わたしものがたり序章 からの続きです。




【こども時代】



家ではおばあちゃんに、「内弁慶」と言われていました。


家族以外の人には見知りだけど、家では王様 クラウン 


末っ子魂を爆発させてました。


小さい頃は活発で、外で遊ぶのが大好き。




家のそばにあった小さな山で、椎のみやぐみをとって食べたり、小学生のときには竹馬(といってもプラスチック製だったけれど)の競技で、校内ギネス1位になったこともあります。




一方で、ものすごく小さい頃に憧れていたのは、お嫁さん(専業主婦)。エプロンしてふわふわした女性が幸せの象徴のように見えてたなぁ。





純白のウェディングドレスが着たい!





その後、小学校・中学校と進むにつれ、


人間関係、小社会の規律、先生との付き合い方、組織、とかetc etc etc…


この世界で生きていくための色々を学びました。




『外に向かって素の自分を表現すると傷つく』という思いを抱えてしまったのはこの頃。




他者との関係性をうまくいかせるために、必要な学びだったと今でこそ思えます。そのまま育っていれば、わがまま放題・自分勝手な大人になったと思うから。




ただ、素の自分を隠そうと殻をつくってしまったために、孤独感はかなりありました。




この辺りから、自分を表現しきれていないがためのモヤモヤはじまっています。





その後、大学生活の途中でガツーンと来る出来事があり、就職活動などもあって、自分探しの長い旅がはじまったのでした。






つづく…