▼「アルファブロガーアワード2010」今年も開催
切込隊長氏に推薦していただいた2007年から、早いものでもう4年目・4回目のノミネート。
更新頻度も下がって怠けモード全開の当BLOGが何故今年も選ばれたのか、私自身が一番謎。
細かいジャンル分けは廃止され、「個人」と「メディア」の2部門制になったようだ。
私も愛読させていただいているブロガーの方々も多数選出されているので
一度覗いてみては。公式HPはこちら。
▼PS3用BDリモコンがモデルチェンジ、PS3本体も限定色発売
03月10日発売■PS3：「PlayStation 3（160GB）サテンン・シルバー」
03月10日発売■PS3：「PlayStation 3（320GB）サテンン・シルバー」
03月10日発売■PS3：「PlayStation 3 縦置きスタンド サテン・シルバー」
03月31日発売■PS3：「PlayStation 3 BDリモートコントローラ」
少し久々なサテン・シルバーが登場。
HDD容量は160GBと320GBの2種類で、縦置きスタンドも同時発売。
3月31日には「BDリモートコントローラ」が新機能を追加して発売。
BluetoothでPS3本体を操作出来る他、FLASH（←／→）機能や
「torne」に対応した新機能を多数搭載している。価格は3600円。買い直し決定。
▼2010年度興収ランキングまとまる
【邦画】
■BD：「告白 Blu-ray 完全版」
01位：「借りぐらしのアリエッティ」92.5億円
02位：「THE LAST MESSAGE 海猿」80.4億円
03位：「踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ」73.1億円
04位：「ONE PIECE FILM Strong World」48.0億円
05位：「劇場版ポケットモンスター D&P 幻影の覇者ゾロアーク」41.6億円
06位：「のだめカンタービレ 最終楽章 前篇」41.0億円
07位：「告白」38.5億円
08位：「のだめカンタービレ 最終楽章 後篇」37.2億円
09位：「SP 野望篇」36.3億円
10位：「名探偵コナン 天空の難破船」32.0億円
03月18日発売■BD：「悪人 特典DVD付2枚組」
11位：「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」31.6億円
12位：「ハナミズキ」28.3億円
13位：「ライアー・ゲーム ザ・ファイナルステージ」23.6億円
14位：「大奥」23.2億円
15位：「おとうと」21.0億円
16位：「悪人」19.8億円
17位：「劇場版トリック 霊能力者バトルロイヤル」18.6億円
18位：「BECK」17.6億円
19位：「十三人の刺客」16.0億円
20位：「仮面ライダー×仮面ライダーW & ディケイド」15.4億円
■BD：「ゴールデンスランバー」
21位：「君に届け」15.3億円
22位：「仮面ライダーダブル / 天装戦隊ゴセイジャー」14.7億円
23位：「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー 超・電王トリロジー」13.1億円
24位：「映画クレヨンしんちゃん 超時空！嵐を呼ぶオラの花嫁」12.5億円
25位：「インシテミル 七日間のデス・ゲーム」12.2億円
26位：「ゴールデンスランバー」11.5億円
26位：「映画プリキュアオールスターズDX 2」11.5億円
28位：「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」10.7億円
29位：「劇場版NARUTO ナルト 疾風伝 ザ・ロストタワー」10.3億円
累計興収が10億円を超えたタイトルは、邦画が29本で洋画が19本。
100億円を突破したのは、邦画が0本で洋画が3本。
洋画は大作が少数だけ大当たりで、中クラスのヒットが少なめ、
邦画はテレビ局制作の映画とアニメが幅をきかせ、
作品の力で興収を伸ばしたのは「告白」「悪人」「十三人の刺客」ぐらいか。
「サヨナライツカ」が洋楽カテゴリーというのは何とも不思議な気分。
【洋画】
◆BD：「トイ・ストーリー3 スーパー・セット」
■BD：「トイ・ストーリー トリロジー・セット」
01位：「アバター」156.0億円
02位：「アリス・イン・ワンダーランド」118.0億円
03位：「トイ・ストーリー 3」108.0億円
04位：「カールじいさんの空飛ぶ家」50.0億円
05位：「バイオハザード Ⅳ アフターライフ」47.0億円
06位：「インセプション」35.0億円
07位：「オーシャンズ」25.0億円
08位：「ナイト & デイ」23.1億円
09位：「シャーロック・ホームズ」21.6億円
10位：「ソルト」20.5億円
03月02日発売■BD：「怪盗グルーの月泥棒 3D&2D ブルーレイセット」
03月02日発売■BD：「怪盗グルーの月泥棒」
11位：「セックス・アンド・ザ・シティ 2」17.4億円
12位：「シャッターアイランド」17.0億円
13位：「タイタンの戦い」15.8億円
14位：「ベスト・キッド」15.2億円
15位：「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」14.2億円
16位：「サヨナライツカ」12.0億円
16位：「アイアンマン 2」12.0億円
16位：「怪盗グルーの月泥棒 3D」12.0億円
19位：「魔法使いの弟子」10.0億円
■BD：「ヒックとドラゴン Blu-ray & DVDセット」
洋画のアニメは「トイ・ストーリー3」のひとり勝ち状態で、
ノーマークながら意外と健闘した「怪盗グルーの月泥棒」ですら12億円、
「トイ・ストーリー3」と双璧をなす傑作だと何度もプッシュしてきた
「ヒックとドラゴン」は10億にも届かず惨敗。
Amazonのカスタマーレビューには40件以上のコメントが寄せられ
それでもほぼ満点という驚異的な高さ。未見の方は今からでも是非。
【市場規模】
入場者数：1億7435万8000人（前年比103%）
映画館数：3412スクリーン（前年比100.5%）
累計興収：2207億3700万円（前年比107.1%）
邦画興収：1182億1700万円（前年比100.8%）
洋画興収：1025億2100万円（前年比115.5%）
公開本数：716本（前年比93.3%）
邦画本数：408本（前年比90.0%）
洋画本数：308本（前年比98.1%）
▼映画ランキング。「GANTZ」が1位、「RED」は2位スタート
01位（-）：GANTZ（1週目）
02位（-）：RED（1週目）
03位（1）：ソーシャル・ネットワーク（3週目）
04位（3）：天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕（2週目）
05位（2）：僕と妻の1778の物語（3週目）
06位（-）：白夜行（1週目）
07位（5）：相棒 劇場版II 警視庁占拠！特命係の一番長い夜（6週目）
08位（4）：グリーン・ホーネット（2週目）
09位（6）：アンストッパブル（4週目）
10位（10）：劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来（6週目）
予想通りに「GANTZ」が1位に初登場。
土日2日間の成績は、動員45万4220人、興収5億9282万3900円。
観客は10代＋20代で約7割を占め、30代以上は2割ほど。
日本テレビ制作、人気コミック原作の主な興収は以下の通り。
2006年「DEATH NOTE 前編」初動4.1億円／累計28.5億円
2006年「DEATH NOTE 後編」初動12.2億円／累計52.0億円
2008年「L change the WorLd」初動5.7億円／累計31.0億円
2008年「デトロイト・メタル・シティ」初動3.5億円／累計23.4億円
2008年「20世紀少年 第1章 終わりの始まり」初動6.3億円／累計39.5億円
2009年「20世紀少年 第2章 最後の希望」初動6.2億円／累計30.1億円
2009年「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」初動8.7億円／累計44.1億円
2009年「カイジ 人生逆転ゲーム」初動5.3億円／累計22.5億円
2010年「BECK」初動3.1億円／累計18億円
初日の数字は何かと威勢良く発表するもので、
今作も「40億確実」「2作で100億見込み」など華々しい文字が踊っているが
数字だけを拾ってみると、「20世紀少年 第1章 終わりの始まり」より低く
「L change the WorLd」「カイジ 人生逆転ゲーム」を僅かに上回った程度。
「20世紀少年」よりも多い410スクリーンを使用してこの成績なので
それほど大騒ぎする数字というわけでもない。
「デスノート」のように後半で大きく数字を伸ばすことが出来れば
2作合計で100億も狙える、のか。本作の評判はさほど高くないようだが・・・。
後編「GANTZ PERFECT ANSWER」は4月23日公開予定。
その他では、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、
ヘレン・ミレン、アーネスト・ボーグナイン、リチャード・ドレイファスといった
超豪華キャストがウリのアクション「RED」。
2日間の世紀は、動員18万3196人、興収2億3740万円。
当BLOGでも紹介済みの「白夜行」は、2日間で動員6万0367人、7862万5500円。
▼公開中の作品紹介一覧
【紹介記事】算盤侍が教える、家族円満の秘訣。映画「武士の家計簿」
【紹介記事】＜ネタバレ有＞ココが凄いよ「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
【紹介記事】いっそ台詞無し、映像のみの再構築を希望。映画「ノルウェイの森」
【紹介記事】心の成長期。映画「リトル・ランボーズ」
【紹介記事】まるでクラブからの生中継。映画「バーレスク」
【紹介記事】「色々あったね」と言えるまで。映画「ばかもの」
【紹介記事】新春一発目には最適。映画「アンストッパブル」
【紹介記事】清貧と汚富の狭間。映画「ソーシャル・ネットワーク」
【紹介記事】穏やかな気持ちで葬（おく）るために。映画「僕と妻の1778の物語」
【紹介記事】分かっていても泣かされる。映画「犬とあなたの物語」
【紹介記事】二代目ボンボンヒーロー誕生。映画「グリーン・ホーネット」
【紹介記事】「修羅雪姫」×「GOEMON」×雨宮慶太（風味）＝映画「GANTZ」
【紹介記事】ドラマ版とは異なるアプローチ。映画「白夜行」
▼ドヌーブを愛でるアイドル映画。「しあわせの雨傘」
(C)Mandarin Cinema 2010
どれほど働いても生活が楽にならない労働者階級がストを起こし
女性の社会進出もまだまだという1977年のフランス。
「飾り壺」として社長夫人の生活を送っていた妻が夫の代打で社長職に就任。
社員と力を合わせて事業を再建させるうちに、仕事に対する楽しさを知り、
元の「飾り壺」に戻るのはつまらないと考え始める、というお話。
懐かしの名作「ワーキング・ガール」の変形版と言っても良いかも知れない。
1970年代の社会背景と恋愛遍歴を織り交ぜながら
フランスらしいウィットを持ったコメディに仕上げるセンスは、さすがフランソワ・オゾン。
70年代を意識したファッションは髪型や小物だけなく
部屋の壁紙や調度品とのバランスまで考えられており、
どのシーンも眺めているだけで楽しい。
この辺もオゾンならでは。
フランスを代表する大女優カトリーヌ・ドヌーヴを迎えて撮った「しあわせの雨傘」は、
ドヌーヴの愛らしさを堪能出来る、正統派のアイドル映画である。
御年67歳、腹部のたるみもなんのその、世の男性を魅了した美貌は健在。
立ち姿や所作からは気品が漂い、昔の男にも今の夫にも寄りかからない。
その一方で、社員や国民に向けては「私はは皆のママよ。
私の願いは、大きな傘の下で子供達を抱きしめること」と高らかに演説する。
包容力を携えた今のドヌーヴが語るからこそ
「そうよ、人生は美しい」という言葉が説得力を持つのだ。
「飾り壺さ、ただ（中身は）空じゃない」
「女は足を開かなくても成功できるんですね」
など、名台詞も満載。
仕事を持つ女性は必見の1本だ。
▼横スクロールアクションの復権、Wii「ドンキーコングリターンズ」
■Wii：「ドンキーコング リターンズ」
いつも楽しみに読ませていただいている「FANTA-G」氏のブログより。
私も大人同士、大人＆子供でプレイ中。
のんびり遊んでいるので、大人同士は未だにステージ4あたり。
子供とのプレイも、一昨日ようやくステージ5に突入したばかり。
難易度の高さに面食らうのはほんの序盤までで、
次第にこの難しさが止め時を失う麻薬的な楽しさの源になっていることに気付く。
死んで死んでしにまくって、それでも楽しい。
この楽しさこそ、私が以前書いた「誰でもできる」≠「誰でもクリアできる」そのものだ。
私が休んでいる間にせっせと序盤のステージを繰り返してコインを集め、
残機を90匹ぐらいに増やしては「遊ぼう」と誘って来るお子の表情を見てしまうと
どんなに疲れていても無下に断ることが出来ず、また付き合ってしまう私なのであった。
▼地獄のミサワ女性誌「Zipper」に進出、5月号からは新連載
■COMIC：「カッコカワイイ宣言! 1 / 地獄のミサワ」
：「iMisawa / 地獄のミサワ」（無料）まさかの女性誌進出。
チェックするのもレジに持っていくのも恥ずかしい。
「どーれどれ、あーこれがミサワの」などと声を出しながら周囲の視線を散らしたい。
ところで、楽しくチェックしていたiPhone/iPod touch用「iMisawa」が
ここ最近全く読めなくなってしまったのだが、何かあったのであろうか。
早期の復旧希望。
▼Amazon予約開始情報
02月12日発売■BOOK：「魔法少女まどか☆マギカ 1」
02月28日発売■BOOK：「灰村キヨタカ画集 rainbow spectrum:colors」
03月30日発売■BD：「魔法少女まどか☆マギカ 1 完全生産限定版」
04月22日発売■BD：「ストライクウィッチーズ 限定版（アンコールプレス）」
05月25日発売■BOOK：「涼宮ハルヒの驚愕 特製小冊子付き 初回限定版」
