結弦くんの拘りの細かさ⇒ピアノも極めて繊細な事でレベルはいくらでも変わる | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

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偶然とは思えないタイミングで

 

今日、

 

たまたま見た動画で

 

前記事にもつながる話です。

 

 

無良さんが

 

結弦くんの演技での

 

探究の姿勢について

 

「あと何センチ腕が後ろだったら・・」といった

 

極めて細かいことに拘って微調整する姿を語ります。

 


170529 Tkht&Yz 投稿者 YzRIKO

 

 

前記事のように、

 

ピアノも本当にレベルを変えたければ

 

0.1秒のタイミングの違いや

 

0.1mmの深さの違いや

 

その瞬間に肩甲骨までがミリ単位で動くなどといった

 

きっと

 

文章だけ見ると「うわぁ・・・(@@;)」と

 

敬遠されそうなこともするのです。

 

 

 

鑑賞する側の感動を語るのは

 

美学の分野(評論は美学らしい)なので

 

夜空に煌く星のように美しい・・と語るわけですが

 

演じる方は

 

夜空に煌く星を思い浮かべても

 

それだけで

 

ピアノが上手く弾けるわけではないので、

 

スケートの演技で

 

腕の位置があと何センチ後ろなら・・というのと

 

同じだなあ、と

 

改めて思ったのでした。

 

 

 

イメージを持たないわけではなくて

 

私も標題音楽の場合、

 

「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」なら

 

徐々に嵐になって高まる波の上を

 

歩いて渡って行く聖フランチェスコの姿は

 

頭の中に存在するのですが

 

同時に

 

左手の波を弾くタッチの浅さ深さのコントロールや

 

右手の合唱のような和音で進行するメロディーの

 

ソプラノをどれくらい出すかとか

 

そういう細かいことも

 

意識の中にあってコントロールしています。

 

 

そして、当然

 

大きな音楽の流れの中の

 

繊細な変化に耳を傾けています。

 

(自分の演奏を聴いています)

 

 

 

そういう繊細な違いを極めていける姿勢があれば、

 

もう、これ以上はどうにも向上できない、

 

などということはなくて、

 

何度弾いても弾くたびに

 

学ぶことも磨くこともあるわけです。

 

 

 

ですから、

 

結弦くんのバラ1が3シーズン目でも

 

それなら

 

歴代最高得点は終着点ではなかったということで、

 

一体どれだけ凄いものを見せてもらえるかと

 

楽しみと言うしかないし、

 

3年かけるからこそ

 

もう

 

点数などでは表現できないほど凄いものを

 

五輪では目にするのだろうと

 

今から確信しています。

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

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いつもありがとうございます!
                 Megumi(野谷 恵)

 

 

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