クリスチャンの過ちと統一食口の過ちとは？

おはようございます。

今日は、「クリスチャンの過ちと統一食口の過ちとは？」と題してお話したいと思います。聖書は、比喩やたとえ、暗号が散りばめられています。クリスチャンは、聖書を文字通り解釈した人と何かを譬えているのだと思って一生懸命解読する人がいます。

しかし、正確に読み解いた人がいませんでした。そこに、統一原理が現れて聖書を解読していきました。そして、クリスチャンが正しくメシヤを迎えることができず、失敗したことを表しました。でも、いまだにクリスチャンは失敗したなどと思ってもいません。

なぜ聖書は、比喩やたとえ、暗号があるのでしょうか？

それは、「人間の責任分担」があるためです。神は９５％準備なさいますが、５％は人間の努力によってみ言を復帰して来なければなりません。ですから、聖書には比喩やたとえ、暗号があるのです。

■統一食口の過ち
同じように、人間に責任分担があるので、文先生のみ言には、比喩やたとえ、暗号があるのですが、統一食口は、文先生のみ言に、比喩やたとえ、暗号があるなどとは思ってもいません。これが統一食口の過ちとなりました。み言が分からなければ、み旨の道を正確に歩むのは至難の業です。

これが、今日の統一家の分裂となってしまいました。クリスチャンが過ちを犯したなどと思ってもいないように、統一食口も過ちを犯したとは思ってもいないことが、これまた問題です。

神は、あらゆることを通して人間が悟れるように摂理をされます。少し前に、「ダビンチコード」という映画ありました。イエス様の秘密について、暗号を解読していくのです。これも神は何かを語っているのかも知れません。

また。韓国のセウォル号の沈没事故にしても、船の中にいる乗客に対して、クルーの人たちは「中に留まって下さい！」とアナウンスをしました。でも、船は沈没していくのです。船の中にいると、自分が傾いているのかどうか？分からないのです。でも。外を見た乗客はこれは沈んで行くことを悟り、逃げました。

宗教はよく船にたとえられますよね？その船を通して、またそこに祝福２世を乗せ、犠牲になって、統一食口が注目するように神は摂理されたのです。悟る人は悟るでしょう。同じ現象を見ても大きな違いがあるのです。

ここからが本題です。

イエス様は、人間をたとえるのに、「オリーブの木」にたとえ、文先生は、「柿の木」にたとえられました。少し、み言を拝読しましょう。

・渋柿の根がまだ残っている。
1986年２月９日の早朝、ソウル本部教会において聖日礼拝が行われ、韓国の祝福家庭の前で文鮮明先生が説教をされました。祝福を受けた者の位置を明示され、また、その責任と使命について、原則的観点を示されました。(祝福67号 P10)

生まれるとき、愛の核の根から生まれなければならないのに、堕落することによって、偽りの愛の根から生まれてしまった人間であるために、再び戻って行くのにどうすればいいのかといえば、まず接ぎ木しなくてはならないのです。その次にはどうなりますか。接ぎ木だけでいいのですか。皆さん自体は接ぎ木したとしても、堕落した、昔の世界の根を持っています。渋柿の根です。・・・接ぎ木された皆さんの根の起源はどこですか。渋柿の木です。これを知らなくてはなりません。渋柿の根がまだ残っているのです。（祝福67号　P43 )

※文先生の祝福家庭に対する御言では、現在の祝福家庭は祝福「接ぎ木」を受けたとしても「渋柿の根」がまだ残っていると指摘しています。

渋柿の根とは何を指した表現なのでしょうか？

「成約原理」で詳しく解説致します。
ありがとうございました。

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＜成約原理解説＞

＜前編＞

１原理講論の価値・文先生の「み言」の解明

２祝福家庭の原理的位置

３統一教会の存在目的と意義part1

４統一教会の存在目的と意義part2

５統一教会の存在目的と意義part3

６み旨と摂理

＜後編と続く・・・＞

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