがんばらなきゃ!と考え、摂取カロリーを減らし、消費カロリーを減らしてゆきました。
そのときは、「消費カロリー>摂取カロリー」これが大原則だと信じていたから。
つまり、”小太りの拒食症”というわけのわかない状態になっちゃってたんだ(涙)。
その頃の私の一日の許容摂取カロリーは800カロリー以下、
それに加えて毎日3時間以上の有酸素運動と筋トレの義務。
それでジリジリ太っていく恐怖って、本当に辛かったよ。
「この生活で太るのだから絶対ふつうの食事、普通の運動量には戻せない」って、そう思ってました。
でもね、こちらダイエット先進国アメリカで私が訪ねた医師と栄養士を訪ねると、こういったのです。
「あなたが痩せないのは、食べないダイエットと過剰な運動のせい。それと、心身のストレスも原因でしょうね」
って。
食べないダイエットをしていたときは、中身はすかすかであの体重だったので、体重の割りに大きく見えたのだと思います。
1.脂肪を燃やすための栄養がなければ、体は脂肪を燃焼できないものだから。
カロリーは高くなっても三大栄養素を差別せずに(だからと言ってジャンクだけじゃなくて和食を含めたふつうの食事)を食べて体質改善すること。
*後半で説明していきますが食べずに減らした体重は”嘘の体重”です。
2.運動はやればやるほど痩せるわけではない。体と心が心地良いと感じる程度にやる、疲れたら休む。睡眠もきちんととることで運動の効果は発揮されるものだから。
疲れたらきちんと休むことで、過剰に分泌されると太りやすくなるストレスホルモンの過剰分泌を防ぎます。睡眠も”痩せホルモン分泌”のために必要です。
3. 痩せやすい体づくりには体だけでなく心にも栄養補給が必要だから。
体と心、両方に栄養と休養ををたっぷりとって、食欲を安定させるホルモンや代謝を上げるホルモンのバランスが整った。
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気づかぬうちに抱えた ”生き辛さ”というストレスに気付き それを楽にしていくことも、含みます。
現在、カロリー、カロリー!食事減らさなきゃ!炭水化物はダメ!脂質はダメ!運動増やさないと!!
…って
「減らす削るが当たり前の拒食脳」になってるときはこういうお話聞いても、インチキくさ!って思っちゃうかもしれませんが、まあどうぞこの先ものんびりと読んでみてください。
これから少しずつ、私の「体と心の声を聞いて、楽しく食べる&生きるダイエット」について書いていきます。
私のようなダイエット難民が少しでも減りますように。
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