2014どんな年になるのかな。。。 | 子宮体癌~温存治療して妊娠・出産へ~

子宮体癌~温存治療して妊娠・出産へ~

結婚3年目の33歳の時、子供の居ない私が子宮体癌になった。
子宮を取らず温存治療後、無事に妊娠・出産することができました。

ブログを書こうとするとチビが起きて泣き・・・

そんなタイミングが続き、随分と久々になってしまった。。。


昨年9月に内膜掻爬術受けた3ヶ月後の12月。

病院で子宮頚がん、体がんの細胞診を受けてきました。


結果。

子宮頸がん:classⅢ

子宮体がん:classⅡ


とりあえず一安心。

この結果を聞いて私は先生に尋ねました。


私「また不妊治療を続けて良いってことですか?」


先生「ん~。。難しいとこだよね。。。不妊治療をするってことはホルモン剤をたくさんつかうからね。まぁ、9月の内膜掻爬が大丈夫で今回もclassⅡだから、パパっと治療してすぐに妊娠できればいいんだけどね。。。」


私「とりあえず不妊治療の先生の所に行って今後の事について話してみてもいいですか?」


先生「いいよ、K先生と良く話しておいで」



そんなこんなで、不妊治療の病院へ行ってきました。

そして、私が先生に話したことは、

・今回classⅢがでて内膜掻爬の結果がでるまでの間、すごく怖かった。

・今までもホルモン剤を服用しながら多少の恐怖感を持ちながら飲んでいいた。

・可能であれば、なるべくホルモン剤を使わない治療を希望したい。


そして、

・私の場合、ホルモン剤を使用しても卵が育たず、内膜も厚くならなかったので、

まずは自然周期でホルモン剤を使わずにやってみましょう。と言ってくれました。

その結果を見て次の治療も考えていこうと。


だけど最後に先生は

「るるさんの場合、再発のリスクもあるし、今居るお子さんの為にも、るるさんが長く生きられることが一番大切な事だから、近いうちにもしかしたら治療ストップを、厳しいかもしれないけど、こちらから告げる時がくるかもしれない。。。」


私は「わかりました」とだけ答えた。


自分で区切りをつける事って、正直本当に難しい。

今回、怖い思いをして、不妊治療をぜず摘出手術をしておけばよかったかな。。。

なんて思ったりもしたけど、それでもやっぱり区切れなかった。

先生から終わりを告げられた時には、おとなしく引き下がろうと思います。




私が不妊治療を受けている病院と、癌の治療をしてきた病院は同じグループ病院です。

一番初めに癌の宣告から治療をしてくれた先生は今、私の不妊治療をしてくれる先生と同じ病院に居るので、その先生の意見を聴いたりしながら連携をとって進めてくれています。

そして、今、ガンのフォローをしてくれている先生は、不妊治療の先生がすごくお世話になった先輩にあたる方だそうで、良く知っているので、こちらも連携をとりながら進めてくれています。

この環境は、とても有り難い事だと思っています。



今後についての方針は決まったので、順調に行けば、来月(2月)上旬に採卵できそうな感じです。


私の2014年、2人目を授かれるかどうか決着の年になりそうです。

来年に持ち越すことは無いと思います。

できる限り頑張ります!