ついに臨月に突入しました。
一人目出産時、緊急帝王切開となった為、今回も帝王切開にて出産になります。
本当は、私はこの帝王切開と同時に子宮摘出手術も行いたい希望でした。
二人目を希望した当時の主治医は、帝王切開と子宮摘出の手術を同時に行う事は可能だと言っていました。
今の主治医いわく、
出産の手術は通常の開腹手術より出血量が多くなること
同時手術を行うとなれば、相当な出血量が予想されること
リスクが大きいので普通は同時手術は行わないこと
（帝王切開手術中に出血が止まらず、止む終えず子宮摘出になるケースもあるそうですが。。。）
簡単に言うと、このような説明を受けました。
一緒に手術ができれば、今後子供を置いて入院することも避けられるし、再発の恐怖からも開放される。。。そんな風に思っていましたが、今回は帝王切開だけになりました。
万が一、危険な事がおきたら、もっと後悔することになるかもしれない。
二人の子供を抱えて、また毎月検査の為に通院するのも大変だろうけど、
今後も元気に過ごせるように頑張ろう。
まずは、無事に元気な赤ちゃんが産まれてきてくれますように。
帝王切開手術まで、あと少し。
二人目妊娠生活、早くも９ヶ月目を迎えました。
ここまでの、子宮頸がん検診と腫瘍マーカーの検査は全て無事に
クリアしてきました。
初期はつわりで体調もイマイチでしたが、安定期以降は心身共に
落ちついた穏やかな日々を送っていました。
一人目の時は、妊娠中も問題だらけで心配の絶えない日々でしたが、
今回はありがたいことに、母子共に順調に過ごすことができています。
このところ、お腹も急激に大きくなり、動くのが大変になってきて、
子供の欲求に応えて上げるのが難しくなってきました。
そのため、お互いのイライラで２才の息子とケンカしてはごめんね、の繰り返し。。。
一人っ子生活もあと少し。たくさん抱いて甘えさせてあげたいと思いつつも
妊婦ってこんなに身体が重かったかしら。。。疲れた。。。眠い。。。休みたい。。。
ダラける事への欲求しかないダメ母になってます(^_^;)
とは言っても、来月には出産です！
本当に残りわずかな妊婦である時を、しっかり大切に過ごしていきたいと思います。
５ヶ月の検診に行ってきました。
検診の結果は順調だったんです。
だけど、この時期になっても不安がいっぱいで仕方ない。
また次の検診までの４週間が長すぎる。
無事に元気に産まれてくれるだろうか。
帝王切開手術と術後の身体への不安。（経験済なだけ余計に）
二人目出産後の生活に対する不安。
きっとイライラしっぱなしなんだろうな。。。とか。
病気の再発とか。
いろいろ総合した不安なんだろうけど。
一人目の時の方が肝が据わってた気がします。
意外と二人目の方が不安だったりするのしょうか？
最近は暖かい日も多いので、息子と愛犬を連れて、
近所の多摩川までお弁当を持ってお散歩してます。
お弁当があると、私が感動するくらい大喜びしてくれるんです。
もうすぐ兄弟ができるから、今だけ一人っ子。
たっぷり愛情の注いであげたいと思います。
そして最後に
お友達のＭ夫妻の所に赤ちゃんがやってきてくれてようです。
まだ、初期との事で、不安と期待でいっぱいの時期を過ごされているようです。
この場を借りて「おめでとう！」を伝えたいと思います。
私が妊娠したとき、喜んでくれて、すぐにメールをくれて、とっても嬉しかったです！ありがとう！
今回、旦那から朗報を聞いたけど、「心配そうだったから、そっと見守っておこうね」と旦那に言われたので、あえてメールもしませんでした。
だけど、私たち夫婦は、とっても嬉しく思ってます。
Ｍチー、Ｍコちゃん、本当に本当におめでとう!!!
今年に入って、第二子妊娠に向けて気合を入れ直した直後、
奇跡がおきてくれました。
私、現在、妊娠４ヶ月目に突入しました。
昨年１２月、今後の不妊治療の方針を相談しに病院へ行ったのですが、
次の排卵が年始になってしまい、大学病院はお休みなので診察できないため、
一周期、見送ることになりました。
だけど、不妊治療をしている方はわかると思うのですが、
この見送り周期がもどかしくて仕方ないのです。
当然、可能性がゼロでないならば・・・と自然妊娠を狙ってタイミングをとりました。
結果、ミラクルが起きてくれまして、現在に至ります。
つわりは、一人目妊娠時よりツラくて、気持ち悪いだけでなく、
イライラと倦怠感がすごくて、旦那や子供に当たってしまって反省したり、
気分も浮き沈みが激しく、なんとも言えない日々を送ってましたが、
ようやく、少し落ち着いてきた感じがしています。
出産予定日は９月です。
あと半年、無事に元気に産まれてきてくれるまでは、不安もありますが、
子宮体がんという病気を患ったにも係わらず、二人目を妊娠できた奇跡に感謝して、
最後のマタニティライフを楽しみたいと思います。
また、妊娠の経過や、癌検診の結果など、更新していきたいと思っています。
ブログを書こうとするとチビが起きて泣き・・・
そんなタイミングが続き、随分と久々になってしまった。。。
昨年９月に内膜掻爬術受けた３ヶ月後の１２月。
病院で子宮頚がん、体がんの細胞診を受けてきました。
結果。
子宮頸がん：classⅢ
子宮体がん：classⅡ
とりあえず一安心。
この結果を聞いて私は先生に尋ねました。
私「また不妊治療を続けて良いってことですか？」
先生「ん～。。難しいとこだよね。。。不妊治療をするってことはホルモン剤をたくさんつかうからね。まぁ、９月の内膜掻爬が大丈夫で今回もclassⅡだから、パパっと治療してすぐに妊娠できればいいんだけどね。。。」
私「とりあえず不妊治療の先生の所に行って今後の事について話してみてもいいですか？」
先生「いいよ、Ｋ先生と良く話しておいで」
そんなこんなで、不妊治療の病院へ行ってきました。
そして、私が先生に話したことは、
・今回classⅢがでて内膜掻爬の結果がでるまでの間、すごく怖かった。
・今までもホルモン剤を服用しながら多少の恐怖感を持ちながら飲んでいいた。
・可能であれば、なるべくホルモン剤を使わない治療を希望したい。
そして、
・私の場合、ホルモン剤を使用しても卵が育たず、内膜も厚くならなかったので、
まずは自然周期でホルモン剤を使わずにやってみましょう。と言ってくれました。
その結果を見て次の治療も考えていこうと。
だけど最後に先生は
「るるさんの場合、再発のリスクもあるし、今居るお子さんの為にも、るるさんが長く生きられることが一番大切な事だから、近いうちにもしかしたら治療ストップを、厳しいかもしれないけど、こちらから告げる時がくるかもしれない。。。」
私は「わかりました」とだけ答えた。
自分で区切りをつける事って、正直本当に難しい。
今回、怖い思いをして、不妊治療をぜず摘出手術をしておけばよかったかな。。。
なんて思ったりもしたけど、それでもやっぱり区切れなかった。
先生から終わりを告げられた時には、おとなしく引き下がろうと思います。
私が不妊治療を受けている病院と、癌の治療をしてきた病院は同じグループ病院です。
一番初めに癌の宣告から治療をしてくれた先生は今、私の不妊治療をしてくれる先生と同じ病院に居るので、その先生の意見を聴いたりしながら連携をとって進めてくれています。
そして、今、ガンのフォローをしてくれている先生は、不妊治療の先生がすごくお世話になった先輩にあたる方だそうで、良く知っているので、こちらも連携をとりながら進めてくれています。
この環境は、とても有り難い事だと思っています。
今後についての方針は決まったので、順調に行けば、来月（２月）上旬に採卵できそうな感じです。
私の２０１４年、２人目を授かれるかどうか決着の年になりそうです。
来年に持ち越すことは無いと思います。
できる限り頑張ります！
９月１２日、子宮体がん、頚がん、両方の細胞診の結果を聞きに病院へ。
結果。
子宮体がん、頚がん、共にclassⅢ でした。
体がんについては、異型細胞が認められるとの事で、先生いわくグレーゾーン。
グレーのまま不妊治療をさせるわけにはいかない。
グレーであるからには、白か黒か、ハッキリさせないといけないから、
内膜掻爬をしましょう！
という事になり、９月下旬、通算６回目の内膜掻爬術を受けてきました。
頚がんも、連続でclassⅢという結果なので、この手術と同時に組織採取して検査することに。
（今回の手術の日の事については、私のこれまでの思いと、麻酔で大変な思いをした事もあるので別記事に書きたいと思います。）
そして、この手術の結果は。。。
大丈夫！！！でした(＝⌒▽⌒＝)
これで不妊治療続行可能になったわけですが、
懸念されるのは、ずっと課題になっている内膜の厚さ。
さらに厳しい状況になりそうです。。。
それから、術後すぐの不妊治療もできないので、
年内はお休みする事になりました。
１２月に再度、細胞診を受けて、その結果がでてからＯＫであれば
年明けから不妊治療を再会したいと思います。
移植１０日目、ほんの少しだけど、茶オリが出た。
着床出血？
これは期待していいのかなぁ。。。
息子を妊娠した時も出血が続いてたからなぁ。。。
でも、ここのところ、ストレス続きで体内環境が良くない気もしていました。
妊娠判定日前日。フライング検査するかしないか悩んだけど、
私は検査ぜずに、どちらの結果にしても、主治医から聞こうと決めて行きました。
そして当日の採血の結果。
ＥＴ１４日目にして、血中のｈｃｇの値が４．５。
一応、陽性判定を頂きました。
私は「こんなに低くても妊娠継続できることもあるんですか？」と質問しました。
先生「う～ん。今日が４ｗ３ｄなのよね、この時期でも１０以上あれば、
まれに伸びてくる人もいるんだけど、ちょっと低いから、もしかしたら化学妊娠かもしれない。」
私は、なんか想像できていた結果のような気がして、落ち込む事もなく帰宅しました。
それから一週間、ほんの少しの、ひょっとしたらひょっとするかも、
卵ちゃん頑張ってくれるといいな。というわずかな期待を捨てきれず。。。
再判定の前日。１本だけ家に残っていた妊娠検査薬を使ってみました。
見事に真っ白な陰性判定でした。
翌日の病院での再判定の結果。
hcgの値は０．２まで下がっていて残念な結果となりました。
今後については、まずはがん検診。
その結果、悪くなければ、再チャレンジするつもりです。
どの先生も、一人授かったのだから、無理せず、
期間や回数を決めて区切る事を勧められます。
がんがＧ２だった私の再発率は非常に高く、カワイイ息子のために
自分が長く生きられるように受けるべき手術（子宮摘出）をするように。。。と。
わかっているつもりだけど、あと少しだけ頑張りたい。
諦める事を決断するのって難しい。。。
今日は病院へ行き、子宮頸がん、子宮体がんの検査を受けてきました。
結果は来週末に聞きに行きます。
しばらくブログから遠のいている間の出来事を一気に書いて行こうと思います。
バイアグラの子宮内膜効果について。
２週間、２日に一度バイアグラを膣内投与した結果です。
私の場合、前回はビタミンのみで、移植予定直前の内膜の厚さが
３．８㍉しかなく直前キャンセルに。
それに比べれば、今回は６㍉まで厚くなってくれたので効果はあったのだと思います。
理想の厚さには程遠いけど、今いる息子を授かった時だって
決して良い条件だったとは思えない。
いろいろ手をつくしての結果なので、これが、内膜掻爬を繰り返し行なってきた
私の内膜の限界であろう。。。
という事で凍結胚を移植しました。
この結果については、次の記事で書こうと思います。
なかなか厚くなってくれない私の子宮内膜。
その日、先生に言われた。
「バイアグラ。って聞いたことあるでしょ？男性不妊に使うお薬なんだけど、これを膣内投与することで、子宮内の血流が良くなって内膜が厚くなるっていう報告があがってきてるの。」
私の場合、なかなか内膜が厚くならないから、この治療をやってみるのはどうかと。
ただ、まだ承認された治療ではないので薬も実費になってしまうとのこと。
やります！やります！
できる事は何でもやってみます！
という事で、バイアグラ。膣内投与することになりました。
２日に１回の投与です。
たぶん今周期、内膜の結果がどうであれ、胚移植することになると思います。
できることは全てやってるので、これでダメなら、それが私の内膜の限界であろう。
・ビタミンＣ（アスコルビン酸）
・ビタミンＥ（ユベラ）
・アルギニン酸サプリ（海外製）
・バイアグラ
ちなみに、バイアグラを使うって、なんか恥ずかしい気がして、ブログに書くの躊躇したんだけど、
旦那が「同じ悩みを抱えてる人がブログをみるかもしれないよ」と言ったので、記事にすることにしました。
健康な人にはバイアグラの副作用はないそうです。
☆なんとか厚くなりますように～☆
採卵から随分と月日が経ったような気がしていますが、
まだ移植していません。
移植予定で進めてホルモン補充のお薬も飲んでいたけど、
やっぱり内膜が厚くならないので直前キャンセルになりました。
そに日からホルモン剤の服用のやめたのに生理が来ず・・・
待っても待っても来ず・・・
１ヶ月以上経って、ようやく病院に行きました。
今は生理を起こすための薬を服用中です。
そして、内膜があつくなるように願いを込めて
ビタミンＣ
ビタミンＥ
アルギニン酸
のサプリも服用中です。
今は自分の中で焦る気持ちが薄れているので、
まぁ再発は怖いですが、のんびりと構えて
しっかり体調を整えて、その日を迎えられるといいなぁと思っています。
