暮らし
作詞・作曲;吉田拓郎(1974年)
男だったんだと 女がいて気づいた
弱虫なんだと 酒を飲んでわかった
ウソをついていたと かがみの自分に言った
やさしさもあると 我が子を抱いて思った
いつも一人なんだと 生きてみて知った
いつか死ぬんだと やまいの中で笑った
臆病なんだと 唄を唄って思った
許してもいいと 裏切りを認めた
友だちを思って 人を傷つけた
こんな世の中と 自分を捨ててみた
これからどうしようと タバコに火をつける
明日があるからと 今日は黙りこむ
いつも勝てるんだと ゲームをやめなかった
気ままにやりたいと 悪い夢を見た
昨夜は、26年振りに、早稲田大学野球部の同期のT君と飲みました。
池袋から始めて、湯島でも飲んで歌いましたが、その時、ふとこの曲が浮かびました。