Seiji-Yの憂楽帳2
元祖「Seiji-Yの憂楽帳」 http://seijiy.hamazo.tv/ より、気に入った記事も収録しています。
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ありがとうございました

友人を代表して

              みなさまへ



過日、このブログ管理人であるSeiji-Yは体調不良のため、仕事を休んでおりました。


その後、連絡が途絶えたことを心配した友人が、彼のアパートで既にあちらの世界へ旅立った後の彼を見つけました。駆けつけた友人たちはどうしてもその現実が受け止められませんでした。


ある友人は「おい、起きろ」と言いました。また、ある友人は「どうした?」と訊きました。また、ある友人は「このあほ!」と怒りました。聴いているのか、聞こえていないのか、彼の穏やかな表情はひとつも変わりませんでした。


彼の熱くて優しい人柄は多くの方から愛されていました。



50歳を前にして、今旅立たないといけない理由があったのでしょうか?

何故、そんなに急がないといけなかったのでしょうか?

彼の口癖である「なるようになる」という結末だったのでしょうか?


野球界の復帰の道も用意されようか、、、というとき、新たな人生を歩もうとしていたとき、どうしてこのような結末になってしまったのか、どうしても答は見つかりません。


冬を忍んで満開のすいかずらの花を咲かせるような、野球の指導方法同様に彼の人生も、冬を耐え忍ぶ季節を越えて、これから「爛漫の忍冬(すいかずら)」の季節を迎えるはずだと信じていものには、この結末は辛くて、耐えられません。


こんなにみんなが怒っても、嘆いても、悲しんでも、帰ってきてはくれないのです。


だったら、信じてあげましょう。これが彼の「生きてみました」という証なのでしょう。


後輩たちが、教え子たちが指導者として育っています。彼の背中を見て、また彼のブログを読んで勇気付けられた多くの人達がいます。多くの人の人生の中に、彼の「生きてみました」という証があるのなら、それでよいのでしょう。彼ももう満足なのでしょう。


同期の中で一番のりで天国へ行き、天国安部寮で電話当番をし、天国安部球場でレイキとトンボを持ってグランド整備をしていることでしょう。50番のユニフォームを着て。

みんなのサイン入りノックバットとノックボールを棺に入れるのを忘れたので、暫くグラウンド整備のみをしておいてください。

「新・野球の定石」も作らないといけませんね。きっと、今頃大忙しでしょう。




Seiji-Yへ


あちらでの早慶戦はどんなものですか?慶應は手ごわいですか?


かならずあちらで逢いましょう。そしてお酒を一杯のみましょう。


拓郎の歌をうたいまくりましょう。ギターでの弾き語りも聞かせてください。


もう、早起きしなくて良いのだから、4時半のアラームを切って寝ていてください。


あちらでも写真の整理をし、新聞の切り抜きを貼ってアルバムをつくり、私小説を書き、後からきたみんなに見せてください。楽しみにしています。


こちらの様子は見えますか。見守っていてください、こちら側にいる人間を。



ありがとう。一杯の勇気と多くの愛情と必要な厳しさを。

しばらくだけ、ほんのちょっとだけ、さようなら。




*コメント欄の受付は管理人の居ない今後はできないので、何かメッセージがある方は

waseda82seiji@yahoo.co.jp

までメールをお願いします。







まにあうかもしれない

作詞;岡本おさみ 作曲;吉田拓郎(1972年)


 僕は僕なりに自由に振るまってきたし 僕なりに生きてきたんだと思う

 だけど、だけど 理由もなく めいった気分になるのはなぜだろう


 思ってる事とやってる事の 違うことへのいらだちだったのか

 だから僕は自由さをとりもどそうと 自分を軽蔑して、自分を追いこんで


 なんだか自由になったように 意気がっていたのかも知れないんだ

 まにあうかもしれない今なら 今の自分を捨てるのは今なんだ


 まにあわせなくては今すぐ 陽気になれるだろう今なら

 大切なのは思い切ること 大切なのは捨て去ること


 そうすりゃ自由になれるなんて 思っているほど甘くはないけれど

 だけど今は捨て去ることで 少し位はよくなると思えるんだ


 まにあうかもしれない今なら まにあうかもしれない今すぐ

 

 なんだか自由になったように 意気がっていたのかも知れないんだ

 まにあうかもしれない今なら 今の自分を捨てるのは今なんだ


 http://ytu.be/P4951TephYU



私は、今年、50歳になりますが、やり残していることがヤマほどあります。

今の自分を捨てれば、今からでも間に合うかも知れませんね。

爛漫の忍冬(すいかずら)

 私が高校野球の監督をしていた時に、指導上、子ども達に贈る言葉がありました。造語ですが、「爛漫の忍冬」。寒い冬を忍んで、初夏に綺麗な花を咲かせる忍冬。それは、私自身にも言い聞かせる指導法でした。

http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_109.html
 現在、私は、やりがいもありますが、厳しい(就業時間)仕事をしています。でも、それは冬の段階であって、いつの日か忍冬の花のように、綺麗な花を咲かせたいと考えています。もちろん、野球界への復帰です。

祝甲子園出場!

 滋賀県立彦根東高校(私の出身校)が、21世紀枠に選ばれ、甲子園への出場が決まりました。実に56年振りの快挙だそうです。
 彦根東高校の生徒諸君、並びに関係者の皆様、本当におめでとうございます。甲子園でのご活躍を心よりお祈り致します。

暮らし

作詞・作曲;吉田拓郎(1974年)


   男だったんだと 女がいて気づいた

   弱虫なんだと 酒を飲んでわかった


   ウソをついていたと かがみの自分に言った

   やさしさもあると 我が子を抱いて思った


   いつも一人なんだと 生きてみて知った

   いつか死ぬんだと やまいの中で笑った


   臆病なんだと 唄を唄って思った

   許してもいいと 裏切りを認めた


   友だちを思って 人を傷つけた

   こんな世の中と 自分を捨ててみた


   これからどうしようと タバコに火をつける

   明日があるからと 今日は黙りこむ


   いつも勝てるんだと ゲームをやめなかった

   気ままにやりたいと 悪い夢を見た


   http://ytu.be/HCcIYXxUxBg


昨夜は、26年振りに、早稲田大学野球部の同期のT君と飲みました。

池袋から始めて、湯島でも飲んで歌いましたが、その時、ふとこの曲が浮かびました。

世捨人唄

作詞;岡本おさみ 作曲;吉田拓郎(1974年)


   たとえば 故郷を捨てるとも   旅の情は 捨てないで

   悲しみ川に 漕ぎだそう  まして一人の男なら


   男と男が もつれても  悲しみ川は 深くなる

   酔っても 陽気になれなくて  まして男と女なら


   都の川を さかのぼり  女の川に 棹させば

   おぼれおぼれの やさしさに  ひとつふたつと 痩せてゆく


   故郷川から 女川  悲しみ川を 漕いでゆく

   川の流れの ゆく先は  川の流れの ゆく先は


   http://blog.livedoor.jp/youtube_ytube/archives/06546.html?3OKdeZzUCEQ.1


私の出身地は、滋賀県ですから、故郷は滋賀なんですが、青春時代を過ごした東京が心の故郷です。早稲田大学の校歌の詞の中にもあります。

故郷は 遠きにありて 思ふもの(室生犀星)

贈り物 ~スナック二輪草様へ~

作詞・作曲;吉田拓郎(1974年)


   それは小さな物語なのさ

   暗い路地に吐き捨ててしまおう

   だからとどまるよって言わさなかった

   そんな君にも罪などありゃしない

     もういいんだよ それだけで

     住んでた町のせいにしちまえばさ

     サヨナラは 僕の背中にしょって行くさ


   (一部抜粋)


  http://blog.livedoor.jp/ytube/archives/1083138.html?7sHhVRCuf6c.1


サヨナラ、「スナック二輪草」、いろいろお世話になり、有難うございました。



「岩盤房きらく」よりまたまた満員御礼!

 1月10日、11日、12日の3連休で、またまた、たくさんの方がご来館して下さり、キャンペーン期間以外の来館者の最多記録を更新しました。年末年始にタイムスリップしたみたいな感じでした。もうクタクタですが、嬉しい悲鳴です。
 来館者が増えると、必ずクレイマーと言われるお客様が出現するものですが、そういった方にも満足して頂けるよう、従業員一同、誠心誠意を込めて務めさせて頂きます。
 今後とも、「岩盤房きらく」を宜しくお願い致します。

ペニーレインでバーボン

作詞・作曲;吉田拓郎(1974年)


   時がたってしまうことを 忘れてしまいたい時があるよね

   すべてのものがなにもかも

   移り変わってはいるものの

   何となく自分だけ意地をはり通して

   さからってみたくなる時があるよね


     そんな時 僕はバーボンを抱いている

     どうせ力などないのなら

     酒の力を借りてみるのもいいさ

     こうして今夜も原宿ペニーレインで

     原宿ペニーレインで飲んだくれてる

     ペニーレインでバーボンを

     ペニーレインでバーボンを

     今夜もしたたか 酔っている


   (一部抜粋)


     http://ytu.be/2LaJcUrNtGc  


私も学生時代、原宿ペニーレインに通い、バーボンのアーリータイムスを飲んでいました。

現在(いま)は、サントリー・ジョッキ生とブランデーを飲んでいます。

人間には酒の力が必要だと思います。

襟裳岬

作詞;岡本おさみ 作曲;吉田拓郎(1974年)


   君は二杯目だよね コーヒーカップに

   角砂糖をひとつだったね

   捨てて来てしまった わずらわしさだけを

   くるくるかきまわして

   通りすぎた 夏の匂い

   思い出して 懐かしいね

    

     襟裳の春は 何もない春です

  


   日々の暮らしはいやでも やってくるけど

   静かに笑ってしまおう

   いじけることだけが 生きることだと

   飼い馴らしすぎたので

   身構えながら 話すなんて

   ああ おくびょう なんだよね


     襟裳の春は 何もない春です

     寒い友だちが 訪ねてきたよ

     遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ


   (一部抜粋)


   http://blog.livedoor.jp/ytube/archives/1083138.html?wvEXyV1wtFU.1


また、今日から仕事の再開です。休み明けは、どうしてこんなにもキツいのでしょう。

私のような一般人は、日々の暮らしがホント、わずらわしいです。

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