こんにちは。今日は、日韓近現代史はお休みして成約原理について話してみたいと思います。
成約原理は、文先生が知っておられる原理を御言から解き明かしたものです。原理講論には、間違いがたくさんあることは知っておられることと思います。(今のこの時、知らない人はいるかな？いないと思うけど)
そこには、堕落について解き明かしたものがあるのですが・・・実は、原理講論の記述にある堕落と、文先生の語られる堕落には、大きな違いがあるのです。
人間の堕落について、間違った捉え方をしていたとしたら、どうなるか分かりますか？
当然、復帰は堕落と反対の経路を通って行くわけですよね？でも、堕落を間違って捉えているので、復帰出来なくなることが考えられます。すると、私たちは、祝福を受けて原罪が無くなったと思いこんでいますが、無くなっていないとなります。
祝福を受けても、離婚するし、不倫する人も、原罪が無いとされる二世も、この世の子供たちと変わりないことも、やっぱり変わってなかったことに妙に納得できるようになります。
ここで、ある話しを紹介します。昔、広講師という方が教会におられたのは、ご存じかと思います。この当時、反対牧師の活動が盛んでした。多くの兄弟姉妹が反対牧師に捕まり、「祝福を受けても原罪なんかなくならない！」と言われ、脱会する兄弟姉妹がいたそうです。
そこで、対策として広講師は、祝福を通して原罪は無くなるんだという対策用の講義を考えたということです。ところが、この対策講義は、教会員の信仰講座にも使われるようになって、祝福を通して原罪が無くなると講義されるようになったそうです。
私たちもしっかりと、この講義を受けて信仰生活をしてきたのです。でも、文先生の御言は、全然違うような話があるのです。
今、振り返って広講師は、本当に申し訳ないことをしたと反省しておられるそうです。
では、私たちが祝福を受けて本当に原罪を脱ぐことが出来たのでしょうか？原罪があるかないか確認する方法はないものか？・・・
実は、確認する方法があるんです。文先生の御言の中に。。。
その方法とは？
その方法は、「成約原理」の中でお話致します。
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