次ページ、■アルペジオの上りは弾けるのに、下りは弾けなかったワケ
■浅田真央 生涯ベスト3(高得点)の3Aのうち2つは復帰後の蝶々夫人と・・
■結弦くんと玉三郎さん⇒所作の美しさと別世界を出現させる演技力⇒類似を見抜いた写真家の目
■「一流の音色を聴かせた」と新聞に書いて頂いた頃、まだまだまだまだでしたけれど
★ピアノレッスン★レッスンについての考え方/レッスン内容と方向性について
浅田真央さんの新プログラムが
ラフマニノフのエレジーと知って
その瞬間に泣きそうでした。
「今の」真央ちゃんのエレジー、
どんなに素敵になることでしょう。。
ラフマニノフの幻想的小品 作品3の第1曲で、
初リサイタルで弾いた曲です。
字が見えにくいですが
最初に
ラフマニノフ 幻想的小品となっています。
このリサイタルは
27歳の時に開催したものですが、
その2年前まで
5年がかりで札幌市の芸術祭の
新人オーディションを受け続け
合格した後も色々あって、、
ピアノはもう諦めようかという
絶望感をもって
演奏したリサイタルです。
なので、
エレジーは文字通りの
悲歌、哀歌でした。
このリサイタル後も
ほんの少しは演奏はしたのですが
絶望感は抱えたままでした。
30歳でキシュ先生に出会った
リスト音楽院セミナーのパンフレットを見た時
呼ばれているような気がして
レッスンを受けて、
そこから人生が変わりました。
当時の私の深い悲しみに
そして
私の人生のターニングポイントに
寄り添ってくれていた曲です。
真央ちゃんはどんなふうに
演じてくれるのでしょう。
観る前から泣く準備万端です。。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
クリックして頂けたら嬉しいです♡
できれば、ブログ村と、人気ブログランキングから
それぞれ1つずつ、クリックして頂ければ幸いです。
いつもありがとうございます!
Megumi(野谷 恵)
★ブログ村
★人気ブログランキング