出産方法と今後のこと | 子宮体癌~温存治療して妊娠・出産へ~

子宮体癌~温存治療して妊娠・出産へ~

結婚3年目の33歳の時、子供の居ない私が子宮体癌になった。
子宮を取らず温存治療後、無事に妊娠・出産することができました。

ついに臨月に突入しました。


一人目出産時、緊急帝王切開となった為、今回も帝王切開にて出産になります。


本当は、私はこの帝王切開と同時に子宮摘出手術も行いたい希望でした。


二人目を希望した当時の主治医は、帝王切開と子宮摘出の手術を同時に行う事は可能だと言っていました。


今の主治医いわく、

出産の手術は通常の開腹手術より出血量が多くなること

同時手術を行うとなれば、相当な出血量が予想されること

リスクが大きいので普通は同時手術は行わないこと

(帝王切開手術中に出血が止まらず、止む終えず子宮摘出になるケースもあるそうですが。。。)


簡単に言うと、このような説明を受けました。



一緒に手術ができれば、今後子供を置いて入院することも避けられるし、再発の恐怖からも開放される。。。そんな風に思っていましたが、今回は帝王切開だけになりました。


万が一、危険な事がおきたら、もっと後悔することになるかもしれない。


二人の子供を抱えて、また毎月検査の為に通院するのも大変だろうけど、

今後も元気に過ごせるように頑張ろう。


まずは、無事に元気な赤ちゃんが産まれてきてくれますように。

帝王切開手術まで、あと少し。