次ページ、【追】レッスンの成果はしばらく経ってから出る / ハノンの1番だけで何のレッスンをしていたか
★結弦くんファンのお友達の九州豪雨への募金活動です。ピアノの皆様もよろしくお願い致します。
■耳が成長することで感じることが変わり、感じるようになることで演奏が変わって行く
■彩の国さいたま芸術劇場 / 【贅沢な耳】で聴いてください。
■音楽するために技術(奏法)がある⇒分かち難く結びついたもの★技術と表現/ピアノ編
★ピアノレッスン★レッスンについての考え方/レッスン内容と方向性について
★前記事に重要な追記があります。
お読み頂ければ幸いです。
鈴木アナウンサーが
「正に、身体から音楽を
奏でているように見えますね。」
と感じ入ったように語る言葉に
初・トークゲストの村上佳菜子さんは
「手足の出し方が
中心から先へと伝わる動きで
本当に、柔らかく、壮大に見えますね。」
・・という
(私の個人的考えでは)
とても重要なポイントのお話しをされていました。
私が真凜ちゃんの演技を好きな
ポイントのひとつでもあります。
一番好きなところは、
「手」が脱力しつつ
指が付け根から独立していて
自在に操られているところですけれど、、
身体の中心から指先・足先までが
しっかりとつながって意識されているような
しなやかな動きも好きなところです。
ピアノでも、
身体の中心から
指先や足先までがつながっていると
意識すると
バランスが取りやすくなります。
ピアノの場合、
指先をどう操るか・・ということで、
指先主導ではありますが、
身体の中心から、、
上半身なら
背中の下の方、つまり
僧帽筋や広背筋の下の方から
肩甲骨を経由して
指先までがつながっていることや、
下半身なら
背骨の下部の大腰筋の出発点から
大腰筋がふたつに分かれて
骨盤の中を通って
脚の骨の付け根に繋がっているということを
意識すると、
身体のバランスが取りやすくなり
楽な弾き方への
大事な一歩となっていきます。
いずれにしろ、
「動体視力」を鍛える意識をもって
音楽的に身体を動かす
舞踊やフィギュアスケートを鑑賞することは
ピアノ演奏にとても良い勉強になると考えています。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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Megumi(野谷 恵)
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